[GMCD] Re:Birth / 聖剣伝説 伊藤賢治アレンジアルバム

スクエニのA・RPG「聖剣伝説」シリーズのアレンジ曲集「Re:Birth / 聖剣伝説 伊藤賢治アレンジアルバム」をゲット。
全10曲。プレイ時間は約45分です。

収録曲は、伊藤賢治氏がコンポーザを勤めた1、新約、4、CHILDREN of MANAの4作品。
新約は1のリメイクなので、実質3作品でしょうか。
比率的には、1の曲が圧倒的に多いです。1から6曲、新約から1曲、4から2曲、CoMから1曲。
新約の1曲「戦闘2 -勇気と誇りを胸に-」は、元を辿れば1の「戦闘2」なので、実質1から7曲とも言えます。

アレンジの方向性は、アルバム全体であまり統一されていません。
結構ばらばらです。
「伝説よ永遠に」のようなピアノソロがあったり、「戦闘2 -勇気と誇りを胸に-」のような弦楽器とドラムを多用している曲もあったり、「聖剣を求めて」のようなドラムやシンセサイザーが活躍している曲もあったり、「愚者の舞」のようなエキゾチックな曲もあったり。
しいて言うなら、全体的に原曲よりノリの良い曲になっています。
イトケンさんの得意な方向へアレンジしたらこうなった、みたいなアレンジです。
そのノリのためか、ロマサガやサガフロ1の曲を聴いているような印象を受けました。
聴けば聴くほど、イトケン節炸裂です。
随分自分色にアレンジしたなぁイトケンさん、という感想を抱きました。
イトケン節が好きな方にはたまらないかも。

曲によっては「そっち方向へアレンジしたのか!」という驚きもありました。
特に「最後の決戦」が。
まさか、激しさの全くない、ほんのりJazzっぽいしっとりアレンジになろうとは。

音が豪華になったためでしょうか、ゲーム画面を想像しながら聴くと違和感たっぷりですが、曲単体で聴くとこれはこれでアリかなと思いました。
あと、1の曲が多かったので、懐かしさも満載でした。
聖剣伝説(特に1)の曲が好きで、イトケン節が好きな方なら、結構ハマるかもしれません。

[アニメEV] シュタインズ・ゲート「オペレーション:ギフトブリンガー」

2011/10/23(日) 23:28:26 | カテゴリ:雑記
TVアニメ版「STEINS;GATE」のBD/DVD第4巻購入者限定イベント「オペレーション:ギフトブリンガー」にまさかの当選を果たしたので、本日行ってきました。
会場は、埼玉県朝霞市の朝霞市民会館「ゆめぱれす」。

ちなみに、アニメ版が元になっているこのイベントが、このブログでは「ゲーム系イベント」カテゴリに分けられているのは、うちのブログではアニメを取り扱ったことがないから最適なカテゴリがないけれど、原作がゲームだし、まーいっか「ゲーム系イベント」カテゴリに入れてしまえー、ってわけじゃないだからねっ!(←どんなツンデレだ?
いろいろ考えた結果、雑記カテゴリに入れることにしました。

イベント内容は、ボイスドラマ、フリートーク、ライブ、企画モノという構成。
出演者は、今井麻美さん、宮野真守さん、関智一さん、志倉千代丸氏、FES(榊原ゆいさん)、いとうかなこさん。
MCは今井さんでした。
イベント中にもどなたかが指摘されていましたが、観覧者の男女比が8:2か7:3ぐらいだったのに、キャスト陣は男性の方が多いというこの空気の読めなさが、シュタゲらしいと言えばらしかったですw

イベントは、終始ゆる~い笑いに包まれ続けました。
笑いが絶えたのなんて、ライブステージの時ぐらいではなかったかと。
なんというか、シュタゲネタはもちろんのこと、他アニメネタ、声優ネタ、他イベントネタまで絡んで、分かる人にはたまらない空間になっていました。
公式が病気ってレベルじゃねーぞ。もっとやれー(ぇ

