[雑記] 2011年もろもろ振り返ってみる

2011/12/31(土) 12:56:14 | カテゴリ:雑記
年末恒例の1年振り返り。
なお、本エントリーのリンクは、全て過去記事に繋がっています。

■ゲームこの1年
今年前半は、昨年に引き続きひたすらTOV三昧の日々でした。
レイヴンスピンオフ小説「虚空の仮面」のドラマCD化やコミカライズ、ジュディススピンオフ小説「竜使いの沈黙」発売、夏と冬のコミケ合わせで「テイルズリング・ヴェスペリア」の「C80 LIMITED」「C81 LIMITED」が発売されたりと、いまだに公式の燃料投下が絶えないし。
来年ももうちょっとこの状態が続くかもしれません。

後半は、「STEINS;GATE」に遅ればせながら大ハマりしていました。
ハマりっぷりは現在進行形です。
PSP版で初めてシュタゲに触れたのですが、こんなにおもしろいゲームならばXbox360買っとくべきだったと軽く後悔。
しきりに薦めてきていた友人の忠告は、素直に聞いておくべきでした。

ちなみに、アニメも全話鑑賞済み+Blu-ray全巻購入(予定)余裕です。
シュタゲ8bitもクリア済み。「比翼恋理のだ~りん」は、PSP版発売待ち。
そんなこんなで、来年も比翼恋理(PSP版)発売やアニメの劇場版公開などが続くので、引き続きハマり続けることになりそうな雰囲気です。

この他に印象的なゲームといえば、「キャサリン」でしょうか。
まさか、アクションスキル底辺の俺が、ACT+PZLの「キャサリン」に手を出すとは思わなかったのですが。
うんまぁ、全ての元凶は初回版のサントラです。

非常にユニークなゲームで、シナリオもパズルパートも何もかもとんがっていたゲームでした。
パズルの難易度がすごく高くて、パッチ当てたスーパーイージーモードでギリギリクリアしたような体たらくでしたが、夢中になってプレイしていたように思います。

■ゲーム音楽この1年
相変わらずバカみたいにゲーム音楽CDを買い続けた1年でした。
月平均で2~3本買ってたみたいです。
おかげでCD収納用の棚の空きスペースが無くなり、何本か平積み状態になっています。
年明け早々になんとかしないと、近い将来に崩れそうだ。。。

今年特に印象に残った作品は、「KINGDOM HEARTS Birth by Sleep & 358/2Days Original Soundtrack」「Never More -Reincarnation: PERSONA4-」

前者については、KHのBbSも358/2も未プレイなのですが、OSTはすごく良かったです。
相変わらず、KH関連楽曲はクォリティが高いです。
もういっそ、KHシリーズの楽曲でフルオケアレンジ盤を1枚出して欲しいくらい。

そして、同じくクォリティの高さで有名なP4。
後者の「Never More」は、P4の楽曲のアレンジ集です。
相変わらずのスタイリッシュな曲の数々。ゲームを知らなくても聴ける一枚でした。

ゲーム音楽の演奏会には、今年も引き続きよく足を運びました。
8月にいたっては毎週末演奏会へ行っていたり。
それらの中でも、今年特筆すべきなのは「4star」の開催でしょう。
今年初開催だったのですが、面白い試みなのでぜひ続けてほしいところ。
4年後の第二回開催に期待せざるを得ません。

■音楽この1年
ゲーム音楽ばかり聴いていたからか、それ以外の音楽の印象が薄い一年でした。
あ、でも、志方あきこさんのミニアルバム「白夢の繭 ~Ricordando il passato~」に収録されている「誰ガ為ノ世界」は、強く印象に残っています。
某動画投稿サイトで逆再生を視聴したときの衝撃が忘れられません。あれは鳥肌ものでした。

