[雑記] 2010年もろもろ振り返ってみる

2010/12/31(金) 15:23:20 | カテゴリ:雑記
毎年末恒例の一年間振り返り。
振り返れば振り返るほど、今年もどんだけゲーム中心の生活繰り広げてるんだ、ていうツッコミしか出てきません。
まぁ、いいんです。本人楽しいから(ぁ

そういえば、このブログは今年で6年目だったのですが、今年エントリ数が500を超えました。
月数回しかエントリ投下してないのに、気がつけば溜まるもんだなぁ。

なお、本エントリ中のリンクは、過去記事に繋がっています。

■ゲームこの1年
1年間通じて、ひたすらずーっと「テイルズ オブ ヴェスペリア」(以下TOV)三昧でした。
今年のゲームカテゴリの記事見返すと、TOV関連のレビューのなんと多いことか。
当初、こんなにドハマりするとは思っていなかったので、自分でもびっくりです。
それもこれも、全部、あの胡散臭いおっさんが悪い(ぇ

TOV以外で印象的だったゲームは「ゴーストトリック」
二転三転するストーリーとテンポの良さは、まさにタクシューワールド。
「とりあえずやっとけ」と万人に勧められるゲームです。

■ゲーム音楽この1年
ゲーム音楽のエントリだけで、今年29個も投下してました。
他カテゴリと比べても、投下数が圧倒的に多いです。

ゲーム音楽的には、今年は豊作でした。
「アルトネリコ3 ヒュムノスコンサート」に始まり、「ニーア ゲシュタルト&レプリカント」「タクティクスオウガ 運命の輪」、そしてつい先日聴いた「ラジアント ヒストリア」
この4本が、特に印象的でした。

今年は(今年も?)、ゲーム音楽のコンサートによく足を運んだ1年でした。
企業主催の「PRESS START」から、アマチュア演奏団体の定期公演まで。
特に秋は、毎週のように生音聴いていたような。
2日連続で鑑賞しに行ったこともありました。
どれも素晴らしい公演でしたが、個人的に特に強く記憶に残っているのはコスモスカイオーケストラの第三回定期演奏会
トラスティベルやpop'n musicなど名曲だけど定番ではない曲がセットリストに入っていて、「お!」と思った覚えがあります。

そうそう、ゲーム音楽好きとして今年最も外せない話題は、テレビ朝日の「題名のない音楽会」のゲーム音楽特集ではないかと。
大手メディアの老舗番組がゲーム音楽を取り上げたというのは、とても大きなことだと思います。
演奏された曲は超メジャー級タイトルばかりでしたが、これを足がかりに、ゲーム音楽好きの間では有名だけど一般的にはあまり認知されていない名曲も広まればいいなぁと、期待しています。

■音楽この1年
GWに開催されたクラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」でひたすらショパンまみれになったのが、今年1年の中で最も強い思い出です。
ちょっとハイソな祭りといった空気感、ほのぼののんびりした雰囲気がたまりませんでした。
来年は後期ロマン派がテーマらしいので、またぜひ行ってみたいです。
その前に、チケット争奪戦、がんばらないと。。。

クラシック音楽以外では、志方あきこさんの曲をよく聴いていたような気がします。
つい先日、某Amaz○nでインディーズ時代のCD「廃墟と楽園」などを購入できたので、今ひたすら聴いてます。

■読書この1年
読書量が随分減った1年でした。
読書量が月1冊未満なんて、自分の責任とはいえちょっと切ない。。。

相変わらず内田康夫氏の浅見光彦シリーズは読み続けています。
今年の春に立て続けに3冊刊行された作品を、今もちまちまと読み続けています。
年明け早々に、ようやく「教室の亡霊」読み終わりそう。

今年読んだ小説の中で最も印象的だったのは、ゲームの外伝小説ですが、「テイルズ オブ ヴェスペリア 虚空の仮面」(上巻下巻)です。
上下巻ともに一気に読んでしまい、あり得ないほど長ったらしいレビューを投下したという面でも、思い出深い作品です。
これまでにもゲームのノベライズは何冊か読んでいるのですが、自分の中では他を抜き去って過去最高に躍り出ています。
ゲームのノベライズという性質上、ゲームプレイ済みであることが前提の作品ですが、ゲームプレイ済みの方にはぜひ読んでほしいです。

