[雑記] 花見

2008/03/29(土) 20:03:09 | カテゴリ:雑記
ほどほどに晴れてほどほどに曇りという俺にとってはベストな天候だったので、
昼飯買いに行くついでにふらふらと花見に行ってきた。
場所は、東京北区の飛鳥山公園。近所なので徒歩1分。


桜は8?9分咲きぐらでした。
満開というには、まだ先の方に蕾があったような気がする。
それでも、花見客は満杯でした。主に場所取り客。
いつもはこの20分の一も人がいないところなのに、
春になると変わるよなぁ。去年もそうだったし。



「関山」っていう種の桜(なのかな?)はまだ全然咲いてなかったから、
そっちは来週ぐらいになるんだろうか。

ちなみに、公園の広場で何かイベントやってるっぽかったけど、
花見ることしか興味なかったので完全スルー。



公園外から桜を見るんだったら、歩道橋の上がベストな気がする。
もさって感じが一番わかるというかw



駅前行くついでに、親水公園の桜も眺めてきた。
個人的にはこっちの桜の方が好きかもしれない。
親水公園の方が桜がわさーって咲いてる気がする。
それに、飛鳥山に比べて人が少なくてのんびりしてるし、
場所取りして花見するようなところではないから
殺気立ってもいないため、のほほんできる。



このブログにアップするために加工してて思ったのだけど、
なんだかんだ言って携帯カメラは限界を感じるなぁ。
ウィルコム端末だからってのもあるけどw

[ゲームRev] 雨格子の館 -一柳和、最初の受難-

PS2のADV「雨格子の館」(廉価版)を、S, A, Dランクでクリア。
まだB, CランクのED見てません。
そのうち見るつもりだけど、なんかちょっとこう、抵抗が。。。

総プレイ時間は、今のところ30時間ぐらいかな。
犯人当てと犯行当てが完璧にできてRANK Aだったときが、確か15時間ぐらい。
さらに犯行動機と犯人説得まで完璧にこなして
RANK Sをようやく叩き出したところで、30時間でした。


ゲームスタイルは、わりとオーソドックスなコマンド選択タイプの推理系ADV。
旧来のコマンド式推理ものと比べて目新しい点は、
犯人当てだけではなく犯行阻止という要素があるところと、
犯行方法や動機、次のターゲットと犯行を阻止するためのアイテムまで
全て自力で探し出さなければならないところ、だろうか。
時間(行動ゲージ)制限もあり、
その時間内に次のターゲットに対する犯行を阻止できなければ、そのターゲットは殺されてしまう。
が、犯行阻止に成功すれば、そのターゲットはそれ以降のストーリーにも関わってくる。
自分の行動次第でストーリーが変わるマルチシナリオになってるのも、
このゲームの大きな魅力だと思う。

登場人物に訊けば色々ヒントはくれるけれど、
「誰に」「何を」というところは自分で考えなければならない。
質問するためのキーワードがものすごく多いので、総当りっていうわけにもいきません。
そういう点で結構骨太というか、玄人好みな作りかな。

それだけ歯ごたえのあるゲームなので、
会社帰りの疲れた頭でプレイするゲームではないなぁ、
と会社から帰ってきてプレイしながら思いました。
疲労で回らない頭でプレイしたがために、登場人物をぽこぽこぬっ殺されました。特に1周目。

まぁでも、プレイ中は程よく頭を使ってる感じがしました。
自分で推理するのがそのうち快感になっていくというか。。。ていうと、俺アブない人みたいだなぁ。


日本一ソフトウェアのADVというと「流行り神」シリーズがあるけれど、
あれと同様に登場人物の作りがものすごく良い。
誰も彼も憎めない。一番最初に殺される犯行回避不能なキャラを除いて(ぁ
1周目プレイのときは2人目と3人目があっという間に殺されてしまってすごいショックで、
だからこそRANK B, CのEDを見るのに抵抗を感じてます。。。あーどーしよー。
# RANK B, Cは、どうやら誰か1人以上に死んでもらわないといけないっぽい雰囲気。。。

