[雑記] 2007年もろもろ振り返ってみる

2007/12/31(月) 16:26:37 | カテゴリ:雑記
毎年恒例の振り返りを、今年も慣行してみる。

■ゲームこの1年
ゲームやり過ぎた感もある今年一年。
個人的には、今年は近年稀に見る豊作でした。
俺の好きなゲームトップ5のうち上位3つのリメイク・続編が
たった1年の間にがっつり出るなんて、きっともうこんな年は2度とないでしょう。

春には「逆転裁判4」にどっぷりハマり、
夏には「BAROQUE」で約10年越しの悲願達成(= 初クリア)をし、
秋(というか初冬)には「流行り神2」に頭の天辺まで浸かり、
現在に至ってます。
おかげで、今一番気になるのは、
「逆転裁判5」はいつになるのか、次回作の情報はいつ流れるのか、と
「流行り神」の続編ははたして作られるのか、というところ。
特に後者はかなりギリギリ微妙なラインなので、ほんとに気になります。
頼むから作って、お願いします。

来年は、そろそろPS3とWiiが欲しいところ。
最近は、どっちかっていうとWiiよりもPS3の方が欲しいかも。
RPGやADVしかしないタイプなので、
ヌンチャクには少々抵抗を感じるのです。
DSも極力タッチパネル使わないようにプレイしてるくらいだし。

■GMこの1年
今年も「アルトネリコ2」かな、やっぱり。
もともと民族音楽調の楽曲が好きということもあるけれど、
それでもやっぱり、ヒュムノスコンサートが
1に引き続き突出して素晴らし過ぎでした。
ゲームプレイしてなくても、十分楽しめるというのは
それだけ楽曲単体で成立してるってことなんだろうなぁ。

■読書この1年
そういえば、あまり記憶に残った作品はないなぁ・・・。
森博嗣さんVシリーズに手を出したことぐらいかなぁ。

■マンガこの1年
TOAと逆転裁判のアンソロばっかり買ってたような気がします。
市販のTOAアンソロは全巻買ってる(多分)ので、
さすがにアンソロの本棚占有率を無視できなくなってきました。
ぼちぼち片付けないとなー。
ついでに逆転裁判の同人誌も。

アンソロを除くと、今年一番ハマったのは「もやしもん」だろうか。
アニメから、というか、
もっと正確に言うならニコニコ動画からマンガに手を出したクチだけど。
ニコ動のもやしもん動画と出会ってなければ、
きっと菌どもの可愛さを知らないまま今日まで過ごしていたことだろう。
あーもー、オリゼーの可愛さは反則だよー。
ついうっかり6巻の初回限定版、予約しちまったぜ。

■その他この1年
初夏からの後半半年は、
ニコニコ動画における才能の無駄遣いに感動してたような気がする。
世の中にはいろんな才能があるんだなぁ。


こうやって振り返ってみると、今年は例年よりも増して、
○タクな生活してたような気がしないでもない。。。あれ、おかしいな。。。orz

[ゲームRev] 流行り神2 警視庁怪異事件ファイル -2-

「流行り神2」の布教と続編の期待を込めて、ネタバレレビュー。

このゲーム、ホラーな内容かつノベル系アドベンチャーでCERO Cだから、
プレイする人を選ぶ作品ではあるけれど、
もっと評価されてもいいと思うのです。
あまりにスルーされ過ぎてて、一ファンとしてはちょっと切ない。

言いたい放題言ってるので、かなり長文です。
これでもまだ言い足りない気もしてる。

[音楽] こころむすび

2007/12/28(金) 23:03:34 | カテゴリ:音楽
アニメ「ひぐらしのなく頃に 解」のイメージソング集「こころむすび」。
初回限定版で購入しました。

「ひぐらしのなく頃に」はいまだに未プレイ・未見なんだけど、
前作「かけらむすび」が思いのほか良かったことと、
大嶋啓之さんが前作に引き続き参加されているので、迷わずゲット。

