[GMCD] -MYTH- The Xenogears Orchestral Album

PSのRPG「ゼノギアス」のオーケストラアレンジアルバム「-MYTH- The Xenogears Orchestral Album」をゲット。

ゼノギアスのOST発売から10年ほど経過してのオケアレンジアルバム発売。
一体、何があったんだスクエニ。
アレですかね、昨今のゲーム音楽の盛り上がりに便乗したのでしょうか。
ゲーム音楽の演奏会でゼノギアスの楽曲が演奏されているのを知って、制作決定したとか。

ゼノギアスの曲は、OSTが発売された頃から大好きです。
友人から「ゼノギアス面白いよ」と薦められてゲームを借りてプレイしたところ、ゲームにも音楽にもハマり、OSTを買ってしばらく部屋で垂れ流していたら、遊びに来た別の友人に伝染したという過去があります。
なので、今回のオケアレンジ集の発売を知ったときは、心の中で狂喜乱舞してました。

収録曲数は14曲。
スクエニメンバーズのサイトでの投票結果とコンポーザ光田康典氏の意見を元に選曲されたそうです。
曲リストは「あー、なるほどねー」という感じです。
戦闘曲や激しい曲が少なく、どちらかと言えば大人しい原曲が多いです。
が、ゲームプレイ済みの人やOSTを聴いたことのある人ならば、どの曲も耳に馴染みのある曲ではないでしょうか。

原曲自体が大人しかったり荘厳だったりするものが多く、原曲の雰囲気を極力残したアレンジになっているので、このオケアレンジ集も全体的にゆったりしてます。
派手さはあまりないです。
唯一派手な曲は「死の舞踏」ぐらいじゃないでしょうか。
ゆったりしている分、自己主張がそれほど強くないので、BGMにも適しているかもしれません。
集中して聴くなら、ヘッドホン+音量大きめが推奨です。

原曲自体がオケに近い曲調だったので、オケアレンジされても全く違和感がありません。
原曲同様、心に沁みこむような曲になっています。
あまりに原曲に近いので、聴いてたら懐かしさが込み上げてきて、ゼノギアスを再プレイしたくなってきました。
PSSのゲームアーカイヴでDLできるから、プレイしようと思えばできますし。
あとは、あのシーンに挑む勇気さえ出れば。あの、ソイレンt(ry

欲を言えば、もう少しアレンジで挑戦して欲しかったなぁ、という気もします。
あまりに原曲に近いオケアレンジだったので、少し違ったゼノギアスも聴きたかったです。

とにもかくにも、ゼノギアスの曲が好きな人にはオススメです。

しかし、こうしてゼノギアスのオケアレンジアルバムが出ると、ついクロノトリガー・クロノクロスのオケ集も期待してしまいたくなります。
制作してくれないですかね、スクエニさん。

[ゲームRev] テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3

PSPのRPG「テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3」(以下マイソロ3)をクリアしました。
プレイ時間は、約63時間。
クリア時のレベルは、双剣士Lv82。
ラスボス戦はクラトス(Lv72)、エステル(Lv76)、レイヴン(Lv80)で挑みましたが、レベル上げすぎたのか楽勝でした。
もう少し低くても良かったかも。

「テイルズ オブ」シリーズのマザーシップタイトル+αに登場するキャラクターが競演する「レディアントマイソロジー」シリーズの第三弾。
マイソロシリーズは1からプレイ済みですが、今回の作品が一番プレイしやすかったです。
前作、前々作の不満点がいくつか解消されています。

採取・発掘のためのアイテムが不要になったため、アイテムが足りなくて採取・発掘できないということがなくなりました。
そのため取り放題かと思いきや、一度取った採取・発掘ポイントはダンジョンを一度出ないと復活しないので、結局外に出ないといけなかったり。
面倒くささが減りはしたけれど、0にはしなかったのは、うまいサジ加減だなと思いました。

それと、拠点となるバンエルティア号内が広くなったけれど、イベントやクエストがどこで発生しているのかがミニマップで分かるようになったのは、すごく助かりました。
前作では重要クエストが終わるたびに、1部屋ずつ巡っていたので。
その分、テイルズキャラに話しかける機会が減ったような気もします。
お気に入りのキャラには、事あるごとに声かけていましたが。

