[GMCD] DRAG-ON DRAGOON Original Soundtrack

PS2のACT「ドラッグオンドラグーン」(以下DOD)のOSTが復刻されたので、購入してみました。
ちなみに、DODは未プレイです。発売当時デモ動画見て、プレイできる気が全くしませんでした。
世界観の暗さが自分好みだったので、興味はあったんですが。

オリジナルのOSTはVol.1、Vol.2と2枚に分かれていましたが、復刻版は2枚組にまとめられています。
復刻決定を知ったとき、また2枚出るのかなと思っていましたが、そんなことはなくて良かったです。

ゲームに負けず劣らず、OST収録の曲も暗いです。
明るい曲とか、躍動感のある曲とか、胸踊る曲は、ほぼありません。
まぁ、そういった曲はDODの世界観にあわなそうですが。
全体的に、じわじわとした暗さです。常に抑圧された葛藤や鬼気迫る怒りのようなものを感じます。

曲はほぼ全編オケ調。
ノイジーなパーカッションと金管楽器が、いい感じに恐怖心や焦りのようなものを煽ってくれます。

短い旋律を数回繰り返して次の展開に移る曲が多いためでしょうか、メロディやハーモニーの自己主張はそれほど強くないです。
作業用BGMとしてはいい感じ。
曲の雰囲気を考えると、好きな人はすごく好きそう。

今回の復刻にあたって、よく「ニーア・ゲシュタルト/レプリカント」が引き合いに出されていましたが、ニーアの曲を想像して聴くと撃沈するかもしれません。
退廃的な雰囲気は似てるけれど、ニーアほどメロディアスではありません。
そもそもコンポーザが違いますし。

そういえば、ときどきドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」のフレーズが聴こえてきたんですが、あれはなんだったんだろう。
あまりにピンポイントなフレーズだけだったので、ちょっと自信もないんですが。
ひょっとしたら偶然似てただけ?
ゲームプレイすればわかるのかなぁ。

DODのゲームプレイしたけれどOST買い損ねて、中古は値段が高騰し過ぎてて入手できなかった、という方は、ぜひこの機会に。
あと、鬱になれるBGMをお探しの方にもオススメです。

[GMCD] DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY Original Soundtrack

DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY(以下DDFF)のOSTを、iTunesでまとめてゲット。
いろいろあって聴きたくなって衝動買いしました。

いつものように、DDFF自体は未プレイです。
トロステの特集を見ましたが、プレイできる気がしませんでした。
そんなアクション下手。

前作と同様、DDFFオリジナル曲と歴代シリーズ曲のオリジナルもしくはアレンジが、サンドイッチされたOSTになっています。
歴代シリーズの曲は、初代の1から、現時点で最新作の13まで。もちろん11も含まれています。
各作品ごとに3~5曲。アレンジされているものもあったり、原曲そのまま収録されているものもあります。
驚いたことに、1~3の一部の曲が、オリジナルのまま収録されていました。
PS版でアレンジされた曲ではなく、あのFC版のピコピコ音のままです。
ゲーム中ではどんな感じに使われているんでしょうか。

歴代シリーズ曲、前作DFFで採用された曲と被っているものはどうやら無さそうです。
ゲットするに当たって、そこが一番気になっていました。
前作のOSTも持ってる身としては、総入れ替えでほっとしました。

他のシリーズ曲とごちゃまぜに聴いていて、意外と曲がいいなぁと思ったのが13。
「意外」なんて言ったら失礼ですが、音のメリハリが効いていて映えてる気がしました。
13のOSTを単体で聴いていたときは、確かに良曲は良曲なんだけど、これほどまでに良曲だとは感じていなかったのですが、ちょっと認識改めようかと。

エンディング曲は、前作と同じく歴代シリーズのエンディング曲をメドレー形式に繋げたものになっています。
11の曲も含まれているかどうかは、ちょっとわかりませんでした。
ていうか、11ってエンディング曲なるものがあるのだろうか?