■読書この1年
読書量、減ったなぁ。

今年読んだ本の中では、貴志祐介さんの「新世界より」が一番のクリーンヒットでした。
文庫本で3冊分という大ボリュームでしたが、あまりの面白さに一気に読みました。
遅読の俺が、文庫3冊分を3週間で読みきるなんて、あり得ないよ。
貴志さんの作品は、これまで読んだ作品どれも面白かったので、今は「悪の経典」が文庫化されるのを待つばかり。
早く文庫化されないかなぁ。

■その他この1年
ここ数年、TVアニメとは絶縁状態だった俺ですが、今年はよく見たような気がします。
ゲームでハマってアニメでもハマりBlu-rayを全巻予約するに至った「STEINS;GATE」を初め、巷で旋風を巻き起こした「魔法少女まどか☆マギカ」、現在放送中の「ペルソナ4」と、まさか年に3本も見るとは思いもしませんでした。
なんでも、今年は近年まれに見る豊作の年だったとか。
来年は、劇場版な年になりそうな気がします。

[ドラマCD] DJCD テイルズリング・ヴェスペリア COMIC MARKET 81 LIMITED

TOVの新作ドラマCD「DJCD テイルズリング・ヴェスペリア COMIC MARKET 80 LIMITED」を、昨日の冬コミ初日にゲット。
フロンティアワークスブースでレジ待ちしていたら、前の人がこのCDを6~7本まとめ買いされていたのにはびっくりしました。
おつかいが本気過ぎる!

内容は、前作「C80 LIMITED」と同様に、ドラマパート1本とテイルズリング・ヴェスペリア特別編1本。
計75分ほど収録されています。

ドラマパート「首領の条件、仲間の条件」は、カロルが首領に相応しい振る舞いを模索して奮闘する話です。
ひたすら、カロルの愛されっぷりが拝めます。
他のメンバーはカロルに対して過保護だと思う。
TOVメンバーはゲーム本編からずっと仲良いから、展開はある程度予測できてしまいますが、もうちょっとガツンと言ってやってもいいんじゃないかと。
ていうか、「ほっとけない病」って便利なフレーズだなぁ。

PTメンバーは、パティやフレン、ラピードも含めて全員登場します。
と言っても、カロル以外はちょこちょことしか登場しませんが。
時間設定は、技や魔術ぶっ放し放題+フレンが「団長代行」と名乗っているところからすると、おそらく第三部終盤あたり。
技のぶっ放し具合は、これまでのドラマCD以上です。
いろんな技(秘奥義含む)の掛け声を聞くことができます。

シリアス展開ではないけれど、かといってギャグ要素もあまり強くなく、全体的に「いい話だなぁ・・・」的な話にまとまっています。
もっとドタバタしたギャグ展開が希望なのですが。難しいのかなぁ。

個人的には、フレンの第一声に一番爆笑してしまいました。
全ての元凶は、昨日聞いていたSTEINS;GATEのドラマCDなんですが。
中の人繋がりのキャラの差が激しすぎて、なんかもう笑わずにはいられなかったというか。
フレンがすごくキレイな宮野さんでしたw

一方、テイルズリングの方はというと、こちらは前作「C80 LIMITED」と同じ面子。
MCはエステル役の中原麻衣さん。ゲストは、ユーリ役の鳥海浩輔さん、リタ役の森永理科さん、レイヴン役の竹本英史さん。
場合によっては、MCを森永さんが担当されたりもしています。
MC森永さんということで、少しだけ「テイルズ オブ フェスティバル2011」ネタにも触れられています。

内容は、前回C80版と同様、ひたすら対決ものです。
前回以上にフリートークが短く、対決シーンが長いかも。
ただ、どこもかしこも非常におもしろかったです。
多少グダグダなところもありますが、和やかでありつつも大人気なく本気で対決する様が爆笑ものです。
特に、ギャグ対決の竹本さんネタは必聴です。ある意味、素晴らしい出来でした。
まぁ、ギャグ対決はどれも必聴だったんですが。
それと、連想ゲームにて「力也でーす」という竹本さんのヒントと、それだけですぐに答えがわかった鳥海さんの構図には、瞬間的に吹き出してしまいました。