本作「こころむすび」の方が、前作「かけらむすび」よりも
本編知ってる人向けという印象を受けました。
歌詞の端々から「本編知っていたらもっと楽しめるのに」という訴えが
聞こえてくるかのようでした。
そういう意味では、ちょっと敷居が高いような気もする。

ただ、「こころむすび」を聴いて
ひぐらし本編のゲームをちゃんとプレイしようという気にさせられました。
PS2でも出てるんだし、今こそプレイするべきときか。


「かけらむすび」が日常→非日常の流れを作った楽曲編成だったことに比べ、
「こころむすび」は多少雑多な感じもしました。
その分、明るい曲や躍動感のある曲もあり、
メリハリが付いていて飽きにくいかもしれない。
鬱曲も今回は少ない。
「かけらむすび」では後半ほぼ全部鬱曲だったけれど、
「こころむすび」ではっきりと鬱曲だとわかるのは、多分2曲ぐらい。


以下、気になった楽曲ごとに。

[紡ぎばなし]
本作唯一のインスト曲。担当はonokenさん。
ピアノとStringsによる神秘的な綺麗目ソング。
ベタといえばベタな感じもするけれど、個人的には結構好きなタイプの曲です。

[月下の決闘者]
初男声ボーカル。意外と違和感ないな。
タイトルから察するに、レナと圭一の決闘シーンかな。
本編知らなくてもMADで度々目にしていたシーンなので、映像はイメージできました。

[common wish]
「かけらむすび」の「you」で魅せた癒月さんとMorriganさんのタッグ再び。
前向きな救済ソング、かな。
サビの部分の癒月さんのボーカルとコーラスが見せ場かと。
「you」ほどぐわっとくるわけではないけれど、こっちはなんだかほっとさせられます。

[少女の薄明]
霜月さんのウィスパーボイス。
ウィスパーボイスというと茶太さんの十八番という勝手な思い込みのため、
最初霜月さんだと気づきませんでした。

[陽炎]
天門さん来たっ! Strings来た!!
転調するところで鳥肌が立ちました。リズムの刻み方も変わるし。これはいい転調。
結月そらさんの澄んだボーカルもいい感じでした。

[ワタシのタメのセカイのアリカタ]
「when they cry」の大嶋さん・片霧さんペア再び。
最初から展開されるノイジーなリズム隊もたまらないけれど、
2サビの後から始まる、加速度的に落ちていく転落っぷりがすごい。
引き込まれて、呼吸するのを忘れてしまうくらい。
「when they cry」での豹変っぷりもそうだったけれど、
片霧さんの狂気を孕んだ声の表現力にはぞっとさせられます。

[こころむすび]
サビがまさかの「you」アレンジ。それだけ「you」は名曲なんだという証なんだろう。
そのサビの部分が、「こころむすび」参加ボーカリストによる斉唱になってます。
これがまた強く胸を打つ。フィナーレを飾るには相応しい曲なんじゃないかと。


初回限定版には、通常の音楽CDのほかに、PV収録のDVDが付属。
DVDに収録されているPVは3曲分で、
前作「かけらむすび」の「when they cry」と「you-Visionen im Spiegel」、
本作「こころむすび」の「紡ぎばなし」。
アニメ映像を切り貼りして演出を追加した仕上がりだったので、
PVというよりはMADという感じ。
本編の内容を知らないからはっきりとは言えないけれど、
ちょっとネタバレ含んでるのかな。
きっと本編見てからPVやCDを観賞すると、また違った感想になるんだと思うです。

[雑記] 地元宣伝サイトの宣伝

2007/12/28(金) 00:04:24 | カテゴリ:雑記
地元愛なら多少あると自負してるので、宣伝してみる。

地元・新潟県妙高市が首都圏向け宣伝サイトを開設したそうな。

ざっくり一通り見てみたけれど、
70枚のフォトギャラリーは純粋にすごいと思う。よく集めたなー。
ミズバショウとカタクリはGWに地元帰る度に見るので、
もはや新鮮味を感じなくなってしまった自分は、やっぱり田舎育ちなんだなぁと再認識。
スゲ細工、懐かしいな。小学生のときに作ったよ、子供2人乗れる巨大春駒2体。