探偵役である主人公・和と、ワトソン役の日織の関係もすごくツボでした。
言葉は悪いけど卑怯なくらい強い信頼関係があって、それがうらやましくなったくらい。
特にRANK SのEDを見て、強くそう感じました。
RANK SのED見たら、次回作作れって言いたくなるな、これは。

登場人物も魅力たっぷりだけど、彼らが繰り広げる会話もかなり楽しいです。
双子や椿くん・那須さんコンビのボケ・ツッコミとか、
和・日織の保護者(あるいは小動物と飼い主)トークとか、
見てるだけでかなり楽しい。
この楽しさがあるから、コンプリートしたいという気にさせられる。
けれど、全部見るとなるとやっぱり誰かに死んでもらったりしなきゃならないんだよなぁ。。。うぐぅ。


あ、おまけルートも見ました。すげー笑った。
公式サイトにある制作者インタビューの意味もよくわかった。あれは確かに見所だわw


なんか、ネタバレありまくりな語り書きたいなぁ、このゲームは。
ネタバレないように感想書いてたら、ものすごく消化不良な気分。。。


和・日織コンビにどっぷりハマってしまったので、次の「奈落の城」は既に購入済です(ぉ
ていうか、「奈落」の体験版の先がどうしても気になって。。。
B, C RANKのED見たら、「奈落」に着手しようかね。

[音楽] Yggdrasill Minstrelsy -The Eternal Skywalker-

2008/03/10(月) 00:08:23 | カテゴリ:音楽
独立系インディーズレーベルのVoltage of Imagination(以下VOI)の新作
「Yggdrasill Minstrelsy」が2/29に発売されたので、早速ゲット。
というか、Amazonで発売日の1ヶ月ほど前に予約したのに、
手元に届いたのは発売から3日後でした。。。またかよ密林。
# ORBの第二作目anemotaxisなんて、発売から10日経過してようやく届いたくらいだから、
# それに比べればまだマシな方だけどさ。。。


世界樹をテーマにしたファンタジー・コンセプトアルバム、と言われてるけれど、
天空に浮かぶ城の盛衰(むしろ「衰」だけかもしれない)と世界の壮大さを、
王族の末裔である女性の視点で追った楽曲集という感じでした。
全体的な曲調は、民族音楽+オーケストラ。
大嶋啓之さんがサウンドプロデュース(作曲)というだけあって、 
「Paradise Lost」に雰囲気が似てます。
あの作品からアンビを抜いて、古色蒼然さをこれでもかっとふりかけたような感じ。

ボーカルは、LiaさんとIkukoさんがそれぞれ3曲ずつ担当。
さらにインスト4曲が加わった、全10曲の構成。


曲だけ聴いてても普通に聴けるけれど、
ざっくりとでいいから一度はブックレットに目を通してほしい作品かも。
自分も、最初の数日は曲だけしか聴いてなくて、
しばらくしてからブックレットのあらすじを読んで「あー、そういう描写だったのか」と驚きつつも、
あらすじを読んだおかげで曲への理解と愛着が深まったような気がしました。

もっとも、あらすじも歌詞もかなり難解で、
凡人の自分にはざっくりとしか理解できませんでした。
ぼやぁ?っとした雰囲気だけを掴んだ程度でもう限界。
これを読み込んで曲に落とし込んだ大嶋さんはやっぱりすごいかも。

あと、あらすじ読んだおかげで、
ますますシャッフル再生し難くなりました。
そもそも1から順に聴かないと意味のないアルバムだけど。コンセプトアルバムだけあって。


個人的なオススメは、「Garden of the palace」。
このアルバムの中では唯一勇ましい曲かも。とにかくサビがカッコ良い。

[ゲームRev] CRISIS CORE -FINAL FANTASY 7-

FF7のコンピレーションプロジェクトの1つ、「CRISIS CORE -FINAL FANTASY 7-」クリア。
総プレイ時間は、確か40時間弱。
クリア時のレベルは55。

