[音楽] 大嶋啓之 / ハルモニア

2010/09/25(土) 18:23:48 | カテゴリ:音楽
大嶋啓之さんの自主制作ミニアルバム「ハルモニア」をゲット。
今年の夏コミ2日目に、大嶋さんの個人サークルにて販売されたもののようです。
さすがに、夏コミに2日連続で参加できるほど若くないので、大人しくAmazonで注文しました。
いつの頃からかAmazonが一部の同人音楽を取り扱うようになって、すごく助かってます。

ミニアルバムということなので、曲数は少ないです。全5曲。
全て歌モノで、ボーカルは三澤秋さんが担当されています。
ちなみに、歌詞は大嶋さん自身が担当されているそうです。
作曲だけじゃなく作詞もできる方だったのか・・・・・・。

曲調は、ヒーリング。
楽器構成は非常にシンプル。ピアノや笛、ギター、アコーディオン、軽いパーカスなど。
どの曲も、1曲あたり3つぐらいの楽器しか使ってないのではないでしょうか。
ちゃんと数えてないけど。

聴いてると、眠くなるほどではないけれど、ものすごくゆったりまったりします。
ちょっとした作業をするときのBGMには、最適なんじゃないかと思います。
どんなに繰り返しても、邪魔にはなりません。

余談ですが、開封直後、ブックレットの猫に悩殺されました。
なんだあれ、かわいい。

オススメは、「虹の橋へ」。間奏部分が印象に残りました。

[GMCD] 戦場のヴァルキュリア オリジナル・サウンドトラック

PS3のS・RPG「戦場のヴァルキュリア」のOSTを、今頃になってゲット。
ちなみに、ゲームを未プレイです。
それなのに買ってみようと思ったのは、yasuokuさんに勧められて「メインテーマ」をちょっと聴いてみたら一発KO喰らったため。
クラシック系のOSTには本当に弱いんです、自分。

というわけで、曲は全編通してほぼクラシック調。主にオーケストラです。
曲の雰囲気といい、音の使い方といい、なんとなくFFTっぽいなぁと思ったら、コンポーザは崎元仁さんなのだそうです。
そりゃ似てるわけだ。
曲の雰囲気だけで言えば、FF12よりも戦ヴァルの方がFFTに似てる気がしました。

全体的には、一見すると勇ましい曲が多いのでしょうか。
ただ、勇ましさと力強さの裏から、哀愁や物悲しさが感じられます。
底抜けに明るい曲や底無しに暗い曲がない代わりに、聴いてると前向きなメロディのはずなのに段々切なくなってくる曲がちらほらと。
ゲームが戦争モノだから当然明るい展開ばかりではなく、時には身を裂かれるような辛いシーンもあるのだろうぐらいは、想像に難くないのですが、一体何が起こったのか気になります。
ゲームをプレイすれば、このへんの雰囲気をちゃんと理解できるんでしょうか。

全編オケということで、生で聴いてみたい曲がいくつかありました。
FFTは幸いにして、某アマオケの団体さんが演奏会を開催してくれたおかげで、ほぼ全曲生で聴く機会に恵まれたのですが。
同じように戦ヴァルも生で演奏してくれるところ、ないかなぁ。

崎元さんの曲の中でもFFTが好きな方なら、かなりいけるんじゃないかと思います。
オススメは「メインテーマ」、「最終決戦」、「受け継がれたもの」。

[GMCD] Symphonic Fantasies - music from SQUARE ENIX

スクウェア・エニックスのゲーム音楽のフル・オーケストラCD「Symphonic Fantasies - music from SQUARE ENIX」をゲット。
スクエニっていうか、むしろスクウェア系でしたが。

本CDは、ドイツ・ケルンで開催されたオーケストラコンサートを収録したものです。
全5曲。1曲目はオリジナルで、2?5曲目がゲーム音楽のオケ演奏曲になります。
演奏は、ケルン放送管弦楽団とケルンWDR放送合唱団。
オケの編曲はドイツの方がされているようです。

1曲1曲は、ゲームシリーズかつコンポーザ単位でメドレー形式になっています。
収録されたゲーム(もしくはシリーズ)は、キングダム・ハーツ、聖剣伝説2、クロノ・トリガー/クロノ・クロス、ファイナルファンタジーの4つ。
1曲あたりのプレイ時間は15?18分とかなり長く、多くの曲が収められています。

日本とドイツの感性の違いなんでしょうか、それとも人に依存するものなんでしょうか、アレンジの方向性が先日の「PRESS START」とはかなり違うように感じました。
「クロノ・トリガー/クロノ・クロス」で曲が被ってたので、記憶を頼りに比較するとわかりやすいかと。
このCDに収録の曲は、曲によってはかなり強い物語性があります。
あと、「なぜこの曲選んだし?」ていう曲がちらほら。