■その他この1年
休日引きこもりがデフォルトの自分にしては、随分あちこち出かけた1年でした。
出かけた先は有明とか浜松町とか浅草橋とかで、出かけた理由は主に某業界のイベント絡みでしたが。
中でも4/4に開催された某ゲーム関連の某イベントは、あらゆる点で神がかり的でした。
一生忘れられないと思います。きっと。

・・・・・・何のイベントのことかは、上述の内容と日付からお察しください。

[ドラマCD] アンソロジードラマCD テイルズ オブ ヴェスペリア 2010 Winter

Xbox360/PS3のRPG「テイルズ オブ ヴェスペリア」のドラマCD「アンソロジードラマCD テイルズ オブ ヴェスペリア 2010 Winter」を、昨日の冬コミ初日にゲット。

2009年冬、2010年夏に引き続き、まさかの3枚目のアンソロドラマCD。
冬コミへはTOVの同人誌目当てで一般参加したくらいなので、今現在のTOVの人気がどれほどあるのか、もはや客観的に判断できなくなっているのですが、こうしてまだアンソロドラマCDが制作されるということは、まだまだ人気があるということでしょうか。
Xbox360版発売からもう2年以上経過してるけれど、かなり根強いなぁ。
なお、今回もコミケで先行販売し、年明け後の1/26に同じものがアニメイトで専売されるようです。

内容もまた、これまでと同様に、コメディテイストのショートショート集。全4本、約55分収録。
パティが参加しているので、2010 Summerと同じくPS3版がベースです。
が、まぁ、パティがおおよそどんな性格のキャラか知っていれば、PS3版を知らなくても聞けると思います。
ちなみに、「世界の危機に立ち向かってる」っていう台詞があるので、時間的には第三部後半のようです。
ゲーム本編のネタバレは、掠める程度にほんの少しだけあるけれど、直球でネタバレっていうものはありません。

これまでユーリ(主人公)+エステル(ヒロイン)という王道路線だったジャケット絵が、今回レイヴン+リタ(+ユーリ)だったので、「もしかして、今回のメインはおっさんとリタか!?」と、ほんのりワクワクしてたりもしたのですが、そうでもなかったです。
なんというか、これまで通りでした。
おっさんに限って言えば、今作よりも2009 Winterの方が目立ってたくらいです。
ちなみに、今作で一番目立ってたのは、ジュディスだったような気がします。特に3つ目。

シリアスな展開がほぼないのはこれまでと同様です。
コメディテイストは相変わらずですが、これまでよりも一層ほのぼの感が増えたような。
TOVのPTは家族っぽいという評価をよく見ますが、このCDに限って言えば、学生の修学旅行的なノリを感じました。

ただ、個人的にはやっぱり、ちょっとインパクト面が物足りなかったです。
2009 Winterの爆発力が凄かったから、無意識のうちにあれと比較してしまうみたいです。

TOVが好きで、裏話が好きな方にはオススメです。

以下、ネタバレ感想になります。
前作、前々作同様に過剰書きです。

[GMCD] RADIANT HISTORIA ORIGINAL SOUNDTRACK

DSのRPG「ラジアント ヒストリア」のOST「RADIANT HISTORIA ORIGINAL SOUNDTRACK」をゲット。
ちなみに、ゲームは未プレイです。
「ラジアータ ストーリーズ」のスタッフが手がけたというので興味はあるのですが、時間があまり取れない上に、積みゲーが何本かあるので、まずはそっちを消化しないと。。。

全25曲。霜月はるかさんの歌う「-HISTORIA-」と、そのインストバージョンも収録されています。
全曲、下村陽子さんが作曲されたようです。

ゲームのプラットフォームがDSなので、実は当初あまり期待していませんでした。
DSのサウンドは音質の面でどうも自分と相性が良くないみたいで、迫力がイマイチと感じることが多かったので。
そんな先入観アリアリな状態で聴いてみたわけですが、一度一通り聴いてみた後、そんなことを考えていた昔の自分を殴りたくなりました。
良曲揃いです。