しかも、関さんが噂に違わぬ本領を発揮されていて、さらにカオスな空間に。
BD/DVD第4巻の特典CDのようなノリが、そのまま生で展開されていました。
まぁ、「未来ガジェット電波局」(ニコ生版)の第7回ほど、ド直球の放送禁止用語は出ませんでしたが。
そこはさすがに、場を弁えたんでしょうか。

開演前館内放送などで、鳳凰院凶真の高笑いを何度か聞いたんですが、生で聞いたら迫力がすごかったです。
なんだろう、音圧みたいなものを感じました。
ちょっと、クセになりそう。

今回のイベントの模様は撮影され、後ほど映像特典として使用されるそうです。
たぶん、BD/DVD第6巻以降のどれかの巻の「未来ガジェットコンパクトディスク」になるのではないでしょうか?
ボイスドラマとかフリートークとかもう一度見たいので、ぜひ早く欲しいです。

最初から終わりまで、非常に楽しいイベントでした。
もしまたこういうイベントが開催されるなら、ぜひ参加したいです。
あと、いつかラボメンナンバー001~008の中の人全員が揃ってどんちゃん騒ぎするところを見てみたいです。


これより下は、今回のイベントの少し詳細なレポートと雑感になります。
記憶を頼りにばたばたーっと書いたので、少々読みにくいかもしれませんがご了承ください。
また、ネタバレを含みますので、閲覧の際はご注意ください。

[音楽] スーパーレアトラックス The LAND of RISING SUN

2011/10/22(土) 22:30:57 | カテゴリ:音楽
先日の4starオーケストラにて限定販売されたゲ音団の「スーパーレアトラックス」を、ようやく全曲聴きました。
2枚組で、全40曲収録。プレイ時間はトータルで約2時間10分強ほどになります。

ちなみに「ゲ音団」とは、「ームの屋の体」のこと。
文字通り、ゲーム関連のサウンドクリエイターによる親睦団体です。
詳細は上のリンク先を参照してください。

そんなわけで、本作も著名なゲームコンポーザさんが参加されています。
自分の知っている方をざっくりあげると、三宅優さん、関戸剛さん、桜庭統さん、谷岡久美さん、菊田裕樹さん、土屋昇平さん、下村陽子さん。
他にもたくさんの方が参加されています。
あまり名前を見かけたことがなくて、「この人誰だろ?」と思ってちょっと調べてみたら、出てくる出てくる名作の数々が。
とんでもない顔ぶれが揃ってることに、今さら気付きました。

多数の方が参加されているだけに、全体的にごった煮感が満載です。
統一感なんてどこ吹く風とばかりに、いろんな曲が収録されています。
曲調は、テクノ、ロック、ヒーリング、ピアノソロ、オケ調、8bitなどなど。
ハードロック調の激しい曲もあれば、しっとりしたボーカル曲もあったり。

比較的軽めの曲が多いような気がします。
気軽に聴けるので、作業用BGMにちょうど良いです。

とはいえ、良曲ばかりが揃っています。
こればかりは「さすが」としか言いようがありません。
良曲+ごった煮だからか、全曲リピート+シャッフル再生で延々繰り返し聴いていても、ほとんど飽きることはありませんでした。

ボーカルのある曲も数曲ほどありますが、ほとんどがインスト曲です。
その点についても、ゲーム音楽好きにとって安心して聴けるかと。

今となっては新品の入手は非常に困難な作品ですが、もし聴く機会があったら一度聴いてみるのも悪くないかと。
ゲーム音楽好きならば、収録曲のいずれかにピンと来るかもしれません。

ちなみに、このCDは、東日本大震災へのチャリティーを目的として制作されたものだそうです。
4starオーケストラ開催期間の3日間の売り上げから制作費を引いた金額が、日本赤十字社へ寄付されたそうです。
その総額は100万越え。
チャリティーだからとか、そういう意識を全くせずに購入したCDでしたが、具体的な数字を聞くとゲーム音楽好きの力って意外とすごいなと感じました。

[GMEV] Ritter der Musik 第一回演奏会

任天堂のS・RPG「ファイアーエムブレム」「ティアリングサーが」シリーズの曲専門の管弦楽団「Ritter der Musik」の第一回演奏会に行ってきました。
会場は、江東区亀戸文化センターのカメリアホール。
約400人収容のホールの、8割ほどの席が埋まっていました。

