[TV] BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係

2014/06/06(金) 02:13:36 | カテゴリ:TV
このカテゴリにエントリ投下するの、すごく久しぶりだな。4年ぶりぐらい?

テレビ朝日の2014年春ドラマ「BORDER」、最終回まで鑑賞しました。
非っっっっっ常に面白かったです!
全然畑違いなネタばかり取り扱ってる本ブログにエントリを投下して語りたいと強く思うレベルで、すごくハマりました。
ハマり過ぎた挙句、最後の最後の結末がちょっと衝撃的というかショックだったからか、今キーボード叩いてる手が若干震えてるし、鼻すするぐらい泣いてます。
感動とかではなく、本当に純粋にショックで。
しかし、ドラマで号泣とか・・・・・・なんだよこれ・・・・・・なんだよこれぇぇ!

・・・・・・よし、少し落ち着こう、自分。うん、深呼吸。すーはー。

「TV」カテゴリが放置されていたことから分かる通り、自分はTV番組をほとんど見ないタイプです。
数年前ならそこそこ見ていましたが(カテゴリに「TV」があるのはその時の名残)、ここ最近は朝のニュース番組とアニメ以外は全くと言っていいほど見ていません。
TV見るよりゲームプレイしてる方が楽しいと思ってるくらいのゲーム好きなので、TV=ゲーム専用モニタという扱いでした。

そんな自分が「BORDER」を見るようになったそもそものきっかけは、GWの帰省でした。
実家に帰ると、毎日2時間ほど、コーヒーを飲みながら母が録画していたドラマ(大抵は2時間サスペンス)をダラダラと鑑賞するというのが、ウチの恒例行事。
そんなわけで、今年のGWの帰省時も母とドラマを見ていたのですが、その録画ストックに偶然あったのが「BORDER」の第3回。
「(第1回も第2回も)面白かったよ」という母の軽いコメントとともに見てみたら、確かに面白かったのです。
翌週も見てみたいな、と思う程度には。
ただ、この時点では、どっぷりハマるというほどハマってはいませんでした。
自分の性格上、一度ハマると見境なく関連グッズ(ノベライズとかBlu-rayとか)を片っ端から買いに走ってしまうので、それを自制するためにもハマらないように警戒していたような気もします。

とはいえ、なんだかんだ言いつつも先が気になって、第4回も見て、第5回も見て・・・・・・と、結局毎週見ていました。
でも、毎週見てはいるけれど、結構ヒドいながら見状態だったり。大抵、タブレットでゲームしながら見ていました。
今にして思うと、すごくもったいないことしてたんだな、俺。

そこから思いっきり階段踏み外して転げ落ちるに至った切欠が、今思い返せば2回ありました。
1回目はたぶん第7回OA後まもなくの頃。
ふと思い立ってPixivで検索かけてみたら、2次創作イラストが出るわ出るわ。
想像以上に多くてびっくりしたけれど、それらの熱い作品とキャプションに触発されて、自分の中のBORDER熱もじわじわ上がってきたのを覚えています。

もう一つの切欠は、第8回OA直後の抽選プレゼントの告知。
このとき初めて、コミックと小説の存在を知りました。
抽選に応募してもどうせ当たらないだろうし、万一当たったとしてもプレゼントの発送まで待てない、と5秒で見切りをつけて、数分後にはKindleでコミック2巻分と小説を購入していました。
で、その日のうちにコミック2巻分読んで、小説を3日で読み終わらせて、それでもBORDER熱が冷めないのでGyao!のストリーム配信の全話パックを購入したら、もうエンドレスループに突入。
これが決定打でした。

一度転げ落ちると早いな。うん。

このドラマの概要は、頭に銃弾を撃ち込まれた刑事・石川が、一度は心肺停止したものの奇跡的に蘇生、その事件がきっかけで死者と対話ができるようになった、というもの。
この概要自体はドラマが始まる前にネットニュースで知っていたのですが、そのときは「なにそのチート能力。ギャグか? コメディなのか?www」と鼻で笑っていました。

それが、今になってみればこのハマりよう。
3ヶ月前の自分はかなり罰当たりなことしてたと思います。本気ですまんかった。ジャンピング土下座余裕だし、いっそ土下寝するくらい深く謝りたい気分。