なんでも、28日から東京メトロに広告を張るらしいので、
どんな感じのものなのか、機会があれば見てみたいところ。
ちょうど会社通勤に使ってるのがメトロだし。
# とはいえ、メトロ使うの、今年は明日で最後と思われ。。。orz

[GMCD] FINAL FANTASY TACTICS A2 封穴のグリモア Original Soundtrack

FFT-A2のサントラゲット。
前作FFT-Aのヒーリングアレンジアルバム「white」が良かったので、
その流れで迷わず予約しました。
ちなみにゲームは未プレイです。
いつかFF12 RWともどもプレイするつもり。

FFT-A2の舞台がFFT-A、FF12と被っているため、
コンポーザが引き続き崎元さんである点だけでなく、
収録楽曲の半分近くがFFT-A、FF12から引き継がれてる点も注目かと。

A、12からの楽曲は、わりとそのまま使用されてます。
さすがに若干のアレンジは加わっているけれど、
よく聴かないとわからない程度のアレンジで、雰囲気はほぼそのまま。
12の曲ですらかなりそのままなのには驚きました。
Aはともかく、12の曲は元がPS2音源なので、
かなりさっぱりした感じにアレンジされるのかと思った。

A2のオリジナル楽曲に加えて、Aと12の曲が入り乱れているにもかかわらず、
それぞれ浮くこともなく、バランスよく揃ってる感じがしました。
コンポーザが同じっていうところの功績かと。


今回は、前作の「white」みたいな、アレンジ盤はないのかなぁ。
「white」がかなり良い出来だったから、ぜひ聴いてみたい。


オススメは「メインテーマ」。
元々Aの曲だけど、やっぱり普通に良曲だと思うです。

[本] 天使の爪

2007/12/21(金) 17:26:45 | カテゴリ:
大沢在昌「天使の爪」(角川文庫)読了。

麻薬取締部で立てこもり事件が発生した。犯人から指名された交渉人は、麻薬取締部に席を置く神崎アスカ。彼女は、昔関わったある事件によって別人の体に脳を移植された、世界でただ一人の人物だった。
立てこもり事件は、アスカと、アスカが刑事時代にコンビを組んでいた古芳の機転により解決した。しかし、立てこもり犯の要求に不可解な点が多く、アスカは古芳とともに捜査を始める。
その一方、ロシアで新たな脳移植者が誕生した。ともに優れた戦闘能力を有した者同士の移植手術によって生まれた彼は、SVRの手によって日本に送り込まれる。


文庫上下巻のトータルページ数1,100p。
もともと遅読のせいというのもあるんだけど、読了までに1ヶ月以上の時間がかかりました。
いくらなんでもかかり過ぎな気もする。
もっとも、京極本で2ヶ月かかったこともあるので、
それに比べればまだマシ・・・・・・いや、どんぐりの背比べにしかならんな。orz

本作は「天使の牙」の続編。
とはいえ、要所要所で必要最低限の補足説明が入るので、
「天使の牙」を読んでなくても読めると思う。
でも、ネタバレも含まれているので、
「天使の牙」も読むつもりがあるのならそっちから読んだほうが、きっと無難。

前作「天使の牙」を読んだのは随分前なので、
もう細かいところは忘れてしまったけれど、
本作の方がアクションシーンが多い気がするんだけど、どうだろう?
主人公のアクションシーンというよりはむしろ、
主人公の適役のアクションシーンが多い、というか。

ただ、前作よりは謀略小説的要素が強くなってます。
話の広がりが世界規模になってるからかも。

まぁ、何にせよ、
前半はともかく、後半はひたすらに、
諜報員に善人なし、みたいな印象が強く残りました。
あながち間違ってないと思うんだ。

[ゲームRev] 流行り神2 警視庁怪異事件ファイル

PS2のADV「流行り神2」をとりあえずクリア。
終章まで読破し、DB取得率は100%達成したけれど、
まだ総合既読率が99%なので、完全クリアではないです。
これ書いたら、1%の壁をどうにかして崩す予定。