曲数は、前座1曲+本編8曲(メドレーは1曲として換算)+アンコール2曲の計11曲。
開演は13:30で、終演は15:00でした。
演奏時間は1時間半(途中15分の休憩込み)と、この手の演奏会としてはかなり短かったです。
ちょっと物足りない感じもしました。
もう1, 2曲演奏して欲しかったかも。アンコールに「メインテーマ」再演とか。

管弦楽団といっても、総勢20名強という小規模編成。
音の厚みや壮大さは、どう頑張ってもフルオケには適いません。
それでも、演奏者全員からFEに対する愛情が、全てをカバーしていたように思います。
演奏者から放たれていた「FE大好きだー!」オーラが半端無かったです。
それは、開演前の場内アナウンスにも満ち溢れていました。メテオってw

FE・TSの曲オンリーのため、必然的に観客もFE・TS好きが揃っていました。
そのためか、場内の一体感は他の演奏会の比ではないくらい強かったように思います。
曲間のMCの笑いネタを、みんなで一つ残らず拾い上げている感じがしました。

肝心の演奏ですが、率直に言ってしまえば、お世辞にも「上手い」とは言えません。
ただ、明らかに半年前の第二回ミニコンサートよりは上手になっていました。
特に、弦音が安定していたと思います。
その一方で、管がやや不安定でした。
とはいえ、弦がやや人数不足だったため、弦の音に合わせて管を鳴らすとどうしてもメゾピアノぐらいで吹かなければならず、そのため音が揺れてしまっていたのだろうと思われますが。

その管の努力の成果か、各楽器の音のバランスは良かったと思います。
どこかのパートが前で出過ぎるということもなく、互いに引き立てあっていたのではないかと。

あと、曲のアレンジも良かったです。
限られた編成にもかかわらず、うまく原曲の雰囲気を再現しつつ、胸熱な曲に仕上がっていました。
曲によっては思わず手に汗握ったり、ゲームのイベントを思い出して泣きそうになったりしました。

演奏途中で「あれ?」と気付いたのですが、ゲーム音楽の演奏会としては珍しく、パーカッションがいませんでした。
次回はぜひパーカッションを入れて欲しいです。
ドラムセット1つあるだけでも、結構曲が引き締まるんじゃないかと思うので。

次回の演奏会がいつ開催されるのか、そもそも次回あるのかわかりませんが、開催されるのならばきっと聴きに行くと思います。
さらにパワーアップした演奏を、期待したいです。
そして、ミニコンサートでは演奏されたけど、今回の演奏会で演奏されなかった曲(「紋章の謎」メドレーと、「外伝」の曲)をぜひ。
# 終演後、演奏されていたある方に訊いたところ、「外伝」の曲は演奏が難しくて今回は見送りになったそうな。ちょっと残念。


以下、セットリストと曲ごとの雑感になります。

[GMCD] SQ Chips

スクウェア・エニックス(スクウェア時代含む)のゲーム音楽をアレンジした「SQシリーズ」の新作「SQ Chips」が発売されたのでゲット。
全18曲、再生時間は78分ほどです。

原曲は、FF(3~8, 11~13)が9曲と最も多く、その他はクロノ・トリガー、ゼノギアス、聖剣伝説1, 2、SaGa2というアレンジ集ではお馴染みのものから、アインハンダー、プロジェクトシルフィード、武蔵伝、ナナシノゲエムというマニアックなものまで、多岐に渡っています。
よく知られている原曲が多数を占めるのは販売戦略上当然と思えるので、文句の言いようも無いのですが、それらの中に紛れつつもキラリと光るマニアックなゲーム、あるいは曲の選ばれっぷりは、これまでのSQシリーズの中では最高峰ではないでしょうか。
そういうマニアックな曲を選んでくれたことには、敬意を表したいです。
いいぞもっとやれ。

今回のアレンジの方向性は、ずばり「8bit」。
古今東西のスクウェア(あるいはスクエニ)楽曲をピコピコ音源でアレンジしてみました、という曲調です。
完全にピコピコ音だけかというと、そうでもないものもありますが。
始まりから終わりまで、概ねどこかでピコピコ鳴ってます。