FF7のコンピは、これが最後の一作なのだろうか。
FF7本編をPS3でリメイクするとかしないとかっていうウワサは耳にするけれど。
結局コンピ4作のうち、プレイしたのはCCだけ、あとACはDVDで観賞したくらいだったなぁ。
BCは、自分がウィルコムユーザのため断念(携帯買ってまでやりたいとは思わなかった)。
DCは、ゲーム情報読んだ限りではクリアできる気がしなかった。


ストーリーは、まぁ、ザックスが主人公でFF7本編直前までの話だということで、
最終的にたどり着くところはFF7プレイ済みなら了解済みなんだけど、
それはそれとしても結構楽しめました。
ザックスとエアリスの関係や、クラウドとの出会いは「ほー」という感じ。
ただ、ジェネシスのあまりの電波っぷりに後半になるにつれて付いていけなくなったり、
LOVELESSが次第に鬱陶しくなってきたりしたこともあったけれど。
# LOVELESSは、結局何のことやらさっぱりでした。

ラストバトル後?スタッフロールまでが、
どういう展開になるのか知っていても、結構イタかったです。
演出が良い意味で卑怯過ぎた。そう見せるのか、みたいな。


システムは、結構特殊かな。
レベルアップが経験値制ではなく運次第だったりして、
上がるときは連続で上がったり、もしくはなかなか上がらなかったり。
リミット技や召喚もランダム要素が強いので、自分の好きなタイミングに出すことができません。
慣れるまではちょっとイライラしたけれど、慣れてしまえばこれもアリかなと。


ムービーがやはり美麗なので、
このクォリティでFF7リメイクされたら、もしかしたら買ってしまうかもしれない。
あ、アクション要素は追加しないでほしい。
# 最近のスクエニは、なにかっつーとアクション要素入れたがるから、ちょっとなー。

[本] 三毛猫ホームズの茶話会

2008/03/08(土) 22:25:40 | カテゴリ:
赤川次郎「三毛猫ホームズの茶話会」(カッパノベルス)読了。

大手電機メーカー「BSグループ」のオーナー・笹林宗祐が事故死してから1ヶ月。新たなオーナー・笹林彩子が、自宅に刑事の訪問を受けた直後、拳銃自殺した。
笹林宗祐・彩子の遺言により、新たなオーナーとして選ばれたのは、宗祐が彩子と結婚する前に授かった娘、川本咲帆。彼女はドイツに留学し、そのまま現地でアルバイトをこなして生計を立てていた。
ドイツから帰国し空港に降り立った彼女を出迎えたのは、片山と石津、秘書の唐沢恵美とジャーナリストの菊池、そして大量のマスコミ関係者。
川本咲帆を空港ロビーで迎えたその時、マスコミ陣から一人の女性が飛び出し、咲帆めがけて突進した。それをかばおうと咲帆の前に立ち塞がった石津が、ナイフで刺され負傷する。


最近の三毛猫ホームズ作品は少しずつ雰囲気が変わってきたけれど、
今作はまた随分趣が違うというか、異色というか。
「公安」や「バズーカ砲」あたりは
これまでの三毛猫ホームズにはあまり出てこなかった単語だっただけに、
新鮮というよりもむしろ違和感。
もっとも、それよりも個人的には、
晴美が片山に「結構もてる」と発言したところに時代を感じました。
本作で三毛猫シリーズも44作目、
これまで1話につき最低でも一人の女性から好かれてるんだから、
確かにモテるには違いないが。
しかし、第一作目で語られた「モテなかった故に女性恐怖症」の構図が頭から離れなくて、
あまり「モテる」って明言されるとピンとこない。。。
「長身」「なで肩」っていう身体的特徴はいまだに健在だけど、
「血を見ると貧血を起こす」「女性恐怖症」っていう内面的特徴が消えかけてる気がする。
あと、妙にクールというか淡白になってるのも気になる。いやま、カッコいいんだけどさ。。。

まぁ、第一作の頃と比べて一番変わったのは晴美だけど。
一番変わってないのはホームズだと思われw

ストーリーはいつものようにドタバタしつつも淡々と進行。
いつもより登場人物が多いかな、というくらい。
だから、キャラクターの味付けが徐々に違ってきてるだけなんだけど、
それだけでストーリーの雰囲気もなんだか違ってみえるような。

