[雑記] 後楽園のタヌキ

2008/02/22(金) 23:04:03 | カテゴリ:雑記
昨日の会社帰りに、後楽園近くのキ○ンビ○レッヂの駐車場の片隅で遭遇。
後楽園にはタヌキがいるとは聞いたことがあったけれど、
まさか本当にいるとは。都市伝説の類かと思ってた。

普段、ネコが数匹丸くなって寝てるところなんだけれど、
昨日はネコの代わりに、ネコより一回りデカくて黒いのがモソモソと。
一瞬タヌキだとわからなかった。
たまたまネコがいなかったから出てきたのだろうか。
ばら撒かれてたネコのエサを食ってました。
都会のタヌキはサバイバルに必死だなぁ。。。

某友人は、会社近くの交差点で野良フェレットを見かけたという。
どうやら都会にはいろんな動物が野生化してるようです。

[本] 靖国への帰還

2008/02/16(土) 21:10:03 | カテゴリ:
内田康夫「靖国への帰還」(講談社)読了。

太平洋戦争末期。昭和20年5月25日。B29による京浜一帯への攻撃があった。厚木飛行隊に所属する武者は「月光」に乗り込み、それを迎え撃つために飛び立つ。
東京上空でB29一機を撃墜し、もう一機落とそうと機体を翻したとき、重い衝撃とともに被弾する。その一撃で武者自身も負傷。出血量から死を覚悟しつつも厚木基地へ帰還しようと、海上から陸地を目指して「月光」を駆る。
そして厚い雲をようやく抜けたその先に見えたものは、見たこともない巨大な建築物群だった。


作者の顔とも言える浅見光彦シリーズではありません
しかもミステリでもないです。ジャンル的にはファンタジー現代小説?
要するにタイムスリップものです。
浅見シリーズをあまりに長い間続けてたから、何かが溜まっていたんだろうか?

話のテーマは靖国問題。
タイムスリップ発生以降、ひたすらそれについて語られてます。
AMCの会誌で内田氏が触れたことのあるテーマなので、
靖国問題にどういう意見を持っているかはあらかじめ知っていたけれど、
ちょっと意見に偏りがあり過ぎるかな、という気もする。
靖国神社の在り方については説得力を持って語られてるので
公式参拝賛成・反対自体はともかく、一意見としては良いと思う。
けれど、それとの比較対象として度々持ち出される
「それに比べて今時の若者は」的な流れがちょっと受け入れ難い。
戦中、戦後はそりゃ苦しいかっただろうと思うけれど、
今は今なりに苦しくて大変なことだってあるし、
結局シチュエーションをどう受け取るかなんて個人的な問題だし、
相対的なもんじゃないだろうか。

本作を読んでて気づいたのだけど、
そういえば太平洋戦争って、
戦争後期?終戦、終戦直後は世間の話題にもよく上がるし、
学校でも事あるごとに教えられてきたけれど、
太平洋戦争が起こった経緯ってなかなか知る機会がないような気がする。
結果だけが先行してて理由が欠けてるような。
世界恐慌があって、国際連盟脱退して、
で何でか生活が苦しくなって、それを打破するために戦争突入したんだっけ?
あれ、戦前、なんで日本に圧力かけられたんだ?
・・・・・・むぅ、あとで調べよっと。

[GMCD] FINAL FANTASY 4 Original Soundtrack

SFC版FF4の8cmCD「ミニマムアルバム」が、人生で初めて買ったCDでした。
で、2枚目に買ったCDがFF4のサントラ。
なので、SFC版FF4のサントラには、かなり強い思い入れがあります。

で、今回。
DS版FF4のサントラをゲット。
ゲーム未プレイのため、期待半分・不安半分で視聴したけれど、
アレンジのあまりのなさに驚かされました。
映像はかなりリメイクされてるけれど、BGMはSFC版を極力そのまま移植、という感じ。
あえて違いを上げるなら、
テーマソング「月の明かり」を含む新曲が数点、それとジングルが加わってることと、
エンディング・テーマが3分割されてることと、
SFC版に比べて若干音がクリアになったかな、というくらい。

テーマソングの「月の明かり」は、正直なところ、あまり記憶に残ってません。
ヴォーカルコレクション「Pray」の「光の中へ」とか、
ママロー○ルα(@ニコ動)の方が印象が強くて、
歌詞が脳内置換されてしまいます。
「愛のテーマ」自体は普通にいい曲だと思うんだけど。

思い入れの問題もあるんだろうし、DS版も決して悪くはないんだけれど、
個人的にはSFC版の方が好みかもしれない。
SFC版は明瞭じゃなかったけれど、音がちゃんと融合しきってた気がする。

[本] 薬師寺涼子の怪奇事件簿 水妖日にご用心

2008/02/10(日) 16:51:08 | カテゴリ:
田中芳樹「薬師寺涼子の怪奇事件簿 水妖日にご用心」(ノンノベル)読了。


歴史上黒い噂の耐えないメヴァト王国の第二王子カドガ殿下が、東京ザナドゥ・ランドにやってきた。薬師寺涼子がパーティーの招待を受けたため、その他大勢を含む計5人でザナドゥ・ランドに乗り込む。
警察による万全の警備体制の中、貸切のザナドゥ・ランドにカドガ王子が現れた。涼子と同様に招待された多数のメディア関係者がカドガ王子を取り囲む。その最中、ザナドゥ・ランドのキャラクターである半魚姫のコスチュームをまとった女性が、カドガ王子を襲撃する。


このシリーズ、刊行がノンノベルだったり講談社文庫だったりと、
どちらかと言えばおカタいところから出てるけど、
全般的なノリはライトノベルに近いと思うのです。
祥伝社も講談社も、性別問わない一般向けライトノベルのブランド持ってないから、
こういう形で出さざるを得ない状況なんだろうけれど。

今作は、いつもよりノリが軽い印象を受けました。
最初から犯人は判明済み。
ストーリーにはひねりがほとんどなく、かなりストレート。
登場キャラがいつにも増してバカばっか(一部除く)w
もうちょっとストーリーに転換がほしかったかなぁ、とも思うけれど、
まぁ、たまにはいっか。

創竜伝と同じように、社会風刺を満遍なく振りかけた伝奇アクションものだけど、
こっちの薬師寺涼子シリーズの方が読みやすいです。
創竜伝の方は、社会風刺の毒の強さがストレートに読み手に伝わるのに対して、
こっちは薬師寺涼子が決して「良い人」ではないので、
それがフィルタ代わりになってるのだろうか、やや緩和されて伝わってくる気がする。
毒をもって毒を制してる、というか。


この薬師寺涼子シリーズ、今年中にTVアニメ化されるそうな。
垣野内さんのイラストでアニメ化されるそうなので、
小説のアニメ化というよりはむしろ、小説のマンガ化のアニメ化?
でも、ちょっと期待してます。
動く涼子よりは、良いようにコキ使われ右往左往する泉田警部補が見たい。