DDFFオリジナル曲のコンポーザは、「すばらしきこのせかい」などの音楽を手がけた石元丈晴氏。
石元氏だからゴリゴリにロックでテクノなのかな、と思っていましたが、全部が全部そうというわけでもなく。
歴代FFの雰囲気に合わせるためでしょうか、壮大なオケ調の曲の方が多いです。

今回、iTunes版を購入しましたが、iTunes版にもボーナストラックが収録されています。
さすがに初回限定版に付いてくるDVDの内容までは付いてないようです。
Standard Edition相当なのかな。

オススメは、めちゃめちゃロックだけど「God in Fire」がわりと好きかも。
アレンジ曲は、どれも好きなので甲乙付け難いです。FF2の「パンデモニウム城」やFF4の「バトル1」、FF5の「ダンジョン」、FF13の「閃光」が好きかな。

[本] 三毛猫ホームズは階段を上る

2011/04/24(日) 21:48:04 | カテゴリ:
赤川次郎「三毛猫ホームズは階段を上る」(カッパノベルス)読了。

寂れた商店街の雑貨屋に、強盗が押し入った。店の主人である老人が抵抗するも、強盗犯の反撃に合い、射殺されてしまう。慌ててその場を立ち去る犯人の顔を、偶然居合わせたみすずが目撃する。
その後、警視庁の片山が現場に到着し、みすずに事情聴取を行う。しかし、みすずは犯人の顔も見ていないと証言する。これから向かう先の姑が何かとうるさい人だったため、それが気がかりで早くその場を去りたい様子だった。結局みすずからは何も情報を得られないまま、片山はみすずを姑の元まで送り届けることにする。


三毛猫シリーズ第47弾。
50弾まで、もう秒読み段階ですか。早いなぁ。

書店で本作を見つけたとき、今回のタイトルが「三毛猫ホームズ”の”・・・」ではなく「三毛猫ホームズ”は”・・・」になっているところに「お?」と感じました。
さすがに何本も書いてきて、ネタが尽きたのでしょうか。

タイトルに多少の変化がありましたが、中身は相変わらず登場人物の悪意に塗れています。
今回の犯人、自分の行為を悪いと思っていないあたりが、さらに厄介かも。
まぁ、犯人の動機も、なんとなく納得できないわけではなかったですが。
あと、今回は普通の登場人物もわりと多かった気がしました。

いつも通りさらりと読めるので、気軽に楽しめると思います。

[ゲームRev] テイルズ オブ グレイセス エフ

PS3のRPG「テイルズ オブ グレイセス エフ」を、本編、未来への系普編ともにクリアしました。
プレイ時間は、本編クリアまで65時間。未来への系譜編まで77時間。
レベルは、本編クリア時点で65前後。未来への系譜編クリア時点で75前後。

Wiiで発売された当初から評判が高いことから、気になっていたゲームでした。
ただ、Wii持っていないことと、過去の事例からPS3にリメイクされる可能性が無きにしも非ずだったこと、それとWii版が発売された頃はTOVに大ハマりしていたこともあって、先延ばしにしていました。
昨年末にPS3へのリメイク版が発売されたので購入。
別のゲームをプレイしていたこともあって、クリアしたのはつい最近でした。

Wii版での評判の高さも肯けるゲームでした。
さらっとストーリーを追うだけのプレイスタイルでも、やり込まずにはいられないタイプでも、どちらでもいけます。
プレイしやすいゲームでした。

ストーリーは全体的に重いです。
「テイルズ オブ」シリーズのストーリーは、軽さと重さの波が交互にきて、中盤から終盤手前までが最も重い展開が多いと思うのですが、TOGは終始重かったような気がしました。
まぁ、重いストーリーは好物なので、個人的には結構楽しめましたが。

ストーリーが重いせいか、「テイルズ オブ」シリーズ恒例のスキット(TOGではグルーヴィーチャットというらしい)も暗かったです。
あまり笑いの要素がありません。
ほぼ全身が表示させるようになって、かなり細かい表現も盛り込めるようになっていたけれど、スキットのバリエーションはTOVの方が豊富でした。
容量の問題でしょうか。

「守る強さ」がテーマというよりは、「友情」がテーマだったような。
主人公アスベルは、事あるごとに「守りたい」と「守れなかった」を繰り返していますが。
個人的には、本編のテーマは友情じゃないかと思ってます。
未来への系譜編になると、またちょっと異なりますが。

未来への系譜編、プレイしていてずっと「アルトネリコ3」が頭から離れませんでした。
特に中盤以降。
ラストバトルへの導入で、「話せばきっと解ってくれるはず」と言いながらボコってるあたりとか。
まぁ要するに、そんな話でした。