原曲がFCやGBの曲だったものは、元が元なのであまり違和感はありません。
むしろ、懐かしさを感じました。
SaGa2のメドレーや、聖剣伝説1は特に。
「いまのあんたがいちばんみにくいぜ」とか、マナの神殿の中ボス戦でひたすら縦往復したこととか、何もかも懐かしい。

現行据え置きマシンのゲーム曲の8bitアレンジは感嘆しました。
特にFF13の「閃光」を、原曲の雰囲気を残したまま違和感無く8bit音に落とし込んだのはすごいです。
しかも、後半はFCやGBっぽいSE付きで。
FF13をFC風にしたらこうなる的な動画があれば、ちょっと見てみたくなりました。
誰か作ってくれないかな。

アレンジャーは、これまでのSQシリーズ作品で名前を見かけた方もいますが、今回初めて見た方もいます。
何人もの方が参加されていますが、曲調のばらつきはあまり感じられませんでした。
8bit縛りのためでしょうか。

ピコピコ音という妙に頭に響く音のためか、大きい音でずっと聴いているとちょっと頭が痛くなるのがネックですが、なかなかおもしろいアレンジアルバムでした。
スクエニのゲーム音楽が好きで、ピコピコ音が苦手でないなら、オススメです。

[ゲームRev] テイルズ オブ エクシリア

PS3のRPG「テイルズ オブ エクシリア」(以下TOX)のジュード編をクリアしました。
ミラ編はまだ未プレイです。
ジュード編とミラ編でどれくらい違いがあるのか軽く調べてから、ミラ編プレイするか決めようかと。
どうやら周回プレイ扱いになるようだから、グレード使えば、1周目だったジュード編よりは周回プレイのミラ編の方が楽できそうですが。

総プレイ時間は約51時間。
クリア時のPTメンバーのLvは68前後でした。
このレベルで、ラスボス戦がギリギリでした。
俺みたいなアクション超下手プレイヤーでなければ、もしくは武器・防具を揃えれば、きっとLv65ぐらいでも行けそう。

おおまかなシステムは、これまでの「テイルズ オブ」シリーズと同様です。
フィールドを歩き回るオーソドックスなRPG+アクション性の強い戦闘、というところは変わらず。

今回の戦闘システムでは、共鳴術技(リンクアーツ)という新しい要素が加わりました。
戦闘メンバー4人のうち2人で共鳴(リンク)を繋いで、強力な合体技を繰り出すというもの。
なんとなくプレイしてみた感覚としては、TOVのフェイタルストライクみたいな感じがしました。
画面に短時間表示されるシンボルに合わせてR2ボタンを押すという感覚が。
TOVをしこたまプレイしていたおかげか、リンクアーツはわりとすぐに慣れたような気がします。

また、オーバーリミッツ中はリンクアーツを連携することができて、それが連続で決まったときはかなり爽快でした。
とはいえ、俺のアクションセンスでは、最大4回が限界でしたが。
連携3回目から、何の技をどこのキーに割り当てたのかとっさに思い出せなくて、連携失敗することがしばしば。

その一方で、これはTOGの頃からそうだったんですが、できることがかなり多いためか、アクション下手には戦闘が難しく感じられました。
乱戦状態になると頭がパニクって、どこにプレイヤーキャラがいて、どこの敵キャラがいて、そして自分が一体今何をやってるのか、まるでわからなくなります。
特にボス戦は、自分の攻撃が敵に当たっているのかどうかすらわからない状態。
当然、防御もできてるのかできていないのかわからないし、気が付いたら吹っ飛ばされてるし。
戦闘メンバーのチェンジなんてする余裕ありません。

これまでのシリーズ作品は、戦闘苦手でもLv上げれば攻撃ボタン連打でもなんとかなったんですが、今回はレベルを上げても特定レベル以降は徐々にパラメータが上がりにくくなって、Lv60あたりからはレベルを上げをしても、かかった時間のわりになかなか成長しなくなります。
あの成長システムは、一考して欲しかったです。
アクション下手としては、レベルとパラメータ上昇率の関係は、一定か対数曲線であって欲しかった。
まさか放物線とは思いませんでした。

