[映画] 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語

2013/11/24(日) 18:31:53 | カテゴリ:映画
劇場版「魔法少女まどかマギカ」の新編を鑑賞。
今日2回目を新宿バルト9で見てきました。

ものすごく今更感満載な気もしますが、鑑賞記念に感想を投下しておきます。
なるべくネタバレ回避の方向で行きたいけれど、あまり自信がないので、これより下はネタバレを気にしない方か鑑賞済みの方推奨です。

「新編」は、TVアニメの流れから続く、完全続編のオリジナルストーリーになっています。
アニメ見てないと、たぶんストーリーを全く理解できないのではないかと。
世界観やキャラクターなどは、観客が知ってる前提で作られています。

一応TVアニメは鑑賞済みだったので、大まかなストーリーは1回目の鑑賞時から理解できました。
最終的にどうなったのか、という状況把握ぐらいはできたと思います。
とはいえ、ストーリー展開が難解だったからか、途中の流れに関しては頭の中で大量の「?」が舞い踊るという結果に。
早過ぎる後半の展開についていけてないところが多々あり、そのせいか細かいところで「ん、なんで?」っていう疑問が残りました。

が、今日2回目見たら、「?」が「!」に変わりました。
「あー、そういうことなのか」と、目からウロコがぽろぽろと。

1回目を見る前から「2回目が見たくなる」とあちこちで言われていたのを知っていましたが、本当にそう思います。
1回見ると2回目が見たくなるし、2回見ないと理解し辛い点が多いです。特に後半。

終わり方は、まぁ、脚本が虚淵氏というところからお察しください、としか言いようが。
なんだか続編作る気満々な感じでしたが・・・好評だったら続編作りそう。

でも、この展開も、見方によってはハッピーエンドな気がしないでもないです。
根底からすっきりさっぱりの気持ち良いエンディングでは、決してないですが。
ただ、メインキャラたちが誰も不幸になっていない、ある程度理想の形に収束しているって考えると、悪くないんじゃないかと。
ただし、1匹除く・・・・匹って数えていいのか、あれ。

ちなみに、大雑把なストーリーについてはWikipediaにまとめられているので、そっちを参照した方がいいかも。
ラストまで記述されているので、ネタバレにご注意を。

それにしても、TVアニメで大活躍した「ワルプルギスの夜」もそうだけど、魔女空間のワチャワチャした感じとか、舞踏会チックなところとか、断頭台とか、ちらちらとベルリオーズの「幻想交響曲」を髣髴とさせられる描写が出てくるのが、妙に気になって仕方ない。
「ワルプルギスの夜」だけなら偶然って考えられるけれど、断頭台が出てきたあたり、狙ってやってるのかなぁ。

完全新作のまどマギでしたが、端的に言えば面白かったです。
というと、若干語弊があるか。
言い知れぬ魅力というか、人の興味を引き付ける力というか、そういう謎な引力が感じられる作品でした。
決着の付け方に賛否両論あるかもだけど、俺はこれもアリだと思います。

[映画] 劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ

2013/04/20(土) 22:48:03 | カテゴリ:映画
ゲーム・アニメとマルチに展開されている「STEINS;GATE」の劇場公開アニメ「劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」を鑑賞してきました。
ちなみに鑑賞したのは、角川シネマ新宿の初日舞台挨拶付き回(1回目の方)。
チケット確保がんばったよ俺。
でも、アニメ未放送エピソードの先行上映会のチケット争奪戦よりは、楽に取れたような。偶然かな。

劇場版シュタゲは本編トゥルーED後の話で、完全新作です。
本編に関する説明は一切なし。
きれいさっぱり潔く、一見さんお断り設計でした。
なので、劇場版シュタゲの鑑賞前に、少なくともゲームのトゥルーEDルートクリア、もしくはアニメ本編を一通り鑑賞しておかないと、ほぼ確実に置いてけぼりを食らいます。

本編さえ把握していれば、劇場版は一通り見られます。
が、アニメで端折られたゲームネタや、第25話ネタが散りばめられているので、シュタゲの世界を深く知っていればいるほど、楽しめるような作りにもなっています。
このあたりの詳細は追記で。

話の内容についてネタバレせずに書くのは、正直ちょっと難しいです。
どこに触れてもネタバレになりそうというか。
あえて言えば、公式サイトで公開されているPVが、まさしく劇場版の概要です。
劇場版のPVは、公開前から何回見ても「公式がネタバレだよなぁ」と思っていましたが、鑑賞後は印象が変わって、むしろああいうPVにしか成り得なかった気がしてます。