メドレーに押し込んだ曲数が多いためか、曲の展開がころころ変わります。
その点で言えば「ばらつきが目立つ」と言えるけれど、ゲーム音楽好きとしては「次の何の曲が来るんだろう?」というワクワクしたものもありました。
何度も聴いて耳が慣れてくると、スルメ曲になりそうです。

曲の展開が早くて、ところどころにマニアックな曲も含まれているので、たぶん原曲知ってる人の方が楽しめると思います。
が、原曲知らなくても、たぶん楽しめるんじゃないかと。
スクウェア系のゲーム音楽が好きで、オケアレンジも好きな方にはオススメです。


以下、曲ごとの雑感になります。

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2. FANTASY I: KINGDOM HEARTS
他の曲に比べて、ピアノが目立っていたような気がします。
ピアノ・コレクションズが発売された影響でしょうか?

全体的に勇ましくて明るい曲が多いですが、中盤にしっとりと流れる「The Ohter Promise」がやはり秀逸です。
キングダムハーツ2のインターナショナル版で追加された曲だから、日本で最初に発売されたサントラには収録されていないんだけど、なんで追加されなかったのか悔しい気持ちが改めて沸々と(ぇ
しっとりと言えば「Dealy Beloved」も良かったです。
オケの盛り上がりとピアノの切ない響きが相まって、郷愁を誘います。

3. FANTASY II: SECRET OF MANA
「SECRET OF MANA」から気が付く人は気が付くと思いますが、見事にオール「聖剣伝説2」でした。
3の音楽も菊田裕樹氏担当でしたが、3の曲はありません。
3のオケも聴きたかっただけに少々残念でしたが、まぁ仕方ない。

最初の「天使の怖れ」?「少年は荒野をめざす」を聴いて、懐かしさのあまり涙が出そうになりました。
久しぶりに聖剣2の曲を聴いた気がします。

一番インパクトのあった曲は「呪術師」。
このトラックだけでなく、このCDに収録されている曲の中で、一番インパクトがありました。
「予感」もがんばってる感がありましたが、さらに難易度の高いケチャをオケで再現するなんて、無謀な・・・とも思いました。
しかし、意外と様になっていたような。さすがプロ。

なんだか、聖剣2プレイしたくなってきた。。。

4. FANTASY III: CHRONO TRIGGER / CHRONO CROSS
頭はやはり「時の傷跡」。クロノ・クロスを演奏する上で、この曲は外せないと思います。
続く「クロノ・トリガー」は、ベースラインに「時の傷跡」を刻む豪華さ。
「クロノ・トリガー」の曲の雰囲気を「時の傷跡」に似せたからか、意外と違和感ありません。
さらに、曲のラストも「時の傷跡」と「クロノ・トリガー」で終わるという演出。
生で聴いてみたかったなぁ。

このトラックの中で一番お気に入りなのは「運命に囚われし者たち」。
ヴァイオリンなどストリングスが奏でるメロディラインの切なさが、胸に響きます。

5. FANTASY IV: FINAL FANTASY
「プレリュード」で始まり「ファイナルファンタジー」で終わるという王道。
編曲した人、よく解ってるじゃないか。

FFシリーズのメドレーとはいえ、5?7の曲が大半でした。
というか、メインは7だったような。
他にも、アレンジャーはどんだけチョコボ好きなんだ、とか、せっかくコーラスがいるのに「片翼の天使」はそれだけ? とか、ツッコミどころは多々ありますが、まーソコはソレ。
5の名曲「ビッグブリッヂの死闘」のオケアレンジが印象的でした。
あとは、やっぱり「ファイナルファンタジー」が好きです。
一度チョコボに邪魔されたけれど。

[GMCD] PRESS START The 5th Anniversary

ゲーム音楽のオーケストラコンサート「PRESS START」の5周年記念CD「PRESS START The 5th Anniversary」を、先日行ったPRESS START 2010の会場で購入しました。
なお、このCDはファミ通.comのショッピングサイト「ebten」他、一部のショップで購入できるそうです。

過去4回のPRESS STARTで披露した演奏から、一部楽曲のみを収録。全9曲。
2006年の第一回公演からの全楽曲が収録されているわけではありません。
ちなみに、つい先日の2010年公演のセットリストは再演曲が多かったのですが、CD収録曲とは一つもかぶっていませんでした。
これ、2010年公演は別途CDを発売するフラグと受け取っていいのかな・・・?

