[音楽] AHEAD-TEAM LEVIATHAN CHRONICLE/全竜交渉部隊戦闘記録

2008/11/16(日) 13:39:01 | カテゴリ:音楽

Voltage of Imaginationレーベルの「終わりのクロニクル」イメージフルアルバム「AHEAD」が、ようやく一般発売開始になったのでゲット。
「終わりのクロニクル」自体は未読です。書店で探して見つけはしたけれど、一冊あたりのブ厚さにびびって手を出しそびれた。
最終巻のあまりのJR時刻表っぷりに、上下に分冊した方がいいんじゃないか? っていう気もしたけど、まーそれはそれ。
ちなみに、先行マキシシングル「GET SET」は視聴済みです。

収録曲数は、「GET SET」に収録済みの2曲を含む全11曲。
そのうち、ボーカル曲は4曲(三澤秋さん担当2曲、茶太さん担当2曲)で、インスト(ハミング込)は7曲。
全体のイメージは、「GET SET」とあまり違わないかな。
基本的にはテクノサウンド。ちょっとサイバー風味。
ただ、曲を1つ1つ細かく聴いていくと、結構バラエティに富んでます。

以下、印象に残った曲ごとに雑感。

1. 始まりの詩?清しこの夜
作業中にこのアルバムをかけていて、急にこの曲が流れてきたときには思わずカレンダーを見直しました。びっくりしたー。
クリスマスの定番曲「きよしこのよる」のアレンジだけど、「終わりのクロニクル」にクリスマスって関係あるなのかな?
こういうとき、原作未読だとやきもきするなぁ。読んでない自分が悪いんだけど。

3. 悪役の証明
ベタなぱきぱきテクノだけど、かっこいい。ベタ万歳。
余談だけど、曲名からぱっと連想されたのは、ちょうどマイブーム真っ最中のRPGに出てくる犯人でしたw

4. 深淵の女神
曲の展開で魅せるトランス。一時期のmuzieでよく聴いた展開のような気もする。王道なのかな。
中盤以降の綺麗目サウンドはめちゃ好み。

5. 焔叫の名前
民族音楽調。onokenさんで民族音楽調って、珍しいんじゃなかろうか。
こういう曲も書くのか、知らなかった。
このアルバムでこういう曲調の曲に出会えると思ってなかったので、民族音楽調の曲大好き人間としては喜ばざるを得ません。

7. 月鐘のフーガ
「フーガ」というだけあって、オケテクノ風味? ごりごりのオケテクノではないけれど。
疾走感あふれる曲調で、やっぱりかっこいいです。

10. 邂逅の行く先
このアルバムの中では、ちょっと異色な感じ。ストリングスメインで、壮大な雰囲気。
エンディングテーマというよりは、オープニングテーマっぽいような。
これからまた何か始まりそうな、そんな曲。

[本] 雪虫

2008/11/15(土) 13:38:40 | カテゴリ:
堂場瞬一「雪虫」(中公文庫)読了。

晩秋の湯沢町で殺人事件が発生した。被害者は本間あさという老婆。あさは50年ほど前に宗教団体の教祖という立場にあった。しかも、当時、その教団では殺人事件が発生していた。
県警の鳴沢了がそのことを突き止め、2つの事件の関連を調査する。しかし、発生から50年という歳月により調査は難航する。そんなとき、新潟市内で別の殺人事件が発生した。その被害者もまた、教団の幹部であった。


書店の文庫棚にこの「刑事・鳴沢了」シリーズがずらっと並んでいたのと、舞台が地元新潟だったので、つい思わず購入。
新潟市に6年住んでた身としては、新潟市の描写が予想以上に丁寧に描かれていて、すごくうれしかったし懐かしかったです。

かなり硬派な警察小説。警察小説っていうよりは、刑事モノか。
主人公の鳴沢了ががっちがちに頭でっかちな刑事のせいか、どうも最後まで感情移入できなかったけれど、相棒役の大西や同僚の新谷など、脇役がなかなか良かったです。
鳴沢にもう少し感情移入できれば、きっともっと感動できたと思うんだけど、そこはちょっと残念。自分にがっかりだ(ぁ

それにしても、これ一作だけ読むと、第一作を超えるような続編は難しそうに見えるんだけど、刊行リストを見ると随分続いている様子。
鳴沢のその後よりも、これをどう続けるのかっていう点で、次作に興味あるかも。

[GMCD] ナイツ・イン・ザ・ナイトメア Perfect Audio Collection

DSのタクティカルRPG「ナイツ・イン・ザ・ナイトメア」のサントラゲット。
ゲーム本編の方は、購入済みだけど積まれてます。
元々持ってたGBA版「ユグドラ・ユニオン」とともにDSに挿して遊ぶ予定。

というわけで、サントラ好きにはありがちな、ゲームプレイより先にBGM堪能というパターンです。

タクティカルというだけあって、曲調はひたすら勇ましいです。
勇ましさの中に高貴な格好良さもあって、BGMとしてはかなりレベル高いんじゃないかと。
DS音源だから音質は若干機械的でノイジーな気もするけれど、だからこその良さもあるというか。
SFC後期?PS初期の、まだメロディラインで勝負してた頃のゲームミュージックっぽさがあります。

コンポーザの林茂樹さんはPS2版BAROQUEの曲も担当されていて、その時に「結構いい曲書く方だなぁ」と思ったけれど、今回も良曲揃いかと。
激しく耳に残るような尖がった曲はないんだけど、ふと「あ、この曲いいかも」という印象を抱かせる曲が多い。BGMとして優秀な曲、と言えばいいだろうか。
ゲームはまだ未プレイなんだけど、きっといい感じにゲームを盛り上げてくれそう。

オススメは「皇女アーリエとの激突」。
多分、こういう曲調が俺のツボなんだと思われ。