全体的な曲調は、全面的にオーケストラもしくはアンサンブル。
電子音的な音は、ほとんどありません。

格好良い曲がかなり多いです。
戦闘(らしき)曲が格好良いのは言わずもがなですが、それ以外の曲も格好良いです。
クールかつスタイリッシュな格好良さではなく、古色蒼然としていて泥臭いけれど温かくて力強い格好良さ。
曲によっては、そこに荘厳さが加味されていたり、物悲しさが押し出されてたりします。

どの曲もメロディラインが骨太なので、ゲーム未プレイでも十分聴けそうです。
というか、聴けました。
ここまですんなり聴けてしまうと、ゲームのBGMとして流れるとどうなるのか、俄然興味が沸いてきました。

下村さんのファンだけでなく、土の香り漂うオケ調の曲が好きな方はぜひ。
オススメは、「The Edge of Green」、「An Earnest Desire of Grey」、「-HISTORIA-」。
「-HISTORIA-」はインストバージョンも1つの曲として楽しめます。

[GMCD] PERSONA 3 PORTABLE Voice Mix Arrange

PS2/PSPのRPG「ペルソナ3」のアレンジCD「PERSONA 3 PORTABLE Voice Mix Arrange」をゲット。

「PORTABLE」とありますが、「全ての人の魂の詩」や「君の記憶」などもあるので、P3PのOST収録曲だけではない模様。
P3Pで使用された曲、というニュアンスなんでしょう。多分。
P3(無印)はプレイしたけれどP3Pは未プレイのため、P3PにFESの部分もあったのかわかりませんが、どうやらP3FESのOST収録曲はないようです。

「Voice Mix」というタイトル通り、原曲からアレンジされた曲に、ゲーム中の登場キャラの声がミックスされた作品になっています。
PT加入キャラ(コロマル含む)で8?9割を締めています。
残りはイゴールらベルベットルーム組だったり、ニュクス周りだったり。
ストレガは、いたんだろうか?

それにしても、イゴールの声を聴くと、あの独特の声をもう聴けないという現実を思い出して、なんだかしんみりしてしまいます。
しかも、狙ったかのような曲中のイゴールの台詞。いろいろとダブります。

曲のアレンジは、細江慎治さんとsanodg(佐野電磁さん)が、各々5曲ずつ担当。
ほぼ全曲、パキパキしたノリの良いテクノサウンドになっています。
アレンジの度合いは、原曲の雰囲気が色濃く残っているものから、「こんな曲あったっけ?」と思った曲まで様々。
メドレーになっている曲もあります。

曲に声をミックスしたタイプの曲をあまり聴いたことがなかったので、新鮮な感じがしました。最初は。
聴いていて徐々に、「ここ、ミックスした声がいい味出てるなぁ」と感じることよりも、声を邪魔に思うことの方が、正直多くなりました。
たぶん、俺、Voice Mixとは相性悪いのかもしれない。
P3のサウンドに関しては声よりもBGMの方が遥かに印象強いからか、どうしても曲を聴きたくなります。
登場キャラへの思い入れも強いなら、曲を聴いたときの感じ方が異なっていたかもしれません。

P3P(もしくは無印、FES)プレイ済み推奨です。
でないと、最初から最後まで、台詞が何のことやらさっぱりなんじゃないかと。
オススメは、「全ての人の魂の詩」。

[GMCD] ニーア ゲシュタルト & レプリカント 15 Nightmares & Arrange Tracks

Xbox360の「ニーア ゲシュタルト」およびPS3の「ニーア レプリカント」の追加OST兼アレンジアルバム「15 Nightmares & Arrange Tracks」をゲット。
ちなみに、いまだにゲーム本編は未プレイです。
だって、クリアできる気がしない。そんなアクションスキル底辺。

ニーアのDLC「15 Nightmares」のサントラも兼ねた本CD。
全11曲収録のうち、前半がDLCの曲で、後半がアレンジ曲集なんだそうです。
曲のテイストが前半5曲と後半6曲でがらっと変わっているので、おそらくそこが境目なのだと思います。

