[GMCD] タクティクスオウガ 運命の輪 Original Soundtrack

PSPリメイク版「タクティクスオウガ」のOSTをゲット。
ちなみに、ゲームは現在プレイ中です。
さらにちなみに、SFC版のOSTも持ってたりします。
でもSFC版, PS版のゲーム本編はほんのさわりしかプレイしてません。

全65曲+封入特典としてSFC版音源の曲10曲収録。
曲数は、SFC版よりも20曲ほど多いです。
PSP版用に20曲追加されたのでしょうか。
確かに、聴いたことのない曲がいくつかあったような気がします。

PSPリメイクに合わせて、曲の方も若干アレンジが入っているようです。
SFC版のニュアンスはほぼ残っていますが、時々聴いたことのないフレーズが入ります。
まぁ、あまり違和感はないので問題ないんですが。
最初に聴いたときに「こんなフレーズなかったよなぁ・・・」と思ったくらいで、2回目以降は特に気になることもありませんでした。

SFC版に比べて、全体的に音がクリアで豪華です。
まぁ、SFC音源と比較するのは間違ってる気もしますが。
音数が増えて音質も向上したことによりオーケストレーションに磨きがかかり、重厚さと威圧感がかなりアップしています。
そのためか、聴きやすくなったというか、ずっと聴いてても飽きなくなりました。
SFC版の方はあまり聴き込んでなくて、どちらかというとSFC版OSTに収録されていたオリジナル版ばかり聴いていたし、かといってオリジナル版もヘビロテするほどではありませんでした。
例外的に、「Passing Moment」だけはかなり何度も聴きましたが。好きな曲なので。
今回のPSP版OSTを聴いて、「タクティクスオウガの曲って、こんなに良曲だったんだなぁ」と改めて認識。
個人的には、SFC版よりもPSP版の方が好きです。

これ、生オケで聴いてみたいです。FFTみたいに。
どこかに全曲演奏してくれる団体はないでしょうか? FFTみたいに。

オススメは「Overture」と「Passing Moment」。
PSP版追加曲の中では「Impregnable Defence」がかなりツボです。

[ゲームRev] グランディア

PS時代のRPG「グランディア」を、つい最近プレイステーションストアのゲームアーカイブスからDLしてPSPでプレイし始め、つい先日クリアしました。
プレイ時間52時間ぐらい。
クリア時のPTのLvは36~39ぐらい。このLvで、ラスボスはそれほど苦労しませんでした。

SS版発売から13年ほど経過した今になってプレイしようと思ったのは、昔から「内容もおもしろいが、音楽が良い」という評判を聞いていたからでした。
いつかプレイしてみたいと思っていたのだけど、至れり尽くせりな今のゲームに慣れてしまった身でPS時代のゲームをクリアできるかどうかという不安もあり、先送りにし続けること数ヶ月。
ふと携帯ゲーム機でプレイするものがなくなり、それが偶然夏期休暇(仕事の都合上、今年の夏期休暇は11月)と重なり、それならいっちょプレイしてみるかー、でプレイし始めました。

結論から言ってしまえば、おもしろかったです。
ストーリーは王道といえば王道だけど、すこぶる「冒険してる!」という感触がありました。
主人公ジャスティンの成長や、仲間との出会いと別れの描き方が秀逸。
特に「世界の果て」の外へ出てからの展開には、楽しませてもらいました。

サブイベントはほとんど見ませんでした。パームの町で預かった手紙の配達ぐらい。
きっと、他にもいくつかありそうな気がします。
あと、シナリオに関係のなさそうなダンジョンもあったけれど、それも行きませんでした。

戦闘システムは、一見すると単なるコマンド入力タイプのもののように見えましたが、敵・味方それぞれの距離が重要なファクターとなっていたところがユニークかな。
この距離感には、一喜一憂させられました。
ある敵キャラを中心とする範囲魔法をかけたつもりが、近くの敵キャラとの距離がほんのわずかに遠くて、結局単体にしかダメージ与えられなかったりとか。あれはほんのり悔しかったです。