一番助かった改良点は、戦闘不参加キャラにも経験値が加算されるようになったこと。
前作ではクエスト必須キャラのLvが低い場合、イチイチ底上げしてあげなければならなかったので、それがなくなっただけで随分楽になりました。
底上げしなければならないという強制力がなくなったと同時にPTキャラの入れ替えに対する抵抗がなくなったため、キャラの特性とPTのバランスとキャラに対する愛着だけを考えてPT組めるようになったんじゃないかと。

と、いくつか改良されてプレイしやすくなっている分、難易度は下がったような気がします。

マイソロシリーズ第三弾ということで、前作、前々作の続編じゃないかという危惧もあるかもしれませんが、これ単体でも十分楽しめると思います。
1割ほどマイソロ1, 2のネタが絡んできますが、本作内で軽く説明があるのであまり気にしなくても良さそう。
もちろん、知っていると「あー、あれかー」と思える箇所があり、その分楽しめると思いますが。

ストーリーは、かなり平板でした。
山や谷の起伏が乏しくて、二転三転どころか一転もしなかったような。
テイルズらしく、裏切りとか陰謀とか葛藤とかを期待していたんですが、見事になかったです。
マイソロオリジナルキャラの掘り下げが甘い感じがしました。
特にロックスは設定的にすこぶるおいしいキャラなのに、なんだか勿体無かったです。

あと、ギルド・アドリビトムで依頼を受け取ることのできるサブクエストの種類が、やっぱり乏しい気がしました。
サブクエストを大別すると、特定のアイテムを拾って届ける探索系、特定の場所でモンスターを倒す討伐系、テイルズキャラと戦闘する決闘系の、3種類ぐらいになるんじゃないかと。
前作ほどではないとはいえ、終盤になるとさすがに飽きてきました。
もう少しバリエーションが欲しかったです。
ダンジョンを数箇所渡り歩くクエストとか。聖剣LOMみたいに話の繋がっている連作サブクエストとか。

まぁ、マイソロシリーズの醍醐味は過去のテイルズ作品に登場したキャラクターの競演なので、ストーリーやクエストは二の次なのかもしれませんが。

マイソロ3に参加したテイルズの歴代キャラは、シリーズ最高の約80人。
参加していないキャラの方がおそらく少ないんじゃないかと思えるほど、ぞろぞろ参加します。
ただ、1, 2の時はメインストーリーを進めればほぼ全員が仲間になりましたが、本作では参戦キャラの1/4ほどはサブクエストをクリアしないとアドリビトムの仲間にはならない仕組みになっています。

登場キャラが増えたということで、スキットもかなり増えてます。
スキット数は600以上あるらしく、とにかく良く喋ります。
お前らほんとに仲いいな、っていうくらい喋ります。
歴代テイルズの小ネタがぽろぽろ出てくるので、プレイ済みだとニヤリとさせられる機会も多いです。
稀に、どう考えても公式が病気としか思えないスキットもありました。
ユーリとレイヴンとグミとか、リタのジェイド化とか。
うん、いいぞ、もっとやれ(ぁ

スキットで残念だったのは、フルボイスではない点。
たぶんデータ容量の問題だと思うので、仕方ありませんが。

ストーリーはともかく、歴代テイルズキャラの掛け合いに楽しませてもらいました。
歴代テイルズを数作プレイ済みで、「テイルズ オブ」シリーズが好きな方にはオススメです。

[GMEV] Game Addict's Music Ensemble 3rd CONCERT

ゲーム音楽専門の吹奏楽団「Game Addict's Music Ensemble」(通称GAMEバンド)の第三回公演に行ってきました。
会場は、船橋市民文化センター。第二回公演と同じ会場でした。

第一部は演出満載の見せる演奏。
第二部は演奏重視の聴かせる演奏という構成。
そのためでしょうか、今回の公演には副題に「神話からお笑いへ」というものが付いていましたが、順番的には「お笑いから神話へ」という感じでした。

前回の公演から1年半という年月の間に、経験値を十分に稼いだためでしょうか、演出も演奏も前回公演より確実にレベルアップしていました。

演出面は、いい感じにツボを直撃してくるものが多かったです。
特に、第一部で演じられた、演奏と演奏の間のCMタイム。
古き良き時代のある種シュールなCMパロは、知っているとたまらなかったです。
クラッシュバンディクーのダンスが、すこぶる懐かしかった。
公演後、一緒に観賞してた友人たちの間で、そのCMネタで少し盛り上がりました。