このドラマ、世界観といい、脚本・シナリオといい、演出といい、キャラクター設定やキャスト陣の演技力といい、音楽といい、どれもこれも自分の好みにドストライクでした。

まず世界観。
ゴールデンタイムの連ドラといえば、どんな題材であっても華やかであるという固定観念が頭の片隅にあったのですが、それを思いっきり吹っ飛ばされました。
ダークです。ネガティブです。暗いです。容赦ないです。
だが、それがいい。

取り扱われる事件は、基本的には殺人事件(結果的にそうじゃなかった回もあったけれど)。
とはいえ、昨今の刑事モノにありがちな、難事件と思われるような不可解な事件を颯爽と解決するようなものではなく、石川刑事を中心とした人間ドラマを交えた泥臭い展開で。
想像以上に重厚で、どの回も見応えがありました。
見応えがあったから、ストリーミング配信で何度リピート再生しても、そのつど楽しめました。

次、脚本・シナリオ。
刑事が殺人事件の被害者の声を聞けるなんてチートにも程があるだろ、と当初は思っていました。
ところがどっこい、これが全くマンネリ化せず、この設定を逆手に取ったような様々なシナリオが展開されました。
第3話では被害者が間違った犯人を伝えていたり、第5話では死者が記憶を無くしていたり。
また死者が自殺した加害者だったり、石川が死者から話を聞こうとするとことごとく邪魔が入ったりと、実に多彩。

そもそも死者から話を聞いて犯人が分かったとしても、バカ正直に「死者から聞きました」なんて言う訳にはいかないので、証拠固めをしなければならないのですが、それがまたたいへん。
周囲に違和感を感じさせないように、警察を犯人へと導かなければならない。
しかし、下手に時間をかけていると、被害者が増えたり、犯人が逃亡したりする可能性がある。
そういった石川の苦悩やジレンマも、見飽きなかった要因かも。

一話完結モノとはいえ、生と死、光と影、正義と悪の境界線上に立つ石川がどうなってしまうのか、という全9話かけて描かれた主軸があって、それについて先の気になる展開が繰り広げられていたのも良かったです。
その分、後半へ行けば行くほど石川の立ち位置が黒い方向へ揺れ動いて、ハラハラが止まらなくなりましたが。
その流れで、あの衝撃のラスト。余韻が強くて、しばらくぼーっとしてそうな気がします。
明日の仕事、全く集中できなくなりそう。

あと、会話のキャッチボールが良かったです。テンポが良くて面白い。
第5話の岡部と石川のボケ(天然)&ツッコミとか、石川と立花のドツキ合い(ただし、ほとんど一方通行)とか、因縁を付ける立花とそれをばっさり斬り捨てる比嘉とか、シリアスな場面が続く中での清涼剤でした。
特に、石川と立花の会話が最高でした。
立花が投げた言葉のボールを、石川は見送るか避けるか、たまに受け取っても即座にペシッと捨ててしまうような、そんな会話が面白くてたまりませんでした。

演出について。
彩度を抑えたダークな色彩の映像が世界観にマッチしていてすごく良かったです。
また、ちょこちょこと画の構図(死体を挟んで石川と死者が対面しているシーンとか)で境界を表していたり、そういうギミックも面白かったです。

それと、地味に感動したのが、クドカン回(第5話)の被害者・岡部の影。
他の回と違って昼夜問わず死者が出ずっぱりだった回だったのですが、昼間のシーンでも岡部の影がなるべく写り込まないように工夫されていたのがすごいなと思いました。
カメラワークで足元を映さないようにしていたり、木やベンチの影と重ねて消していたり。
他にも、細かい演出の妙が冴えていて、感動の一助になっていたと思います。