シナリオは、これまでの「テイルズ オブ」シリーズらしいと言えばらしかったです。
なんというか、「テイルズ オブ」シリーズはエネルギー問題が好きだよなぁ、という印象が最後に残りました。
TOPから連綿と続いてるテーマなんでしょうか。

今回は終盤近くまでずっと三つ巴状態が続いて、そこにハラハラさせられることがしばしば。
途中で三つ巴の一角が変わるのですが、そこからの展開が非常に面白かったです。

キャラクターは、それほどアクの強いキャラはいなかったのではないかと。
もちろん、それぞれに特徴はありますが、個性の強さで言えばTOAやTOVほどではないような。TOGぐらい?
その中でも、個人的にはアルヴィンが一番お気に入りでした。
まぁ、プレイ前から予想してましたが。見るからに「こいつしかいねぇ!」ってキャラでしたし。
ストーリー中いろいろあったけれど、彼が一番人間くさい感じがしました。
あの背負い込まされっぷりは、きっと制作スタッフに気に入られた結果なんでしょう。

最後に、特筆すべきアニメーションムービー。
ものすごくクォリティ高かったです。ufotableすごい。
OPやEDムービーはもちろんのこと、途中で挿入されるムービーも半端なかったです。
絵も綺麗ですが動きも綺麗で、もう「すごい」としかいいようが無いです。
ちょっとTOSのOVAが見たくなりました。

というわけで、「テイルズ オブ」15周年記念作品のTOXでしたが、これまでの「テイルズ オブ」シリーズと同様に楽しめたと思います。
「テイルズ オブ」シリーズのファンなら、買っても損ではないかと。

[GMCD] Science Adventure Dance Remix「CHAOS;HEAD」「STEINS;GATE」

科学アドベンチャーシリーズ「CHAOS;HEAD」と「STEINS;GATE」の関連楽曲をダンスアレンジしたアルバム「Science Adventure Dance Remix」をゲット。
ちなみに、「STEINS;GATE」はゲーム全EDクリア済み+アニメ全話視聴済みですが、「CHAOS;HEAD」はほぼ知りません。
「科学アドベンチャーシリーズ マニアクス」に載ってた情報程度の知識しかありません。

全15曲収録。再生時間は67分。
「CHAOS;HEAD」の楽曲が9曲、「STEINS;GATE」の楽曲が6曲という割合。
アレンジ対象はゲームやアニメのOP曲やED曲、要するにヴォーカル曲です。
インスト曲は「GATE OF STEINER」のみでした。
ちなみに、いとうかなこさんの曲が9曲で、他ファンタズム2曲、naoさんが2曲、アフィリア・サーガ・イースト1曲。

アレンジャーは、ニコニコ動画でおなじみの方々だそうです。
が、どなたの曲もたぶん知りません。ごめんなさい。
Clean Tearsさんは、どっかでお名前を見たような覚えがあるんですが。
・・・・・・はっ、まさかこれが”リーディング・シュタイナー”か!?(ぉぃ

「CHAOS;HEAD」の方は原曲を知らないのでなんとも言えませんが、「STEINS;GATE」に限って言えば、原曲がそもそもテクノっぽい曲だからでしょうか、ダンスアレンジされても違和感はほとんど感じませんでした。
唯一違和感をはっきりと感じたのは、「GATE OF STEINER」。
まぁ、これは原曲がテクノでもなんでもない、ピアノの響きが綺麗なしっとりとした曲なので、違和感が仕事しなかったらおかしいんですが。

とはいえ、購入前はその「GATE OF STEINER」がどんな風にアレンジされるのか、期待3割不安7割でした。
曲目リストが公開されたときの感想は、「あれをダンスアレンジ? 無茶しやがって・・・」と思ったものです。
いざ蓋を開けてみたら、原曲破壊というほどの激しいアレンジはされてなくて、無難な感じ。
「GATE OF STEINER」のピアノのメロディラインに、ダンス調のドラムを合わせたようなアレンジでした。

他の楽曲も、原曲がかなりの部分残っています。
原曲が木っ端微塵にされている曲はあまりないと思います。
アレンジが強くない点について、「ほっとした」と取るか「つまらない」と取るかは人それぞれではないかと。
俺は、どちらかといえば前者かなぁ。
後者の気持ちも、全く無いわけではないけれど。