演奏面は、前回よりも調和の取れた迫力を感じました。
音の外れやバランスの悪さが、無くなったわけではありませんが、不安定さが減ったような気がします。
あと、緩急のバランスがちょうど良かったです。
激しい曲と落ち着いた曲のバランスが良くて、聴いていて飽きることがなかったです。

今回演奏された曲が他の演奏会ではあまり演奏されない名曲ばかりだったのが、ゲーム音楽好きとしては垂涎ものでした。
ゲーム音楽系の演奏会ではメジャーなFFやクロノを外して、グランディアやポポロクロイス、ワイルドアームズなどを持ってきたあたり、選曲者のセンスを感じました。
選曲した人、ほんとにゲーム音楽好きなんだな。

次回公演がいつになるのか、今の時点では不明ですが、第4回公演も期待してます。


追記はセットリストと曲ごとの感想になります。

[雑記] 自炊はじめました

2011/02/18(金) 11:59:46 | カテゴリ:雑記
「自炊」と言っても、自分でご飯作る方の「自炊」ではありません。
持っている本を自分で電子書籍化する方の「自炊」です。

俺の自炊ターゲットは、電子書籍化されなさそうで、かつ自炊代行サービスに依頼するのも憚られる本、だったりします。
主に日曜日や祝日に各所で開催されるイベントで手に入るペラい本。
ぶっちゃけ、同人誌です。
まぁ、基本的に○タクなので。

1冊あたりがペラいとは言え、100冊以上もあるとそれなりに幅を取ります。チリも積もれば山となるが如くに。
今、うちにあるペラい本は、段ボール箱に換算すると2?3個ほど。
本棚の1段分をまるっと占拠しつつ、さらに別途みかん箱1個、という状態です。
これでもこまめに処分しているのですが。
ただ、捨てると後で後悔しそうな本は捨てるに捨てられなくて、どんどんたまっていく一方。
ペラい本って、発行日から半年ほどでイベントや店頭から姿を消してしまうし、一度手放してしまうと再入手がひどく難しいから、より一層手放すのが難しいんです。

そんなこんなで、自炊を決意しました。
ペラい本の中でも、ずっと残しておきたいわけではないけれど手放すのが惜しい本、が対象です。
一度本を解体してしまうので、装丁の特殊な本やキレイな本、どうしても本の状態で残しておきたい本は対象外。
作者の意図したものが正確に表されている作品は、やはり本の状態のものだと思うので。

自炊するには、まず先行投資。
最低でもスキャナは絶対必須です。
というわけで選んだのは、「自炊の定番」と言われるドキュメントスキャナ、富士通の「ScanSnap S1500」。

それと、断裁機。
断裁機は、とりたててこだわりがなかったので、ScanSnap S1500のAmazonのページの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」で表示された、PLUSの「PK-513L」を選びました。
断裁機がなくとも、アイロンの熱で糊を溶かせば解体できるそうなのですが、ペラい本が大量にあるのでそんな面倒なことしてられないし、そもそもアイロン持ってないので、素直に断裁機購入しました。

この2台で、初期費用7万弱。
決して安くはない費用です。
友人・知人でグループ作って共同購入した方がいいんじゃないか、っていうレベルです。

自炊の手順は、
  1. 断裁機で本を解体
  2. ドキュメントスキャナでPCに取り込み電子化
と、いたってシンプル。

解体は、こんな感じでやりました。
  • 本の背から3mmぐらい内側のところを切り落とします。
  • 100ページ以上ある本は、おおよそ100ページずつ小分けに裁断。
    同人誌の紙が比較的厚いので、ドキュメントスキャナにセットできる紙の枚数は100ページ(紙数50枚)ぐらいが限界かも。
    小分けにしたいページを思いっきりガッと開いて、ページとページの間に背表紙に向けてカッターを入れると分断できます。
    背表紙まで残しておきたいなら、別の方法を取った方がいいかも。
  • 背を切り落としても、表紙と1ページ目、裏表紙と最終ページがくっついてるケースがよくあります。その場合は、表紙とページの間にカッターナイフを入れて切り離します。
    折った紙を折り目に沿って分断するような感じ。
  • 各ページ(というか紙)がばらばらになっているか、ぱらぱらっと確認します。
    時々、ページとページが部分的にしつこくくっついているときがあり、くっついた状態でドキュメントスキャナに吸い込ませると、エラーになるだけでなく、紙がぐしゃぐしゃになってしまうので、事前に確認しておいた方が無難。
  • コピー本の場合、断裁機を使うより、ホッチキスの針を取り除いて、カッターナイフでわしゃーっとページごとに切り離した方が早いです。