キャラクター設定とキャストについて・・・・・は、語ると長くなりそうだし、ネタバレにも触れそうなので追記に。
たぶん、ほとんど石川語りになると思います。

で、音楽。
川井憲次さんの音楽が、本当に素晴らしかったです。
特にメインテーマ(かな? 毎回クライマックスでかかってるあの曲)が、もうたまりません。
ストリングスが紡ぐメロディと心を深く打つ重低音、それと男声コーラスで奏でられたあの曲から、厚みと重みを伴った力強さと寂寥感、孤独感が滲み出ていて、耳に残って離れません。
一番の希望はあの曲を生演奏で聴くことなのですが、まぁ「相棒」ぐらい出世しないと難しいと思うので高望みはしません。
なので、OSTを出して欲しいです。
CD媒体での一般販売が難しいなら、iTunes等で有料配信でもいいです。
もしくは、Blu-rayやDVD BOXの特典として付けて欲しいです。
お願いですから、あの曲をいつでもどこでもじっくり聴けるように取り計らってください。ほんと、お願いします。

というわけで、毎週木曜日の楽しみがなくなってしまって、しばらく呆けていそうな予感しかないくらい、いろいろ衝撃的で面白かったドラマでした。
BORDERの制作に携わられたスタッフ・キャストのみなさん、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

最終回見るまでは「2期希望!!」なんて叫んでたけど(主にTwitterで)、今は半々くらいかな。
石川の物語をもっと見たいっていう欲求はあるけれど、下手に世界観潰されるなら見たくないような、これで終わりってのもスマートでいいんじゃないか? ていう、そんな複雑な気分。


これより下の追記は、キャスト語り兼キャラクター語りになります。
と言っても、TVあんまり見ないドラマ素人の自分視点なので、そんな深い語りにはなりません。たぶん。
それと、ネタバレにちょっと触れるかもしれませんので、この先を見る方は注意してください。

まだ続くのかよ! っていうツッコミは無しの方向で。
自覚はあります。でも続きます。

[TV] 題名のない音楽会

2010/08/29(日) 09:57:40 | カテゴリ:TV
8/29OAの「題名のない音楽会」、ゲーム音楽特集回を観賞。

時々、オーケストラやピアノ曲聴きたさに見てた番組で、まさかのゲーム音楽特集。
「題名のない音楽会」でゲーム音楽特集があると、某ゲーム系ニュースサイトで情報が流れてからずっと楽しみにしてました。
かなり昔に一回だけゲーム音楽を演奏したことがあるそうなのですが、まるまる1回分費やしてゲーム音楽を特集するのは今回が初めてだそうな。
よくやったテレ朝。

曲目は、DQ, FF, マリオにスマブラと、超メジャー級のみ。
この選曲は、まぁ仕方ないかと。知名度とキャッチーさを考えたら、こうならざるを得ないでしょう。
ゲーム音楽好きとしてはアレとかソレとか、演奏して欲しい曲がたくさんあるんですが、さすがに30分番組に何曲も押し込めることができるハズもなく。
かといって、先日のNHK-FM「今日は一日ゲーム音楽三昧」のように、誰でも知ってる曲ではなく一部で有名な曲も集めてたら、どんなに尺があってもキリがない。

とはいえ、深夜ではないこの時間帯にゲーム音楽を特集してくれたことは、大きな一歩だと思います。
よくやったテレ朝(大事なことなので2回言いました

神奈川フィル+ゲストに植松伸夫さん、桜井正博さん、ということで、来月のPRESS STARTの宣伝かとも思ったのですが、PRESS STARTの話は一切なかったです。
まぁ、チケットはすぐに完売してしまったようなので、今さら宣伝しても意味ないんでしょうが。
今回のOA、PRESS STARTの前哨戦、て位置付けでしょうか。

そういえば、DQとFFのオケ版を同一プログラム内で観賞できるなんて、実は珍しいんじゃないでしょうか?
で、聴いていて思ったのですが、DQの曲はオケとの親和性が最高ですね。ものすごく映える。
番組内ですぎやまこういち氏がコメントしていたように、最初からオケを想定して作曲されているからでしょうか。
他の曲に比べて、迫力が違いました。
あと、DQ3の「冒険の旅」を演奏してくれたのはうれしかったです。
組曲版から1ループ分端折られてて、ちょっと短かったけれど。

FF10の「ザナルカンドにて」は、去年のPRESS STARTのときにも思いましたけれど、やっぱりいいですね。原曲のピアノソロもいいけれど、オケ版はもっと好きです。
植松さんがほんの少し泣きそうに見えたのは、気のせいでしょうか。
「ファイナルファンタジー」は問答無用で神曲だと思います。