「CHAOS;HEAD」の曲は全く知りませんでしたが、「Fetishism Ark」がすこぶる自分のツボでした。
このCDの中では一番好きな曲です。
ほんのりエキゾチックな感じがたまりません。
これ、原曲もこんな曲調なんでしょうか?
どうやらiTunesで配信されてるみたいだし、ついうっかり買ってしまいそう。

科学アドベンチャーシリーズのOP曲やED曲が好きで、かつダンスサウンドも好きな方にはオススメです。
OP曲、ED曲好き過ぎて原曲至上主義という方は、逆に聴かない方がいいかもしれませんが。

[本] STEINS;GATE 円環連鎖のウロボロス

2011/10/09(日) 10:22:31 | カテゴリ:
海羽超史郎「STEINS;GATE 円環連鎖のウロボロス」(富士見ドラゴンブック)、第1巻、第2巻ともに読了。
原作は、5pb.×ニトロプラス。

秋葉原で発明サークル「未来ガジェット研究所」を主催する岡部倫太郎は、とある講演会で牧瀬紅莉栖と再会する。しかしその数時間前に、ラジ館の最上階で紅莉栖が血の海の中で倒れていた光景を、岡部は目撃していた。またその直後、岡部が親友の橋田至へメールを送った直後、秋葉原駅周辺から人が一瞬で消える現象にも遭遇していた。
しかし、紅莉栖が刺されたという事件は起こっておらず、秋葉原から人が消失したという事実も岡部以外の人の記憶にはなかった。
さらに不可解なことに、橋田へ送信したメールがはなぜか5日前に着信していた。


本作を初めて書店で手に取ったとき、まず思ったのが「分厚い!」でした。
第1巻、第2巻合わせて約1,450ページ。
特に第2巻は、人を殴り殺せそうなくらい厚いです。
なんだこのポケットサイズ電話帳。

その後、書店で中身をぺらぺらっとめくって思ったことが、「組版たいへんだったろうなぁ」でした。
視覚にも訴えかけるような、特徴的な文章になっています。
きっとぱらぱらっとページをめくれえば、理解してもらえるんじゃないかと。

というわけで。
本作はXbox360/PC/PSP他に向けて発売中の想定科学ADVゲーム「STEINS;GATE」のノベライズになります。全2巻。
ほぼ原作ゲームに沿った展開になっています。
第1巻は電話レンジ(仮)のDメール送信実験と過去改変を軸とした、若干不穏ながらも和気藹々とした未来ガジェット研究所の日常風景を展開。
第2巻は急転直下、怒涛のサスペンスで構成されています。
シュタゲのマルチメディア展開でよく見られるスピンオフ作品ではありません。
そのため、ゲームを知らずに本作からシュタゲに入っても、たぶんネタバレの恐れはありません。

ちなみに、ストーリー展開はゲーム準拠です。アニメ準拠ではありません。
本作の発売日がアニメOA始まる前のようなので、ゲーム準拠しかあり得ないんですが。

ただ、一部ゲームとは異なる展開があります。
フェイリスやルカ子関連のシナリオが大きく異なったり、ダル関連のシナリオが挿入されていたりします。
ダルイベントの挿入が嬉しかった反面、最後の展開はゲーム版の方が胸熱だと感じました。
まぁ、そのへんのアレンジは個人の好みによるのではないかと。

それと、登場人物の性格も、ほんの少しだけ原作ゲームと異なっている印象を受けました。
読み始めてしばらく、違和感が抜けませんでした。
文章書いている人が原作ゲームと本作で違うから、仕方ないのでしょう。

ゲームプレイ済みでしたが、全体的にはひたすら楽しく読めました。
シナリオが良いのは原作ゲームが「神ゲー」と称されている時点で証明済みですが、ノベライズでもそれは変わりませんでした。
また、ゲームでは画像や声優の声の演技によって表現されていた部分が、文章でも高い水準で表現されていたと思います。
特に主人公オカリンの感情表現、その中でも第1巻ラストと第2巻全般の鬼気迫る感情表現がすごかったです。