要するに、「主人公=牧瀬紅莉栖、ヒロイン=岡部倫太郎」というか、オカリンルートというか、「岡部倫太郎の消失」というか、そんな話です。

劇場版鑑賞直後は、「話の展開が淡々としているところが、いかにもシュタゲっぽい。満足もしたし、スッキリもしたけれど、欲を言えばもうちょっと盛り上がりが欲しいなぁ」っていうのが率直な感想でした。
それから数時間が経過した今、劇場版のアレコレが今になってジワジワ来てます。
ジワジワ来過ぎて、ちょっと苦しくなってきました。
明日朝あたりでピークに達して、禁断症状に悶え苦しみそうな予感。

話の流れ上、岡部が抱える孤独感がクローズアップされていて、それが第三者視点で晒されることによって、一層強烈な印象を抱きました。
そういったところに思いを馳せると、なんかもう、切なさ大爆発です。

なんにせよ、これは2回目も見ないと。
ま、きっとこんなことになるだろうと、明日分の鑑賞チケットは既に予約済みなんですが。


初日舞台挨拶で登壇されたのは、原作者の志倉千代丸氏、監督の若林漢二氏、岡部倫太郎役の宮野真守さんの3人。
初日舞台挨拶は上映後だったので、ネタバレOKなはずだったのですが、ネタバレっぽいネタバレはあまりなかったような。
そんな舞台挨拶で印象に残ったことは、

・作中でミスター・ブラウンと萌郁が歌っている歌は、ミスター・ブラウン役のてらそまさんの即興。
・キャラクターに関するコメントが、若林監督の一言により、岡部や紅莉栖を差し置いてミスター・ブラウン語りで終わるところだった。総ツッコミが入って、ギリギリ回避。
・監督はSTEINS;GATEがすごく好きらしい(宮野さん談)
・最後の宮野さんのコメントがやたら長かった。自分の内の感情を消化し切れていない模様。もはや語りのレベル。

といったところ。


これより下は、ネタバレ満載な感想になります。
閲覧の際にはご注意を。

[映画] 銀幕 ヘタリア Axis Powers Paint it, White(白くぬれ!)

2010/06/20(日) 21:21:00 | カテゴリ:映画
昨日の土曜日に、劇場版ヘタリアを見に行ってきました。
映画館はシネマサンシャイン池袋。
土曜日の14:30の回だったということもあってか、ほぼ満席でした。

ちなみに俺のヘタリア度(?)は、
  ・原作コミックは全巻持ってる
  ・原作者さんのサイトも週1回ぐらいチェックしてる
  ・アニメは気が向いたらチェック
  ・ドラマCDは数本所持
  ・グッズ(DVD、キャラソンCD含む)は持ってない
ていう感じ。
俺の他に友人2人と一緒に観賞したけれど、そのうち片方は大のオーストリアさん好きで、DVDやキャラソンCDも持ってるくらいのレベル。もう片方は「ヘタリア」っていう名前は知ってるけれど、Wikipedia以上の情報は知らない、原作もアニメも知らないというヘタリア超初心者。
そんな3人で観賞してきました。

ヘタリア度がバラバラな3人で観賞したのに、なぜか観賞後の感想は全員一致。

・・・・・・カオスだ。

の一言に尽きました。

一応、主軸となる物語があるにはあるんですが、かなりすごいストーリーになってます。
すごいというか、奇想天外というか、ヘタリアワールド全開というか。
あのノリとテンポは、ヘタリア独特ではないかと。

そして、メインストーリーの合間に、これまで配信されてきたアニメが細切れで挿入されて、さらにカオス度アップ。
あの話の飛び方は、アニメを見たことある人なら免疫ついてると思うけれど、アニメを一度も見たことない人は「は?」て状態になるかも。
一緒に観賞したヘタリア初心者は「話が飛び過ぎてわけわかんなかった」と言ってました。

あと、これまでアニメで出てきたキャラは全員出そうっていうスタッフ側の気遣い(?)のためか、かなりのキャラが登場します。
とはいえ、枢軸+連合以外は1シーンのみのちょい役というパターンが多かったですが。
一番扱いがひどいのは、スペイン親分じゃないかと。CM出演だけってww
例外は、カナダと永世中立国兄妹。彼らだけ、度々登場します。

どのキャラクターが誰っていう解説が全くなく、いきなり本題突入するので、事前にアニメやマンガで予習してから観賞する方が無難です。
予習なく、いきなり劇場版観賞は、かなり無謀じゃないかと。