なお、お絵描き対決で各人が描かれた「パティ」、および連想ゲーム対決の答えは、ブックレットに記載されていました。

本CDは来年1月25日に一般販売されるようなので、興味あるけどコミケで購入できなかったという方も、後日入手できると思います。

[ドラマCD] ANTHOLOGY DRAMA CD STEINS;GATE 幻視空間のリユニオン

冬コミ初日に一般参加し、フロンティアワークスブースにてSTEINS;GATEの新作ドラマCD「ANTHOLOGY DRAMA CD STEINS;GATE 幻視空間のリユニオン」をゲット。
このCDのために、初の始発参加しました。始発すげー、想像以上にすげー。

収録内容は、ドラマ2本(「紅莉栖、コスプレに挑戦?」、「ラボの休日」)+キャストコメント。
計55分になります。

ドラマパートは、ラボメン8人+天王寺親子の計10人登場。
とはいえ、登場頻度で言えばメイン4人がやっぱ目立ってます。
他6人はちょこちょこっと登場。

ドラマ2本のうち、「紅莉栖、コスプレに挑戦?」はオカクリ展開、「ラボの休日」はおかまゆ展開が目立ってます。
そういう組み合わせが好きな方には、いろいろ堪らないかも。

キャストコメントは、このドラマCDのコメントだけでなく、DVD, Blu-ray第9巻収録予定の第25話についても触れられています。
どうやら、第25話録った後に、続いてこのドラマCDを収録したそうです。
なんで第25話についてのコメントがあるんだろう、公式が許可したのか?と思ってたら、今日の10:00(=冬コミ初日開場時間)以降に第25話の情報が流れたんですね。それでか。
田村ゆかりさん(鈴羽の中の人)のコメントが、妙に切実だったのが印象的でした。
ちなみに、キャストコメントはラボメン8人分しかありません。


ドラマパートの感想をうまくまとめられる自信がないので、以下、箇条書きします。

[紅莉栖、コスプレに挑戦?]
・オカリンのマシンガン厨二病トークは、相変わらずすごいと思う。よくあんなにポンポン台詞が出てくるものだ。一つの才能ではないかと。
・ダルの前でその台詞は、ダル暴走フラグとしか思えない。
・「天才は何をやっても許される」っていうロシアの小説って、何だ?
・まゆりの掌返しが必聴w
・本編以上にまゆりがしたたかだ。そしてヲタクだ。
・メジャメント・ブレイクw
・ミンゴス、涙拭けよw
・CHAOS;HEADネタが若干あり。ぼけなす。
・紅莉栖がマジメっ娘だ。
・しかし、紅莉栖+立ち食いソバはあんまり違和感無いなぁ。
・ツンデレカップルktkr。
・オカリン+まゆりだけの会話は和む。
・ゲームやアニメを見る度に思うんだが、オカリンのリーダーとしての適合率は相当高いと思う。普段ウザいけど、いざというとき頼りになる。
・紅莉栖、オカリン、ダルのコスプレ姿が見たい。
・料理に関しては紅莉栖=テロリスト。うん、だいたい合ってる。
・助手のおねーちゃん×2w
・紅莉栖、いい子だなぁ。カッコかわいい。
・オカリン、みみっちぃ。

[ラボの休日]
・オカリン風邪ひきネタは商業アンソロではよく見るけれど、公式では初?
・夏は、一晩中窓開けるかクーラー入れてないと、夜寝られないんですが。
・そういえば、オカリンが10年前に初RS発動した世界線移動って、何があったんだろう。CHAOS;HEADのあの公式が原稿用紙の裏に書き留められたことで世界線移動したのかと思ってた時期もあったけど、タイミングが微妙に違うような気もするし。
・はっちゃけ萌郁さん。
・萌郁が顔全体に濡れタオルって、冗談に聴こえない。
・鈴羽には看病されたくねぇ・・・。
・おかまゆ展開が、夫婦すぐる。
・紅莉栖、かわいいなぁ。しかし、風邪にたこ焼きはあんまり良くないと思う。