総プレイ時間は約48時間。
前作が15?30時間だったので、
それと比較すると今回はかなりのボリュームだったんじゃないかと。

とりあえず、ネタバレ満載の語りは後日別エントリで投下するとして、
ここではなるべくネタバレのないような感想を。


システム的には前作とそれほど変わりはなかったです。
基本形はテキスト型ホラーアドベンチャー。よくある選択肢式のアレ。
それにセルフ・クエスチョン、推理ロジック、カリッジポイントといった
このゲームの特徴と言えるおなじみのシステム。
もはや確立されたシステムなので、
下手に手を加えてバランスを崩してしまうよりはマシかと。
2での大きな追加点といえば、ワークフローと選択肢ジャンプの2点だろうか。

ワークフローはかなり役立ちました。
2では1話あたりの話のボリュームがかなり増えたため、
未読箇所を探すのに非常に便利でした。
ただ、ワークフローを埋めたからといって既読率やDB取得率が100%になるわけではない
という落とし穴があって、実はあまり過信できません。

選択肢ジャンプも大活躍でした。
今作のこのボリュームでメッセージスキップオンリーは結構苦痛だったかも。


で、肝心のシナリオについて。
前作同様あまり怖さは感じなかったのだけど、
これは俺のホラー耐性95%のせいもあると思われるのでなんとも。
# ホラー慣れがひどくて、大抵のホラーものを怖いと感じられなくなった。
たぶんここが本来なら怖いと思えるポイントじゃないかなー、と
ほんの少しだけ頭の片隅で感じたことは何度か。
要するにそんな感じ(ぇ

そんなわけで、怖さ云々はともかくとして。
シナリオは相変わらず秀逸。先が気になる展開は前作同様。
笑いどころと泣きどころのエッセンス具合もちょうど良くて、
飽きを感じさせなかったところはさすが。
今回は1話あたりのボリュームがかなり長く、読み応えも十分。
シナリオ構成が前作と同じ本編4つ+隠しシナリオだけど、
前作みたいな物足りなさはほとんど感じなかったです。
まぁ、とにかく第零話と最終章のボリュームには驚きました。
前作ではどっちもかなーり短かったので、余計に長く感じたのかも。

前作との繋がりがあちこちにあったので、
一応本作だけでも楽しめるように配慮されているけれど、
できれば前作プレイしてから2をやった方がいいかも。

ただ残念なポイントが2点ほど。
誤字脱字が結構多かったことと、
選択肢次第でほんのちょっとズレが生じていた箇所がいくつかあったこと。
まぁ日本一ソフトウェアのことだから、
このあたりはきっとRevengeしてくれるものと期待してる。来年夏あたりに。


前作からの続投キャラは相変わらず。
小暮さんはやっぱり真のヒロインですw
2ではさらに磨きがかかったような気がしないでもないww
あと、霧崎兄さんの出番が多かったかな。
最終話と隠しシナリオでがんばってた気がする。
逆に思ったより少ないと感じたのはゆうか。
本編での出番が少なく感じました。前作最終話ではりきり過ぎたか?w

2で新たに追加されたキャラクターの賀茂泉警部補は、
本編では口うるささしか印象に残らなかったけれど、
隠しシナリオでほんのちょっと好感度が上がりました。
でも、この辛辣なドSツッコミキャラのおかげで、
風海が間違った選択肢を選ぶと、途端に彼がアホの子になるのにはまいった。

まぁあれだ。
キャラクターに関して総じて言えることは、
風海がかわいい、てことで(ぁ


3が作られるかどうかは微妙な雰囲気。
一応続きも作れる余地はあったけれど、あとは売り上げと評判次第だろうか。
先が気になって仕方ないのに、終わるのが心底嫌だと思ったゲームは久しぶりだったので、
1ファンとしてはぜひぜひ続編を望みたいところ。
風海や小暮さんの活躍、もっと見たいです。
あと、前作みたいにサントラとドラマCDが欲しい。特にサントラ。