そんなわけで、劇場版ヘタリアは、初心者お断りのファン向けの作品という感じがしました。
ヘタリア好きならば、楽しめると思います。

[映画] テイルズ オブ ヴェスペリア ~The First Strike~ Blu-ray版

2010/05/28(金) 00:54:03 | カテゴリ:映画
Xbox360/PS3のRPG「テイルズ オブ ヴェスペリア」の劇場版がメディアで発売されました。
Blu-ray/DVD/UMD同時発売だったので、Blu-ray版を購入。

劇場版自体の感想は、以前映画館で観賞したときの感想を参照ってことで、ここではBlu-ray版の特典について。

本編は劇場版とPSSで先行配信されたものと2回以上見ていたので、真っ先にオーディオコメンタリーモードで観賞しました。
コメンターは、ユーリ役の鳥海さんとフレン役の宮野さん、それとNBGIの樋口P。
前半は、ほんとにほぼ雑談でした。始まりからして雑談テイスト。
オーディオコメンタリーって、こんなもんだったっけ?
と思っていたら、一瞬の休憩後の後半は劇場版本編に触れたコメントが多くなりました。
本当に休憩時間中に注意されたのかな?w

ヒートアップすると、魔神剣や蒼破斬(放送禁止コードの「ピー」の代わり)が増えていくのが、妙に気になりました。
隠された台詞は、一体なんだったんだろう。気になる。

樋口Pが参加されていたためか、劇場版の話だけでなくゲームの話も多かったです。
あと、ウェブラジオやドラマCDなどにまで飛び火することも。
マグロネタ話がちょこっと出てきます。
それだけかと思いきや、つい先月末に上巻が発売されたおっさん小説(「虚空の仮面」)についても言及されていたのには、さすがに驚きました。
当然といえば当然なのですが、樋口Pもおっさん小説に目を通しているみたいですね。
樋口Pの口ぶりからすると、あの小説、ほぼ公認設定の様子。

あまりないとは思いますが、オーディオコメンタリーで劇場版の先行ネタバレが盛大に繰り広げられているので、必ず一度は劇場版本編を見ておいた方が無難です。

映像特典として収録された、劇場版とゲーム本編の間を描いたピクチャーサウンド。
特筆する点はあまりなかったような気がします。
「あー、うん、まぁ、そんな感じよね」という印象。
騎士団の某閣下と某隊長主席とか、某ギルドのルー口調の某ボスと某あの子たちの出会いとか、もう少し突っ込んだものが描かれるかと思っていたけれど。
さすがに、本編のネタバレに触れるようなものはなかったです。

劇場版で第2弾ってことはおそらくないでしょうが、もっとアニメで動くユーリたちが見たいです。とくにおっさん。

[映画] 涼宮ハルヒの消失

2010/03/06(土) 10:26:24 | カテゴリ:映画
会社の先輩に誘われて、映画「涼宮ハルヒの消失」を観に行ってきました。
金曜日のレイトショーで終了時間が23:30という遅さ、加えて公開開始から1ヶ月以上経過していたにもかかわらず、客席の8割ほどが埋まっていました。
ハルヒ人気ってやっぱりすごいなぁ。

映画、おもしろかったです。
3時間弱と映画にしては長い尺でしたが、最後まで飽きずに見られました。
長いとはあまり感じませんでしたし、むしろあっという間に終わったという印象でした。

ちなみに、俺のハルヒシリーズ歴は、小説第1巻を読んで、アニメをちょこちょこ見たことがあるくらいです。
ハルヒ好きというわけではありません。ハルヒシリーズが一時大ブームになったので気になって少し手を出してみた程度。かなりライトな方だと思います。
それでも、映画は十分に楽しめました。
ところどころに「これは原作かアニメのネタなんだろうなぁ」と思われる点があったので、原作やアニメを知っているとより一層楽しめるかもしれません。
ただ、前知識が一つもない状態で観賞するとちんぷんかんぷんかも。
最低限、メインキャラクターの素性ぐらいは知っておかないと、話についていくことが難しいかと。

鑑賞中、物語の半ばあたりからずっと思っていたのですが、キョンの中の人、たいへんですねこれは。
3時間弱、ほぼ喋りっぱなしじゃないですか?
余談ですが、キョンの葛藤シーンが個人的に一番ツボでした。

あと、長門有希が良かったです。キャラ的に。
ネタバレに触れそうなので、詳しくは言えませんが。

一緒に観賞した会社の先輩は、「Blu-ray出たら買うかも」と帰り際にぼそっと言ってましたが、これは買ってもいいかもしれない。