気になった点は、一部日本語のおかしいところが若干あったこと。
もっとも重箱の隅をつつくような程度だし、主人公の一人称で語られる文章なので、主人公の国語力の問題と思えば納得できる点なのですが。
# 今、オカリンに対してさらりとひどい事言ったな俺。

ゲームではおなじみのネットスラング(いわゆる○ちゃんねる語)は、本作でも多数出てきます。
何の説明もなしにするっと出てきている箇所もありますが、本筋にはあまり関係ないので、わからなくても問題ないかも。
個人的には「うちゅうのほうそくがみだれる」と、「ころしてでもうばいとる」に、激しく反応しました。
ゲーム好きとしては、反応せざるを得ないです。
ところで、前者はゲームにもあったけど、後者はあったっけ?

本作は、ゲームプレイ済みの方にも、アニメなどで興味持ったけどゲーム購入する予算のない方にも、アニメもゲームも知らないSF好きにもオススメです。

[GMEV] 4starオーケストラ オーケストラステージ(昼公演)

4年に1度のゲーム音楽の祭典「4star」の3日目オーケストラ昼公演に行ってきました。
会場は江戸川区総合文化センター大ホール。

ちなみに、昨日2日目昼の吹奏楽公演にも行ったんですが、諸事情により第二部からの参加となってしまいました。
第二部からしか聴けませんでしたが、吹奏楽公演の演奏、すごく良かったです。
ほとんど知らない曲でしたが。

閑話休題。

3日目オーケストラ昼公演は、8割以上が古今東西のスクエニ楽曲、むしろスクウェア楽曲づくし。
FFに聖剣にサガフロ、クロノと、スクウェアの楽曲の人気の高さを見せ付けられたようなセットリストでした。
その中にあって異彩を放つ「グランディア」と「ヴィーナス&ブレイブス」。
とはいえ、その2曲もスクウェア曲に負けない名曲なので、浮くようなことはなかったです。

そんな名作・名曲揃いのセットリストだったためか、4starの大ホール公演の中で、この公演だけはチケットが即完売していた模様。
ま、そりゃそうだよな。うん。

詳細なセットリストは追記に記しましたので、そちらを参照してください。

演奏は、前半第一部がコスモスカイオーケストラ、後半第二部が4starのため有志によって結成された4starオーケストラという、変則的な構成。
そのため、前半と後半で編成が異なってしました。
ぱっと見た感じでは、後半の方が弦やパーカッションの人数が増えていたようでした。

とはいえ、演奏自体は大きな変化はありませんでした。

前半、後半ともに、激しく派手な曲の演奏はすごく格好良かったです。
演奏の勢いというか圧力がすごくて、気が付くと曲に引き込まれていました。

その一方で、緩やかな曲はやや演奏の粗や不安定さ、音のアンバランスさが見られました。
もう少し調和の取れた演奏だったらなぁ、と感じることがしばしば。
全体的に、弦楽器の音がかき消され気味だったのが気になりました。
パーカッションの音が大きかったのか、弦楽器の厚みが足りなかったのかはわかりませんが。
(全体のボリュームは十分だったので、たぶん後者のような気がする)

なお、演奏の終盤に、ゲーム音楽の作曲家として有名な光田康典さんがゲストとして登壇。
今回の公演で一番盛り上がったのは、きっとこの瞬間だったと思います。
やっぱりみんなゲーム音楽好きなんだなぁ、とニヤニヤせざるを得ませんでした。

MCからの「今後のご予定は?」という質問に対し、光田氏の回答は「ほとんど話せないけれど、2作ほどゲーム音楽を担当。また、クロノ・クロスのアレンジ盤を制作中」とのこと。
クロノ・クロスのアレンジ盤の話はもう何年の前からあったけれど、あれがまだ現在進行形だったことに驚きました。
そして、完成がものすごく楽しみで仕方ありません。
ぜひとも、外部要因に負けることなく、完成させてください。

なんだかんだ言っても根はゲーム音楽好きなので、全体的には存分に楽しんだひと時でした。
次回もあるとしたら4年後になりますが、首を長くして待とうと思います。


これより下は、セットリストと曲ごとの雑感になります。