音楽ですが、Disc2からの曲が自分のツボでした。
Disc1はあまりピンと来なかったので、「ふーん、こんな感じなのかー」程度の印象だったのですが、Disc2から曲がやたら格好良くて、自分の中の何かが漲りました。
サントラ欲しいけれど、今入手できるとしたらベスト盤しかないみたいですね。
ベスト盤だけでも買っとこうかなぁ。

色々楽しめた作品だったのですが、一点だけ気になったのはキャラクターの年齢。
ジャステイン12歳、スー7歳と、冒険に出るにはちょっと幼過ぎるような。
まぁ、後半になって慣れたのか、あまり気にならなくなったんですが。

PSSからのDL時に、ポケットステーション対応とかなんとか、いろいろ注意書きがありましたが、ポケステは特に必要なかったです。
ポケステ無くても、ゲームプレイする上で何の問題もありませんでした。

PS時代のゲームだからと敬遠しなくても、今でも存分に楽しめた作品でした。
未プレイのゲームが他にもまだまだPSSにあるし、またいくつかやってみようかな。

[GMEV] リトルジャックオーケストラ 第7回定期演奏会

ゲーム音楽専門のオーケストラ団体「リトルジャックオーケストラ」の第7回定期演奏会に行ってきました。
会場は、パルテノン多摩 大ホール。
人が歩くとやけに床が揺れるホールでした。あれはどうにかした方がいいと思う。

ちなみに、リトルジャックオーケストラの公演は、初めてです。

チケット購入制の全席指定だったので、数時間も前から座席取りのために並ばずに済んだのは良かったです。
ちなみに、座席は1列目でした。
オケコンの場合1列目はあまり良い席とは言えないので、内心ちょっとがっかりでしたが、後ほど「1列目でよかった」と思えた時がありました。詳細は後述します。

演奏は、ひたすら聴かせるタイプ。
オーケストラという演奏形態のためか、演出等の遊びは全くありません。
さすがゲーム音楽演奏団体の老舗、演奏が丁寧でクオリティが高かったです。
しっとり落ち着いた曲も、おどろおどろしいダンジョンの曲も、激しいバトル曲も、どれも良かったです。
ちょっと音を外していたところも無いわけではなかったですが、ご愛嬌と言える程度です。
これなら、1,000円払っても惜しくない。

演奏するゲームがDQ1とクロノ・トリガー(+クロノ・クロス)のみ。
DQ1は交響組曲版を、ほぼそのまま演奏されたようです。
対してクロノ・トリガーは、リトルジャックオーケストラ独自のアレンジが入っていました。
が、原曲が色濃く残っているので、違和感はほとんど感じませんでした。

演奏対象のゲームが2本だけだったので、演奏時間はそれほど長くないのかなと予想していたのですが、開演14:00で終わってみたら17:00近く。
長過ぎるということはなく、さりとて物足りないということもありませんでした。

過去の演奏履歴からすると、演奏対象とするゲームを1~2本に絞って、そのゲームの曲を集中的に演奏するのが、この団体の特徴のようです。
ゲームを2つに絞るから、必然的に1ゲームあたりにかかる演奏時間が非常に長くなります。
知ってるゲームの曲なら、長時間に渡ってものすごく楽しめると思います。
逆に、知らなかったり興味のないゲームの曲だと、ちょっと退屈かもしれません。

アンコール(と手違いで1曲だけ演奏されなかった曲)の前に特別ゲストの紹介がありました。
クロノ・トリガーの作曲者である光田康典さんの登場。
全く予想していなかったので、かなり驚きました。
しかも、座席が1列目だから、すぐ目の前。興奮せざるを得ません。
「当時の想い出は、辛かったものしかない」、「ゲームが『予感』の時計の音で始まり、『遥かなる時の彼方へ』の時計の音で終わるような、そんな小ネタをいくつも入れてあるんだけど、誰にも気付いてもらえない」という、ほんのりネガティブな話をされていました。

次回、第8回定期演奏会が、来年8月にあるそうです。
都合と曲目次第では、行ってみたいと思います。

以下、セットリストと曲ごとの感想になります。