[ゲームRev] すばらしきこのせかい

DSのA・RPG「すばらしきこのせかい」クリア。

総プレイ時間は、タイムカウンタがなかったので正確なところは不明。
結構かかってると思われ。50時間は超えてるんじゃなかろうか。
クリア時のレベルは99。ビイト編の3日目ぐらいでカンストしました。

売上的にはぱっとしなかった作品だけど、おもしろかったです。
ストーリーは結構ダーク。
全体的に主人公ネクの成長物語なんだけど、
シナリオは落として落として上げて落として、の繰り返し。
EDでようやく救われたかな、みたいな展開でした。
ラスト付近は、どことなくペルソナ3っぽかった気も。

システムは、思っていた以上にやりこみ要素が多かったです。
バトルの鍵を握るバッジの種類がかなり多い。
250以上はあるのかな。結局半分も手に入らなかったけれど。
バッジを成長させないと手に入らないバッジもあって、結構たいへんでした。

バッジを成長させるために必要な「ポイント」が
 ・バトルで稼ぐ
 ・電源切ってる間に溜まる
 ・すれ違い通信で溜める
の3種類あって、このポイントの溜め方でバッジが成長したりしなかったり。
電源切ってる間もポイントが溜まるというのは、
社会人には結構ありがたいシステムだったけれど、
3種類のポイントを効率よく溜めるためにはプレイできない時間も必要で、
一気にできないっていう弊害が気になりました。

バトルはひたすらアクション。
タッチパネルとボタンで2画面両方操作するのが通常のシステムだけど、
アクション下手にそんな器用な真似はできないので、
上画面は終始オートプレイでした。
なので、ひたすらタッチペンでごりごり操作。
後半になると敵も強くなって1バトルに時間がかかるようになり、
その間ずっと手首を動かしているもんだから、
ものすごく右手首が痛いです。。。連続600ヒットってどうやって叩き出したんだ俺。
とはいえ難易度設定もできるので、
アクション苦手な人でもなんとかなるかと。
ちなみに、俺は基本ノーマル。ラスボス戦だけイージーでした。

BGMもわりと良作揃い。全体的にテクノ?
スクエニ作品としては珍しく、ボーカル入りが多かったです。
テンション高めの曲ばかりなのは、舞台が渋谷だからかな。

野村さんのイラストに食傷気味で手を出していないという方でも、
プレイしても悪くはないと思うです。

[音楽] Yggdrasill Minstrelsy

2007/11/14(水) 22:24:12 | カテゴリ:音楽
Voltage of Imaginationの次回作「Yggdrasill Minstrelsy」の正式サイトが
気がついたら公開されていた。
そういえば、最近2週間に一回ぐらいしかチェックしてなかったなぁ。。。

サウンドプロデューサは「ORBITAL MANEUVER」の大嶋啓之さん。
ということで、大嶋曲好きとしては見過ごせません。
さっそく試聴曲「Castle in the sky」をダウンロードして、視聴しました。

「Castle in the sky」は壮大でゆったりどっしりしたオケ調の曲。
曲の展開はいかにも序章という感じ。
これが冒頭1曲目ということは他の曲も期待できそうな雰囲気。
これは購入決定かな。

そういえば。
大嶋さんの曲って「why, or why not」あたりから
音の重みが増したような気がする。
音がリアルになったというか、一音一音の混ざり具合が複雑になったというか。
なんか、うまく言えないけれど。

「Yggdrasill Minstrelsy」は2008年2月29日発売だそうです。



・・・・・・あー、来年はうるう年か。

[GMCD] 焔 / 澪 アルトネリコ2ヒュムノスコンサート

「焔 アルトネリコ2ヒュムノスコンサート Side紅」と
「澪 アルトネリコ2ヒュムノスコンサート Side蒼」を購入。
前作「アルトネリコ」のヒュムノスコンサートがものすごく良かったので、
迷わずAmazonで予約しました。

アルトネリコシリーズの音楽はレベル高いと思う。「1」も「2」も良曲揃い。
「1」のとき、ゲーム本体の方は残念ながらあまり良い評判を聞かなかったけれど、
「2」はどうなんだろう。

「2」のヒュムノスコンサートは、「1」に負けず劣らずクォリティが高い。
今回は曲数が増えたけれどインスト曲が各1曲ずつで、
詩を前面に押し出した構成っぽい。
ちょっとサイバーチックな曲もあるけれど、
全体的にはエスノ調。それも志方さん得意の多重エスノが大多数。
声が放つ力強さには、今回も圧倒されます。

今回は「焔」と「澪」でちょっと印象が異なる気がしました。
「焔」はどの曲も無難なんだけど、その分聴きやすい。
「澪」はクセのある曲がいくつかあるけれど、ハマるととことんハマる。
まぁ、要するに2枚とも買えってことですな。

以下、楽曲ごと(?)に。


焔-02. EXEC_METAFALICA/.
澪-04. METHOD_METAFALICA/.
焔-06. EXEC_with.METHOD_METAFALICA/.