[GMEV] Game Addict's Music Ensemble Extra Concert ~勇者も魔王もおねーさんも。~

ゲーム音楽専門の吹奏楽団「Game Addict's Music Ensemble」(通称GAMEバンド)のExtra Concertに行ってきました。
会場は、横浜市鶴見区民センター サルビアホール。
約550席のうち7~8割が埋まっていました。

千葉を拠点に活動しているGAMEバンドが、千葉を飛び出して横浜へ遠征。
千葉以外で演奏会開催は、これが初めてでしょうか?

気合の入れた演出に定評のあるGAMEバンドですが、今回のExtra Concertでは「原点回帰」ということで演出は封印。
演奏に主軸を置いた演奏会でした。
そのためか、過去のどの演奏会よりも、最も綺麗な演奏でした。
演奏者の質も高かったし、調和も取れていたし。
これまでの演奏会では、途中で曲が空中分解しやしないかと少しハラハラしながら聴くことが多かったのですが、今回はそう感じることがあまりなくて、音が安定していました。
そのため、たいへん聴きやすかったです。

まぁ、音がブレたりトチってたりしてたのが全く無かった、というわけでもなかったのですが。
特に弱音部分と早弾き箇所。
そこは、アマチュア楽団なので、仕方ありません。

しかも、「演出なし」と聞いていたのに、結局演出ありましたし。
もう演出はGAMEバンドの本能なので、仕方ありません。

演奏全体でちょっと気になったのは、やや低音が弱いところ。
もうちょっと低音パートに人を入れると、低音に厚みが出て、重厚な演奏になりそうな気がしました。

あまり大きな演奏会ではなかったので、場の雰囲気がどことなくアットホームな感じでした。
電報読み上げのときに、特にそれを強く感じました。
某ラストエリクサーウィンドなんとかさんからの電報にあった「(ただし1名除く)」は、内輪ネタがわからないと全く意味がわからなかったと思うのですが、結構あちこちから笑い声が上がっていたところを見ると、関係者が多くいたのかもしれません。

次回演奏会(4th Concert)は、2012年度冬期になるそうです。
演奏予定タイトルの一部は既に決まっているようです。
LIVE A LIVEやファイアーエムブレム、ICOなどが上がっています。
しかも、ゲーム音楽の合唱団体Chor Crystal Manaとの共演。
これまで以上の演奏会になりそうで、今から楽しみです。

あと、今回のようなExtra Concertも定期的に開催して欲しいです。


これより下は、セットリストと曲ごとの雑感になります。

[ゲームRev] CHAOS;HEAD NOAH

科学アドベンチャーシリーズ第1弾の「CHAOS;HEAD NOAH」PSP版を、全EDクリアしました。
プレイ時間は、1周目クリア時点で約20時間。全EDクリア時点で約44時間でした。
ちなみに、1周目は何も見ずにプレイし、2周目以降は攻略サイトを参考にしながらプレイしてました。

プレイ感覚は、科学ADV第2弾「STEINS;GATE」とあまり変わりはありませんでした。
大きな違いは、ADVによくあるテキストによる選択肢の代わりとなるシステムぐらい。
CHAOS;HEADでは「妄想トリガー」というシステムが、選択肢の代わりとなるシステムになります。
要所要所でアナログコントローラを右または左に倒して、ポジティブな妄想をするか、ネガティブな妄想をするか、妄想しないかを選択できるというもの。
マニュアルを読まずにプレイし始めたら、しばらく妄想トリガーの引き方がわからなくて、トリガーを華麗にスルーしまくってました。
まぁ、1周目はどんなプレイをしても必ず同じEDに辿り着くそうなので、そんなドタバタはあまり関係なかったんですが。