[本] 灰色の北壁

2008/03/03(月) 00:30:24 | カテゴリ:
真保裕一「灰色の北壁」(講談社文庫)読了。

ヒマラヤ山脈の一峰カスール・ベーラの北壁――難攻不落と言われ続けたその壁を、日本人の刈谷修が初めて制した。その刈谷が、別の山へ登攀中に落石事故によって亡くなった。
彼には、カスール・ベーラの北壁登攀の疑惑が付き纏っていた。彼が証拠として撮影した山頂からの写真は、カスール・ベーラを南東方向から攻めることで初登頂を達成し、かつ刈谷の師でもある御田村良弘の写真に酷似していたのだ。
彼は本当に北壁を登ったのか? その疑問に、生前の刈谷は自身の行動で答えを示すとだけ、言葉少なに答えただけだった。


真保氏の山岳ミステリ(短編)を3本収録した短編集。
なので、ひたすら山です。90%山です。山登ってるシーンが大半です。
しかも全て雪山登山なので、この時期に読むにはちょっと寒いかも。
情景描写を読むだけで寒い。夏に読めばよかったと、読み終わって思いました。

2回ほど学校行事で登山したことあるけれど、良い思い出がまるでないので、
登山家やクライマーとしての情熱とかはイマイチ理解できないんですが、
冒険小説として読めば、情景描写や心理描写には迫力あるんじゃないかと。
ちょっと男性特有のロマンティシズムが鼻につくけれど、そこはそれ。

「黒部の羆」、「灰色の北壁」、「雪の慰霊碑」の3本が収録されているけれど、
個人的には「黒部の羆」が一番おもしろかったです。
中間のミステリ要素にも引き付けられたけれど、
やっぱり最後の種明かしにガツンとやられました。
さすが真保さん、簡単には終わらせなかったか。。。

[ゲームRev] オーディンスフィア

PS2のアクションRPG「オーディンスフィア」をとりあえずクリア。
総プレイ時間は69時間。意外とかかりました。
クリア時のLvは、HPレベルが42~49。サイファーレベルが41~43。

RPGといえどかなりアクション性が強く、
二段ジャンプすらうまく使いこなせない自分は当初、本気でクリアできなさそうと思いました。
レベルを上げまくって、ひたすら攻撃連打で力押し。敵の攻撃なんて喰らってなんぼ。
というのが俺の基本的なプレイスタイル。
特殊ワザなんて、結局一回も使いませんでした。
使い方わかんなかったし。


世界観は、予言に記された終焉を間近に控えた時代で、国家間戦争勃発中の世界。
5人のキャラクターを操って、一人ずつシナリオをこなしていくシナリオスタイル。
キャラが5人いるとはいえ、基本的に一本道。
1人のシナリオを最後まで進めたら、次のキャラのシナリオに進む、という構成。
ただ、各キャラの横の繋がりが結構強いので、
ザッピングシステムがほしかったなぁ、とちょっと感じたりも。
あるシナリオを進めている最中に、
「あれ、あのキャラ、このとき裏で何やってたっけ?」と思うことが何度かあったので。

クリアしてから攻略サイトを見て知ったのだけど、EDはマルチらしいです。
まだ叙事詩EDしか見てません。
他のEDも見る余裕があったら見ます。余裕があったら。
# 苦手なアクションもあって、ラスボス戦 x 5は相当疲れたらしい。

ていうか、叙事詩EDまで見たのに、一番最後のイベント見逃したよ。
スタッフロール後の静止画面で40秒放置って、おいおい。
スタートボタン押したら戻れちゃったから戻っちゃったよ。

材料集めて料理作ってもらったり、アイテム合成したりと、
結構盛り沢山で、ちょっと忙しいゲームでした。
でもまぁ、ストーリーは楽しめたかも。もともと、世紀末的世界観が大好きだし。
台詞回しがものすごく詩的というか演劇チックなので、
それが苦手というのでなければ楽しめるんじゃないかな。