戦闘システムについて。
チェインの数だけ行動できるというあたりが、PS2版TODに似ています。
最初だけ戸惑ったけれど、PS2版TODプレイ済みだったのですぐに慣れました。

TOGの戦闘で特徴的な、回避行動。
□ボタンと右もしくは左で、素早く横にスライド移動することができるというもの。
そのおかげで、戦闘中にできることが増えてアクションの幅が広がり、爽快感も増したのではないかと。
ただ、俺みたいなアクション下手にとっては、やれることが増えても難易度が上がっただけで、後半の戦闘は非常に苦労しました。
結局、ラストダンジョンでようやく回避のコツを掴めたという、そんな体たらく。
「テイルズ オブ」シリーズは、作品数を重ねるごとにできることが増えて難しくなって敷居が高くなってきているので、そろそろ一度整理して欲しいと思う。

成長システムについて。
一応レベル制だけど、レベルが上がってもあまり強くなった実感はありません。
それよりも、称号から得られるスキルの方が影響大きいような気がしました。
経験値よりもSPの方が重要かも、と気づいたのがクリア直前。遅過ぎ。

他のシステムで特徴的なのは、デュアライズとエレスポット。
この2つがやり込み要素を高めてます。特にデュアライズ。いくらやっても終わらない。
エレスポットは、俺のようなヘタレゲーマーにはありがたいシステムでした。
戦闘中に全体回復してくれるのが、ほんとに助かりました。

全体的な完成度は高くて、結構楽しめたゲームでした。
惜しむらくは、機能をあれもこれもと盛り込みすぎて、プレイするときにそれらを生かしきるのが難しいこと。
まぁ、それも選択の幅が広がったと思えば、楽しめるかも。
「テイルズ オブ」シリーズが好きな方は、プレイしておいても損はないと思います。

[GMCD] モンスターハンター 狩猟音楽集スペシャルパック

久しぶりの更新です。
FC2ブログのblog8サーバ(このブログがのってるサーバ)が先週末からこっぴどい障害を発生させているらしく、一部コメントが消失したりしてるので、怖くて記事の投稿もできませんでした。
現在も復旧作業中のようですが、いい加減待ってられません。

というわけで。
モンスターハンターのOST「狩猟音楽集」の1から3をまとめた「狩猟音楽集スペシャルパック」を購入。

アクションが苦手+集めゲーはあまり好きじゃない、という理由から、モンハンは一切プレイしたことないのですが、曲は度々耳にする機会がありました。
特にタイトル曲。ゲーム音楽の演奏会の曲目にあったり、友人がプレイしているときに耳にしたりしていたので。
そのときに「かっこいいな」と思ったのが、今回の購入理由でした。

6枚組という大ボリュームなので、値段もそれなりにします。
収録曲は「狩猟音楽集」1~3と全く同じっぽいので、既に「狩猟音楽集」全部、あるいはいずれかを持っている方は、個別に買ったほうが安く済むんじゃないかと。

モンスターハンターというとACT性が高いというイメージがあるので、実は激しいロック調の曲が多いのかと思っていました。
が、予想に反して、全曲ほぼオーケストラ調。
まぁ「Secret Track」という名前のテクノ調の曲が入っていたりしますが、それはそれ。
3rdはオーケストラ+和風という感じです。
友人たちがしきりに「曲はお前向きだ」と言っていた意味がわかりました。
# 俺、オケ調のゲーム音楽大好き
勇猛な曲もあれば、ゆる~い曲もあったりと、曲の雰囲気に波があっていろいろ楽しめます。

戦闘曲っぽい曲も、ごりごりに激しい曲ではないので聴きやすいです。
BGMに徹している感じがしました。
これ、ゲームプレイ済みで聴くと、心躍るんだろうなぁきっと。

欲を言えば、2ndのダウンロー時の曲「もうひとつのお楽しみ」に「きゅっきゅっきゅっニャー」の合いの手が欲しかったなぁ、とも思います。
あのインパクト、半端なかったので。

オススメは、普通にオープニング曲。あれは本当に名曲だと思います。
あと、MHP2の「祖なる龍」という曲がツボ直撃でした。曲の雰囲気とパーカスが、ものすごく俺好み。