解体が完了したら、あとはドキュメントスキャナに読み込ませるだけ。
ただ、カラーモードを「自動」にすると、本文がページによってグレースケールになったり白黒になったりするので要注意。
それが嫌だったので、手間はかかりますが、表紙(裏表紙)と本文は別々に読み込ませています。
表紙の場合はカラーモードを「カラー」に、本文の場合はカラーモードを「グレー」に設定。
画質は、表紙も本文も「スーパーファイン」で。
ファイルサイズが大きくても問題ないなら、最高品質の「エクセレント」でもいいかも。
で、後で表紙、裏表紙、本文を合成して、1冊分の電子書籍にします。

解体?スキャニング?後処理という工程にかかる時間は、B5サイズ/50ページ前後のペラい本で、1冊あたり5?10分ぐらい。
厚い本になると、もう少し時間がかかります。
ブ厚い本になると、もっと時間がかかります。主に解体作業に。
ファイルサイズは、1冊あたり20?30MBぐらい。作品とページ数によります。

こうなると電子書籍リーダかタブレットPCが欲しいのですが、Android 3の話があるので半年ほど様子見です。

[雑記] ドラマCD 浅見光彦シリーズ

2011/02/06(日) 20:06:14 | カテゴリ:雑記
浅見光彦シリーズのドラマCD「後鳥羽伝説殺人事件」と「天河伝説殺人事件」を購入。

デスクの上に積み上げていた浅見光彦FCの会誌が数号分ほど未開封だったことに気が付いて、整理がてら開封してペラペラをめくっていたところ、昨秋に2本立て続けに発売されていたことを初めて知りました。
発売・販売元のフロンティアワークスのサイトは、晩秋から年末にかけて、訳あって何度か見てたはずなのに、今の今まで全く気が付きませんでした。いつの間に。

それにしても、ドラマCD化の話は、FCとフロンティアワークスと、どちらが先に持ちかけたんでしょうか。
主な販売ターゲット層となる浅見FCの年齢層を考えると、ドラマCDにあまり馴染みのない方ばかりのような気がしたので。
まぁ、それを言ったら、ゲーム化も同じか。

「後鳥羽伝説」と「天河伝説」という選択は、ファンの間でも評判の高い2作なので、無難な選択と感じました。
ただ、ドラマ化にしろコミック化にしろ、この2作はこれまでも何度かメディアミックス化されているので、正直なところ「またか」という思いもありました。
あまりに何度も読んだり見たりしてるので、ストーリーも犯人も覚えていますし。
媒体違いとはいえ、こう何度もあると、さすがに食傷気味かも。
たまには違う作品を、こういったメディアミックスで触れたいです。

あの長編小説を1枚のCD(70分強)に収めているので、特に前半はかなりすっ飛ばしています。
ナレーターが事実を語って物語を補完しつつ、要所要所で声優によるドラマを展開するという、そんな流れでした。
ストーリーを大まかに知っていたから、特に問題なく聞けたのですが、話を全く知らない人にとってはどうなのだろう? 理解できるのだろうか?

脚本はがんばっていたと思います。
元が元なので2枚組にしてもおかしくないのに、原作の重要なシーンは漏れなく無理なくドラマとして展開しつつ、よくCD1枚分に詰め込んだもんだ。

キャスティングについて。
浅見シリーズのレギュラーキャラは、ゲーム版に合わせたようです。
浅見光彦役は、ゲーム版と同じく羽多野氏でした。
ゲーム版で既に経験済みなので、羽多野氏の浅見さんは最初から違和感が全くありませんでした。
今後も、浅見役は羽多野さんがいいんじゃないかと。

各作品だけのキャラクターのキャストは、結構有名どころを揃えているように感じました。
あまり声優には詳しくない俺でも知ってる方が、何人かいましたし。
「後鳥羽」の野上刑事役の小西さんの声がやたら渋くて、カッコよかったです。
ロイド(@TOS)やアメリカ(@ヘタリア)の声の印象が強かっただけに。

ちなみにナレーターは、作者の内田康夫氏でした。
他のキャストがみなプロの声優さんだったので、どうしてもたどたどしさが如実に表れてしまってましたが。
しかも、ナレーター、台詞多かったし。

原作を超えるドラマCDではありませんので、コレクターアイテムとしてのニュアンスが強い作品と思いました。
気軽に浅見シリーズに触れるには、良いのかもしれません。