こうしてゲーム特集を組んでくれた「題名のない音楽会」のスタッフさんには、本当に感謝してます。
感謝ついでに、ぜひ第二回のプログラムも組んでください、お願いします。
次回は、クロノクロスの「時の傷跡」をぜひ。

[TV] 2007年冬ドラマ

2007/03/26(月) 22:16:48 | カテゴリ:TV
今期冬ドラマ、とりあえず最後まで見たのは
「ヒミツの花園」と「ハケンの品格」の2本でした。
それに加えて、帰宅が間に合えば「相棒」も見ていたくらい。


■ヒミツの花園
序盤は独特のテンポになかなか入り込めなかったけれど、
中盤あたりから急に化けた作品でした。
コメディのテンポも良かったし、
シリアスとコメディのメリハリも良かったし、
「まだあるのかよっ!」てツッコミ入れたくなるくらいの秘密の数も良かったし、
何よりキャストが良かった。
最終回がイマイチ盛り上がりに欠けたのは残念だったけど、
中盤?後半がかなり楽しめたからまぁいいや。

堺氏のびみょーな微笑みにひかれて見始めたこのドラマ、
穏やかな笑みよりも、時折見せた冷たい言動の方が直球ど真中でした。
天然っぽいボケっぷりを見せる航兄ぃも好きですが。


■ハケンの品格
第3回あたりから見始めて、
最後まで安心して楽しめた作品でした。
会社員として耳に痛過ぎる台詞が所々にあったおかげで、
録画しても見直すということはできなかったけれど(ぁ

大前春子のあの資格の数は、
あそこまであるとリアリティが完全になくなる代わりに、
コメディ色を前面に押し出せて良かったかも。
最終回の「核燃料取扱資格」には想定外だったけれど。
いまさらどんな資格が出ても驚かないと思っていたのに、「そこへ行くかぁ!」って。


来期の鑑賞予定は、今のところテレ朝深夜枠の「時効警察」ぐらいかなぁ。
前シリーズおもしろかったし。

[TV] 和田アキ子殺人事件

2007/02/12(月) 22:59:53 | カテゴリ:TV
なにこのTBS内輪ネタコント、と斜め見しつつも、
結局なんだかんだで全部見ました。
個人的に一番受けたネタが
船越さんの「狩谷警部とも知り合い」という一言っていう時点で、
2時間ドラマ好きなんだなぁ自分と再認識。

あれだけ前半で「容疑者多数」という風呂敷を広げていたのなら、
誰か一人が犯人ていう展開よりは、
複数人の未必の故意が重なって結果的に殺しちゃったっていう展開の方が
それっぽかった気もするけれど。

そんな中。
三村さんもドラマで主役やれるようになったんだなぁ、と妙なところでしみじみ。
「es」(DCの実写ADV)で初めて見たときは
”誰このびみょーな演技する俳優は”
って思ったものだけど。
# 当時、芸人だって知りませんでした。
演技は相変わらずの微妙っぷりだが、
普通のおっさんという雰囲気が小市民役にすごく合う。

上田さんの演技をしっかり見たのは今回が初めてかもしれないけれど、
次ごっつい悪役が見てみたいです。
笑顔で人を殺すみたいなシリアルキラー役なんてどうでしょう(ぉ

[TV] 2007年冬ドラマ

2007/02/02(金) 00:12:37 | カテゴリ:TV
特に強烈にひかれる作品があったわけでもなかったので、
あまり真剣に見ていないけれど、
とりあえず2作見てます。

◆ヒミツの花園
人気少女漫画家が実は男4人兄弟だった、という話。
番宣かCMで見た堺氏のすこぶるびみょーな微笑みが気になって見始めましたw
結構テンポがいいのかな。
OA開始時は何かやりながら見てても、途中から手が止まってしまう感じ。
強烈におもしろいってわけでもないんだけど、
なんだかんだで鑑賞してます。

◆ハケンの品格
スーパー派遣社員の話。
会社の兄貴が木or金曜の定例ミーティングで
必ずこのドラマのネタをぽろっと話題に出すので、
つられて見始めました。
会社員として耳の痛い台詞が多いけれど、それが逆に爽快でもあるというか。
現実にはあり得ないシチュエーションが多々あってコメディ色も強いけれど、
結構おもしろいです。