物語の舞台は、渋谷。
見覚えのある風景があちこちにあって、わくわくしたのも束の間。
主人公のあまりのダメ人間っぷりに、正直全EDクリアできる気がしませんでした。
「STEINS;GATE」の主人公オカリンは前半こそ痛い人だったけれど後半はすごくカッコ良かったのに、こっちの「CHAOS;HEAD」の主人公タクは最初からラスト直前まで本当にダメ人間で。
本気で張り倒してやりたくなりました。
よく全EDクリアしたな、俺。よく耐えたよ。
ただ、タクの中の人(吉野裕行さん)の演技は素晴らしかったです。
あの好演(というか怪演?)があったからこそ、タクのダメ人間っぷりが極限まで表現されていたように思います。

CEROの判定がDということで、結構な数のエログロシーンがあります。
と言っても、個人的には当初想像していたほどキツいとは感じませんでした。
エロはともかく、グロに関しては多少の耐性があるからかもしれませんが。
「かまいたちの夜2」や、綾辻行人氏の「殺人鬼」シリーズ読んでたからか、わりと普通に読めました。

シナリオは、それなりに楽しめました。主人公のダメ人間っぷりを除けば。
第9章からラストにかけての盛り上がりには興奮しましたし、そこは途中で止められず一気に読みました。
ただ、同じシリーズ作品ということもあって、無意識のうちに「STEINS;GATE」と比べてしまっていて、少し残念な気分を感じたこともしばしば。
「CHAOS;HEAD」と「STEINS;GATE」どちらが好きかと問われれば、迷わず「シュタゲ」と答えます。
そんなわけで、「CHAOS;HEAD」をプレイしてから「STEINS;GATE」をプレイすれば、もっと楽しめたんじゃないかと。順番しくった。

個別ルートのシナリオも、おもしろかったです。
セナルートと梢ルートが、結構好みでした。
Xbox360版におけるCERO Z判定の元凶と言われる、梢ルートのCGが見たかったなぁ。
なんとなく、あのへんのCGだろうと予想は付くんですが・・・屋上のシーン?

真EDルート(Blue Sky)は、辿り着くのに随分苦労しました。
Blue Sky以外の全EDを見なければならないなど、ちょっと条件が厳しかったです。
個別ルート確定フラグが序盤にあるのにルート分岐は後半で、結果的に同じシナリオを計8回見ることになりました(ひたすらスキップでしたが)。
さらにBlue SkyのためにNew Gameで最初から始めないといけなかったり。
※Blue Sky以外の全ED見た後で、第3章でセーブしたデータをロードしてプレイしたら、Blue Skyルートに分岐しませんでした。何気に結構凹みました。

まぁ、Blue Skyを見て、全EDクリアが必須条件だった理由に納得だったんですが。
でも、それなら高速スキップではなく、次の妄想トリガーまで一気にジャンプする機能が欲しかったです。

そういえば、プレイしていて思ったんですが、「シュタゲ8bit」って結構「CHAOS;HEAD」的要素も盛り込まれていたんですね。
LAOXのイベントなんて、O-FRONTのディソードイベントに近いものを感じるし。
てっきりラスト付近でしか絡んでないのかと思ってました。

主人公をはじめとする登場キャラクターやシナリオのクセがかなり強い作品なので、プレイする人を選びます。
万人に勧められる作品ではありません。
「妄想」という言葉にピンときて、エログロに多少耐性のある人ならば、楽しめるんじゃないかと思います。

[GMCD] PERSONA 2 罪 ORIGINAL SOUNDTRACK

PSP版「ペルソナ2 罪」のOSTをゲット。
全6枚組で、そのうちの2枚にはPS版音源が収録されています。
PSP版は残りの4枚分。
PS版OSTを持ってる身としてはPS版音源分だけ余計だったりしますが、PS版OST持ってない人にとっては親切設計かと。
しかも、6枚組で4,000円切る価格設定とか、どんだけ太っ腹なんだアトラス。

ちなみに、PS版の曲数とPSP版の曲数は、そんなに違わないです。
PSP版には、シアター関連の曲など数曲追加があるくらい。
それなのに、PS版に比べてPSP版がディスク4枚分に膨れ上がっているのは、基本1曲2ループ収録されているから。
PS版が1曲1ループで少々物足りなさを感じていたので、これはうれしい対応でした。