前半5曲のDLC楽曲は、OSTに収録されている曲のアレンジです。
が、ニーアのOSTのイメージで聴くと「え?」と思うかもしれません。
印象がかなり違います。
180度とまで言わないけれど、60度ぐらいには。
半年ほど前に発売されたOSTの曲は、静謐で退廃的な曲が多かったです。
一方で、DLC楽曲の方は躍動感があって激しいです。
OSTが「静」なら、DLC楽曲は完全に「動」です。
作曲・アレンジを担当された岡部啓一氏がライナーノーツで、「ワルになって帰ってきたイメージ」と仰られているので、そこまで曲調をガラッと変えたのでしょう。
ワルだと言われればそんな気もするようなしないような。
けれど、アレンジされていても根底にはOST全体に漂っていた雰囲気がちゃんとあって、曲調は全然違いますが、すんなり聴けました。
これはこれで、曲として好きです。

後半6曲のうちTr.6?10は、OSTの曲をシンプルにアレンジした曲になっています。
ピアノソロだったり、アカペラだったり、オルゴールだったり。
元々OSTの曲が静かな曲ばかりだったので、これまた特に違和感なく。
元からこの曲だったんじゃないか、というくらい。

このアルバムの中で一番目立っていたのが、最後に収録されていた曲。
ニーアの楽曲をメドレーにしたものですが、ただのメドレーではなく、ファミコン風のピコピコ音メドレー。
「Ashes of Dreams」のボーカルが入っているので、あくまでファミコン”風”。
とはいえ、ニーアの楽曲ってメロディラインが立っているからか、ファミコン風になってもニーアはニーア。
あの鬱な曲調はそのままでした。
最初こそ驚きましたが、一回聴いたら慣れました。

ひょっとするとDLC楽曲については賛否両論あるかもしれませんが、曲として良曲だと思います。
ニーアのOSTが好きな方なら、とりあえず一度聴いてみてほしいかも。

オススメは、「イニシエノウタ - Lost Androids Mixuxux」、「エミール - Ultimate Weapon No. 7」。

[GMCD] X'mas Collections music from SQUARE ENIX

スクウェア(現スクウェア・エニックス)のゲーム音楽曲をX'mas風にアレンジしたアルバム「X'mas Collections music from SQUARE ENIX」をゲット。
全7曲収録。再生時間はトータルで約30分。
フルアルバムではなく、ミニアルバムに近いです。

収録曲の原曲は、FF11、LIVE A LIVE、FF7、聖剣LOM、クロノトリガー、サガフロ2、チョコボの不思議なダンジョンから各1曲ずつチョイス。
有名曲ではないけれど、そこそこメジャーで知る人ぞ知る曲が揃っています。
まぁ、LALの「CAPTAIN SQUARE」が「知る人ぞ知る曲」かどうかは、判断の難しいところですが。
正直なところ、「何故この曲選んだし」と思わないでもないです。

アレンジャーは、原曲作曲者ご本人だったり、別の第三者だったりします。

「X'max Collections」と銘打ってあるだけに、全曲クリスマス風にアレンジされています。
ひたすら煌びやかで華やかです。
ただ、ゴリゴリにクリスマス風かと思えば、そうでもない曲もあったり。
全体的にはChillOutっぽいなと思いました。

個人的には、どの曲も良アレンジではないかと。
原曲を知っていても、違和感はほぼ感じませんでした。
それに、聴きやすいし、ノリやすいです。

欲を言えば、2000年にスクウェアサウンズ(当時)の公式サイトで期間限定公開されていた、ファイナルファンタジーのクリスマスアレンジ曲を、リマスターして収録して欲しかったです。
あれ、好きなんですよね。今でもよく聴いています。
ただ、公開されていたデータ自体がビットレート64bpsと低かったため、音質が悪いのが欠点。
当時のインターネット事情を考えるとややむを得ないんですが。

クリスマス風なので、12月のこの時期にはぴったりかもしれません。
とはいえ、全面的にクリスマス風というわけではない曲もあるので、他の季節でも聴けそうな気はします。

オススメは「Botshaft / Post Production Mitsuto Suzuki Mix」。
なんて言いながら、ぶっちゃけ、どの曲もオススメです。