全体的に、昨年の2009年公演で披露した曲が多いような気がしました。
9曲中4曲は、去年の曲です。

去年のPRESS STARTは現地で観賞しましたが、正直、あまり良かったという印象は残りませんでした。
が、今回CDから大音量で聴いてみたら、思いのほか良アレンジ曲ばかり。
収録曲の「大神」や「ペルソナ4」が、ものすごく素晴らしい曲に聴こえました。
去年聴いたときは迫力がイマイチだったのに。座席の位置が悪かったのか、単純にボリュームの問題だったのか。

そういえば、スクウェアの曲が1曲も入ってないことに、今気付きました。
毎回何曲か演奏しているのに。何かのフラグか?
そもそも、ゲーム好きなら誰もが一度は耳にしていそうなメジャー級の曲が、あまりありません。
知る人ぞ知る曲が多いです。
誰が選曲したのかわかりませんが、随分マニアックだなぁ。

ゲーム音楽が好きでオケアレンジも好きな方にはオススメです。
レトロゲームから最近のゲームまで揃っているので、どの世代でも幅広く楽しめると思います。

以下、印象に残った曲の雑感です。

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2. イース・イースII
「FEENA」~「FIRST STEP TOWARDS WARS」~「TO MAKE THE END OF BATTLE」の3曲メドレー。
「TO MAKE THE END OF BATTLE」がカッコよくて、腰が抜けそうです。
「FIRST STEP TOWARDS WARS」からの曲の繋がりが、興奮を誘います。
原曲のロック調もいいけれど、オケ調も好きです。
そもそもメロディラインが素晴らしいから、どんなアレンジでも映えると思います。

4. かまいたちの夜・弟切草
「レクイエム」~「悪夢」~「館までの道で」~「奈美の思い出」の4曲メドレー。
この曲、去年会場で聴いたときに強く印象に残った曲でした。
またこうして聴くことができて、うれしいです。
かまいたちの夜の楽曲があまりに懐かしくて、聴いてるとプレイしていたときのことを思い出します。
かまいたちの夜は、全ED制覇するためのフラグの立て方をまるっと記憶したくらい、やり込んだしなぁ・・・(遠い目

5. スペランカー
これ聴くと、某動画投稿サイトで一時有名になった某ボカロ動画を思い出します。
それはさておき、いくらオーケストラコンサートとはいえ、あっさりやられ過ぎです主人公w
まぁ、それでこそ最弱主人公だとも言えますがw

8. 大神(OKAMI)
昨年、会場で生で聴いたときは、和楽器の音が強くてオケの音がかき消されてしまい、なんだかバランスの悪さが気になったという印象が残りました。
こうして改めてCDで聴いてみたら、印象ががらりと一転。なんだかいい感じです。
特に「「Reset」~「ありがとう」バージョン~」が。
個人的には「太陽は昇る」をオケで聴いてみたかったのですが、これはこれで盛り上がるから、まぁいっか。

[GMEV] PRESS START 2010

ファミ通主催のゲーム音楽コンサート「PRESS START 2010」の昼の部に行ってきました。
「PRESS START」の観賞は、昨年に続いて2回目です。

今年の目当ては「クロノ・トリガー/クロノ・クロス」。
これが演奏曲として事前公開された瞬間に、チケット購入が決定しました。
今回行かなかったら、後々かなり後悔しそうな予感もあったので。

とはいえ、昨年の「PRESS START」には物足りなさがあって少々期待外れだったので、過大な期待を抱かずに観賞しようと心構えていたりしました。
が、そんなことは無用でした。今回はすごく良かったです。
曲の迫力が段違いでした。最初から圧倒されっぱなし。
これまで演奏してきた中から選りすぐりの曲を演奏したからなのかもしれませんが、初演の「朧村正」の曲も良かったので、おそらくは編曲・演奏の違いかと。
今年は聴きに行くことができて、本当に良かった。

懐かしい曲もあったり、初めて聴く曲もあったり、とにかく楽しめました。
ゲーム音楽って、自分に合った良曲・神曲がたくさんあって楽しいです。
来年もぜひ、開催して欲しいです。今年のようなクォリティで。
できれば、初演曲が半分以上あるといいなぁ。

以下、セットリストと印象的な曲ごとの雑感になります。

[音楽] 志方あきこ / 虹色クレヨン - Orgel Arrange Mini Album

2010/09/05(日) 17:08:53 | カテゴリ:音楽
志方あきこさんのオルゴールアレンジミニアルバム「虹色クレヨン」をゲット。
夏コミ2日目に志方さんのサークルで販売されたものと同じだと思います。
最近ようやく通信販売開始になったので、早速購入しました。ガストショップから。