「with」はOSTで聴いたとき、曲調がころころ変わるなぁと感じたけれど、
ヒュムノスコンサート聴いて納得。
「EXEC」と「METHOD」が合体したのが「with」とは。
ていうか、だから「with」だったのか。
これは、どれか1曲聴いたなら、3曲全て聴いてほしい。

焔-04. EXEC_VIENA/.

壮大な多重エスノ曲。
今回の2枚の中で、一番アルトネリコらしいなと感じました。
そして、サビの部分のあまりに壮大な多重っぷりに、
うちのスピーカーはあまりに簡単に音割れしました。。マジかよorz

焔-10. EXEC_HARMONIUS_FYUSION/.

前作「星詠」収録の「EXEC_HARMONIUS/.」のアレンジ。
といっても、「EXEC_HARMONIUS/.」の名残は、
前半と最後しかないけれど。

澪-06. EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/.~lamenza
澪-07. EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/.~ee wassa sos yehar
澪-08. EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/.~omness chs ciel sos infel


ラスボス戦曲3部作。ってライナーノーツで暴露されてます。
とはいえ、「lamenza」と「ee wassa」はともかく、
「omness」はまったくラスボス戦ぽくないです。
戦闘曲特有の荒々しさはなく、むしろ神々しい。文字通り神曲。
一番ボス戦曲っぽいのは「lamenza」かなぁ。
「ee wassa」は、そのすさまじい鬱に平伏すべきかと。鬱っぷりがボス級。
志方さんが本気で鬱曲唄ったらヤバいよいろいろ。
声が力強いから余計に精神にくる。直撃です。

澪-12. EXEC_HAIBANATION/.

14分強に及ぶ大作。
初回視聴時はその単調な曲調に「なんだこりゃ」と思ったけど、
歌詞を読んで印象ががらりと変わりました。
これは、歌詞読まなきゃ良さが伝わりにくいかも。
収録に4日かかったというのは、たぶんこの曲なんだろうなぁ。

[本] ネフィリム 超吸血幻想譚

2007/11/04(日) 18:21:52 | カテゴリ:
小林泰三「ネフィリム 超吸血幻想譚」(角川ホラー文庫)読了。

吸血鬼がその圧倒的な力で人間を襲う世界。最強と唄われた吸血鬼ヨブは、人間の少女ミカと出会う。彼女と一緒に生活するようになってから、ヨブはミカの願いもあって人間の血を吸うのをやめた。
一方、人間側も黙って吸血鬼にやられているばかりではなく、コンソーシアムという吸血鬼殺戮部隊を結成し抵抗を試みる。吸血鬼研究の進歩もあって、近年徐々に成果が見られるようになった。そこに所属するランドルフは、妻と娘の復讐のため、吸血鬼の根絶を誓う。
同じ頃、ヨブと並ぶほどの能力をもつカーミラが何者かに殺された。犯人として浮上したのは、吸血鬼を喰らう追跡者J。彼は並みの吸血鬼では足元にも及ばないほどの戦闘能力を持っていた。


書店の新刊コーナーに並んでいたので、なんとなく購入。
小林泰三氏の作品を読むのは「人獣細工」以来かな。

広義のホラーの範囲ではあるけれど、
もっと正確に言うなら、伝奇アクション、だろうか。
誰かと誰かが戦って誰かが倒される
っていうのがひたすら繰り返していたような。
戦闘シーンの描写が結構グロいので、
そういうのがダメな人は手を出さないほうが無難かと。
そいえば、小林氏の作風は「玩具修理者」の頃からわりとグロかったっけ。。。

ひたすらアクションが続くので、その波に乗れれば読むのはあっという間。
ホラーを楽しむというよりは、アクションを楽しむ作品かと。