PSP版ペルソナ2をクリアしたのは随分前なのに、なんで今更OSTを購入したのかといえば、きっかけはiTunesでの配信が停止されたこと。
iTunesで配信してるなら、あとでゆっくりDL購入すればいいやー、なんて高をくくっていたら、いきなり配信停止。
ちょっと焦って、気が付いたらAmazonでポチッてました。
これがアトラスの戦略だったりしたら、いいようにもてあそばれてるような気がするけど、まぁいいんです、曲が良かったから。

PSP版のBGMは、それなりにアレンジが入っています。
といっても、オリジナルと曲の雰囲気が似ているので、ゲームプレイ中はほとんど違和感を感じませんでした。
原曲と聴き比べると違いがはっきりわかるけれど、単曲で聴いたらどこがアレンジなのか、あんまりわからないかも。
そんな感じのアレンジです。

個人的には、PSP版のアレンジは結構好きです。
メリハリが効いてて、音がクリアかつシャープになって、耳に残りやすくなったような気がします。
ハードの進化による音質向上だけがその原因ではないと思います。
アトラスは、コンポーザに恵まれてるなぁ。

そういえば、一点。
曲のタイトルを見ていて「お?」と思ったのですが、PS版では「ベルベットルーム」だった曲が、PSP版では「全ての人の魂の詩」に変わっているんですね。
と思ったら、PSP版ペルソナ1初回版に付いてたOSTも、「全ての人の魂の詩」に変わってた。これまで全く気付かなかった。。。
ペルソナシリーズのベルベットルームの曲は、今後このタイトルで統一する方向なんですかね。

ちなみに、ペルソナ1, 2の名物曲「サトミタダシ」は、PSP版でも健在です。
あと、PS版OSTでは収録されなかったED曲「君のとなり」が、PSP版には収録されています。

オススメは「MAP珠瑠市」と「最終ボス戦闘」。
「MAP珠瑠市」は、PS版OSTを聴いていた時から好きな曲でした。
「最終ボス戦闘」は、PSP版で聴いて「あ、この曲いいじゃん」と見直した曲です。
アレンジされたことで急に映えた曲が、結構多かった気がします。

[ゲームRev] グランナイツヒストリー

PSPのRPG「グランナイツヒストリー」をクリアしました。
プレイ時間は43時間。
所属国はユニオンを選択しました。
選択理由は、国旗が青かったから。

4人の新人騎士をオフラインで操作してクエストをこなしつつ育成、育ったら戦場に投入させてオンラインプレイする、というのが、本作品の大まかなプレイスタイルになります。
とはいえ、オンラインプレイは必須ではないので、やらなくても問題ありません。
オフラインプレイだけでも、メインシナリオはクリアできます。

クエストはメインクエストとサブクエストの2種類あり、メインクエストをクリアすると次のシナリオが展開されるという、ぶっちゃけありがちなパターンです。
メインクエストはそれほど多くありません。
メインクエストだけ集中的にプレイしていれば、たぶん30時間あればクリアできるんじゃないかと。
もっとも、ユニオンしかプレイしていないので、他の国でプレイしたら違うのかもしれません。

メインシナリオは、前半やや単調でしたが、後半――特にラストは結構好みの展開でした。
いかにもな騎士物語でしたが、ベタ好きなので問題ありません。

サブクエストは、それなりに数があります。
が、どのクエストも似たり寄ったりなので、あまりやり過ぎるとそのうち飽きてきます。
もうちょっとバリエーションが欲しかったです。

オフラインプレイで雇用した騎士の見習い期間が終了すれば、いつでも好きなタイミングで騎士を「叙任」して「戦場」に送り込み、オンラインプレイ時のキャラとして使えるようになります。
その後、オフラインでは新たに騎士を雇い入れて、またLv1から鍛え直して、叙任して・・・・・・ということを繰り返します。
このあたりのルーチンワークが斬新だなと感じました。
騎士を育てるのが、なんだか楽しかったです。
叙任や解雇の機能があるので、気軽にいろいろな職業を試せましたし。