内容は、PS3のRPG「アルトネリコ3」の楽曲のうち、志方さんが手がけた7つの曲のオルゴールアレンジ+新曲1曲、だそうです。
ヒュムノスコンサートに収録されている曲の他に、OST収録の曲もあります。

オルゴールということで、曲の構成から大きく異なっているものもありましたが、概ね原曲通りでした。
原曲知っていても、あまり違和感はありません。
アルトネリコ1と2のオルゴールアレンジ集「Kara * Cola」よりも、すんなり聴けました。
曲の迫力は原曲の方がありますが、オルゴールはオルゴールで原曲とは違った趣があります。
原曲に内在している切なさや哀愁が、オルゴールの響きによって、原曲よりも強く出ているような気がしました。

表題曲「虹色クレヨン」は原曲もオルゴールだったのですが、音色や曲の構成が異なるので、打ち込みし直したのではないかと。

原曲知らなくても聴けると思いますが、原曲知ってる方が楽しめると思います。
アルトネリコの楽曲って、曲の展開が結構跳ぶので。

オススメは「虹色クレヨン」。
あと、原曲も好きなので、「謳う丘 - Harmonics TILIA」と「EXEC_FLIP_ARPHAGE/.」、「EXEC_EP=NOVA/.」は、制作側の頑張り具合が伝わってくるようでした。よくオルゴールに落とし込んだなぁ。

[音楽] 霜月はるか / グリオットの眠り姫

2010/09/04(土) 17:35:23 | カテゴリ:音楽
霜月はるかさんのファンタジーアルバム「グリオットの眠り姫」を購入。

前作「ティンダーリアの種」は、発売当初からその存在は知っていました。
当時、霜月さん周辺の音系同人出身の歌姫が、著名なゲーム音楽コンポーザとタッグを組んで、同時期にアルバムを数枚出していたので。
その後、ドラマCDや設定資料集が発売されたのも記憶にあります。
気になってはいたのですが、結局買わずに今日に至ってしまいました。

それが一転して、いきなり続編の「グリオットの眠り姫」を購入した理由は、ジャケット・キャラクターデザインでした。
先日の夏コミで、ジャケ絵等を担当された藤村あゆみさんの某RPG(の派生ノベライズ)のイラストレーション集を購入し、そのあまりの素晴らしさに心を打たれ、気が付いたらAmaz○nでポチッと購入ボタンを押してました。
コミカライズ版「ティンダーリアの種」全2巻とともに。
勢いって怖い。だが、後悔はしていない!

ちなみに、購入当時、Amaz○nにまだ初回限定版が残っていたので、そっちを購入しました。

全13曲収録。全て歌ものです。
ボーカルは霜月はるかさんが担当。作・編曲は霜月さんの他に、前作「ティンダーリアの種」も担当されていた岩垂徳行さん。さらに、なるけみちこさんや弘田佳孝さんも参加されているようです。
まさか、なるけみちこさんの名前をここで拝見するとは。
歌詞カード読んでて見つけたときは、かなり驚きました。

CDの内容は、世界樹「ティンダーリア」とその理を巡る物語を歌で綴ったもの。
前作「ティンダーリアの種」の57年後の世界らしいですが、「ティンダーリアの種」を知らなくても聴けると思います。

曲調は、なんというか、民族音楽+オケ?
初めて聴いたとき、「アルトネリコのヒュムノスみたいだな」と感じました。
世界観も似ていると思うのです。歌が世界を作ったり、歌が世界の重要な要素だったり。
紡がれている物語は全然違いますが。

曲は、すごく俺好みでした。
勇ましくてカッコいい曲が多いです。かわいい曲やアヤシイ雰囲気の曲もありましたが。
霜月さんの声が、クセのない真っ直ぐなものだからでしょうか、耳当たりが良いです。
何度聴いても、あまり飽きません。
もっと早いうちに買っておけば良かったなぁ。しくった。

アルバムで紡がれる物語は、歌詞読んだだけではなかなか理解が難しいような気がしました。
初回版にファーストガイドブックが付属されていたので、そこで初めて「そういう話の展開だったのか」と理解できたので、通常盤だけでは難しいんじゃないかと。
設定集か、「ティンダーリアの種」同様にコミカライズ希望です。

オススメの曲は、「FEL FEARY WEL.」。ラストの盛り上がりに興奮しました。
インパクトという点では、「お姫様と道化師」の印象が強いです。

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[9/5] 追記しました。
拍手でメッセージをいただいたので、以下レスになります。