しかも、このゲーム、自PTのLvが上がると敵も強くなるシステムなので、叙任前に強い装備品を揃えておくと、次の新人騎士を雇用したときにすごく楽になります。
それなりの聖石と装備品があれば、バトルはLv1が一番楽です。
そのためLvを上げる必要がなく、サブクエストをこなす必要もあまりありません。
メインクエストとサブクエストを交互にプレイするくらいがちょうどいいかも。
ちなみに、ラスボス戦時のうちのPTメンバーは、4人ともLv5でした。

オンラインプレイは、ほんのちょっとプレイしました。
といっても、サブクエストのし過ぎでバトルに飽きていたこともあって、自動進軍しかしていませんが。
けど、この自動進軍が非常に便利でした。
戦場と戦闘パターンをセットしておけば、勝手に戦って経験値を取ってきてくれるという、長時間プレイの難しい社会人にはありがたいシステム。
なんとなくPBMで遊んでいるような印象もあって、少し懐かしさも感じました。

自動進軍だけでなく、オフラインのように自分でPTを動かして、見知らぬ誰かのPTとバトルすることもできるみたいです。
たぶん、このゲームの醍醐味は、オフラインではなくオンラインプレイにあると思います。
オフラインプレイだけだったら、後半バトルやクエストに飽きてきてしまって、プレイするのが辛かったと思います。

オフラインプレイでもそこそこ遊べましたが、オンラインプレイに抵抗の無い人の方がオススメです。

[GMCD] Cafe SQ

スクウェア・エニックス(というか、旧スクウェア)のゲーム曲をアレンジしたアルバム「SQシリーズ」の最新作「Cafe SQ」をゲット。
SQシリーズの第5作目になります。
もう5作目ですか、早いなー。
ていうか、まさかここまで続くシリーズになるなんて、第1作目を買ったときは露ほども思わなかったなぁ。

今回アレンジ対象になったゲームは、FINAL FANTASY(1, 5~7, 9~11, チョコボ)、クロノ・トリガー、クロノ・クロス、Romancing SaGa2、ゼノギアス、デュープリズム。
全体的にFFが多いのは、もはや仕様です。仕方ありません。
デュープリズムが目新しいところでしょうか。

収録曲数は15曲。総演奏時間は約74分。

アレンジの方向性は、アルバムタイトルの通り「カフェでかかるようなBGM」だと思います。
「思います」と曖昧な表現になってしまうのは、「・・・・・・カフェか、これ?」という曲もあるから。
CafeよりもBarに向いてそうな曲(FF6の「ジョニー・C・バッド」アレンジ)や、どう聴いてもコンサートホールで演奏されるような曲にしか思えないもの(ゼノギアスのピアノソロメドレー)、どっちかって言うとクラブでかかってそうな曲(FF1の「マトーヤの洞窟」アレンジ)、もし喫茶店でかかってたらきっと落ち着かないと思われる曲(ロマサガ2の「ラストバトル」アレンジ)もあります。
まぁ、各アレンジャーさんのイメージされた「Cafe」を元にアレンジされたのでしょうから、Cafeのイメージは人それぞれってことで。

「カフェでかかるようなBGM」ということから、インパクトの強い曲はあまりありません。
しかし、「カフェでかかるようなBGM」らしく、ずっとかけていても邪魔になるようなこともありません。
エンドレスで再生していると、なんとなくほんわかしてきます。

用途は、作業用BGM。
とはいえ、再生していれば集中力アップの効果が得られるということもないような。
なんというか、作業中にふっと集中力が切れた瞬間に耳に入ると、少し肩の力を抜くことができる曲のような気がします。

スクウェアの曲が好きで、あまり激しくないアレンジが好きの方にはオススメです。