[GMCD] Ever17 Sound Collection

DC/PS2/PC/PSP/Xbox360で発売されたADV「Ever17 -the out of infinity-」のOSTをゲット。
と言っても既に廃盤CD(たぶん)なので、Amazonで中古品を購入。
原価よりちょっと高かったけれど、「karma」聴きたい衝動には勝てませんでした。

全26曲収録で、再生時間は67分。
ちなみに、ゲームは3ヶ月ほど前にPSP版をクリア済みです。

OST発売が2002年なので、オリジナルのDC/PS2版の曲しか入っていないと思います。
DC/PS2版プレイしていないので確かではないですが、少なくともPSP版のOP曲、ED曲は入っていません。
オリジナル版のOP曲「LeMU ~遙かなるレムリア大陸~」と、ED曲「Aqua Stripe」は収録されています。
各々の再生時間が5分を超えているので、たぶんフルではないかと。

曲調は、まぁ普通のBGM曲という感じです。
シンセによる電子音を多用している感じです。
とはいえ、派手な曲はあまりなくて、心に染み入るような曲がちらほら。
じわじわと恐怖感を掻き立てるような曲もあれば、しんみりと感動に浸れる曲もあり。
ゲームプレイ済みだと、曲に連動する形で、容易にゲームシーンを思い出せるのではないかと。

前述の「karma」は、やっぱり名曲だと思います。
ピアノの切ない旋律と、中盤の盛り上がりが最高です。
これだけでも、CD買った甲斐があったというもの。

他にも良曲が多いです。
ゴリゴリのロック調だけど重低音がカッコいい「Drittes Auge」や、作中で子守唄として使用されている穏やかな曲「Der Mond Das Meer」など。
個人的には、「Tief Blau」も好きです。あの出だしの不安定感が、妙に病み付きになるというか。

もっとも名曲・良曲がゴロゴロしているのは、作曲者の名前を見たら納得ですが。
OP曲、ED曲を除いた曲のコンポーザは、阿保剛氏。
OP曲、ED曲の作曲は、志倉千代丸氏。
どう見ても「STEINS;GATE」の制作メンバーです。

古いOSTなので今となっては入手困難ですが、ゲームプレイ済みで聴ける機会があったら、ぜひ聴いて欲しいOSTです。

[ゲームRev] ペルソナ2 罰

PSからPSPに移植されたRPG「ペルソナ2 罰」をクリアしました。
総プレイ時間は、アディショナルシナリオも込みで、たぶん60時間超え。
クリア時のPTのLvは74~76で、ラスボス楽勝でした。レベル上げ過ぎた。

PS版はプレイ済みですが、シナリオは半分以上忘れかけていました。
まぁ、シナリオのほとんどを忘れていた「罪」よりは、まだマシに覚えていましたが。
昨年「罪」をプレイして、記憶が風化しないうちに「罰」をプレイできたことで、ようやくペルソナ2の物語の全体像を把握できたような気がします。
おかげで、「罪」と「罰」の意味が理解できました。
昔の自分は、なんてテキトーにプレイしてたんだろう。アトラスに謝れ、昔の俺。

本編の大筋の話の流れは、たぶんPS版と違いはないです。
相変わらず、終盤に漂う終末観が半端ないです。
PS版との大きな変更点は、本編を達也サイドから描いた「アディショナルシナリオ」が追加されたことではないかと。

その「アディショナルシナリオ」は、ラスボス戦直前にまとめてプレイしました。
ぶっちゃけ、無理してプレイしなくてもいいかな、という印象。
シナリオは、それほど厚みのあるものでもなく、「裏でこんなことやってたんだ、へー」という程度。
ただ、アディショナルシナリオで稼いだ経験値は本編にも持ち越せるので、ラスボス戦前のレベル上げにはちょうど良かったです。

1年ほど前のPSP版「ペルソナ2 罪」と比較したときの一番の改善点は、なんと言ってもローディングの早さ。
データインストールしてプレイしたところ、ロード待ちはほとんど発生しませんでした。
ものすごくさくさく進みます。
ここ最近プレイしたPSPのゲームの中では、一番快適にプレイできたかも。

ただ2回ほど、中ボス戦直前にゲーム進行が止まってしまうという現象発生。
PSPのカートリッジをこじ開けてから再び蓋を閉めて、無理やり再読み込みさせたら動きましたが、ちょっと心臓に悪かったです。

「罪」と同様にリミックスされたBGMは、音質がクリアに、かつ曲の雰囲気がシャープになっていましたが、違和感はあまり感じませんでした。
むしろ、リミックス版の方が好きかもしれない。
ちなみに、アディショナルシナリオが追加された分、それ専用のBGMが追加されています。

ものすごく久しぶりにP2罰をプレイしましたが、普通に楽しめました。
難易度はそれほど高くないので、ペルソナ3や4でペルソナシリーズに興味を持って、旧作もプレイしたい人にオススメです。

[ゲームEV] テイルズ オブ フェスティバル 2012

6/2, 3に、NBGIのRPG「テイルズオブ」シリーズの祭典「テイルズ オブ フェスティバル 2012」(以下TOF2012)が開催されたので、行ってきました。
今年は、ちょっと訳あって両日参加でした。
訳と言っても、そんな大層な訳ではないのですが。

会場は、横浜アリーナ。
11,000人収容可能な席が、両日とも全席埋まっていました。

イベント内容は、ひたすら「テイルズオブ」シリーズ尽くし。
声優によるスキットあり、トークあり、関連楽曲のライヴありと、盛りだくさんの内容。
今年は内容盛りだくさんだったらしく、公演時間は4~5時間でした。
初日は時計ちゃんと見ていなかったからわかりませんが、2日目は15:30開演で、終了したのは20:30ちょっと前でした。
イベント一回で5時間弱とか、これが最近の流行なんですか?
ちょっと長過ぎる気がしました。

「テイルズオブ」シリーズ尽くしとはいえ、キャラクターが特徴的なため、ひたすら笑いが満載です。
真面目なコーナーは、新作発表とライヴぐらいでしょうか。
他は結構グダグダな感じで進行が進んでいくのですが、そのグダグダ加減も楽しかったです。

ちなみに物販ですが、今年は物販へは行きませんでした。
ただ、午前中、会場後、公演後全ての時間帯で、ものすごい行列が出来ていました。
それを目にした時点でお腹いっぱいでした。
パンフだけちょっと欲しいので、通販に期待。

「テイルズオブ」シリーズの祭りなので、「テイルズオブ」シリーズをある程度知っている方にはオススメです。
全部知っている必要はないですが、ある程度知っている必要があります。


以下、各公演についての雑感になります。

[GMCD] BAROQUE Original Soundtrack

SS/PSのA・RPG「BAROQUE」のOSTが復刻されたので、購入しました。
ちなみに、旧盤も持ってます。
復刻盤に追加されたボーナストラックに、見事に釣り上げられました。一本釣りです。

なお、PS2版のOSTではありませんので、ご注意を。

旧盤に収録されていた全18曲+ボーナストラック4曲の計22曲収録。
再生時間は、トータルで60分強。

旧盤に収録されていた曲は、復刻盤にもそっくりそのまま収録されています。
あの不気味な環境音楽っぽい鬱曲もそのままです。
旧盤聴いてたときも感じましたが、エンドレスで聴いてると華麗に精神病みそうです。
ほぼ暗い曲しかないので、沈みたい人にはきっと最適。

ただ、環境音楽ばかりのところにぽつぽつと挿入されている神秘的な曲は、本当に素晴らしいのでオススメです。
「Hold Baroque Inside」は今でも神曲だと信じてます。

ボーナストラックの4曲のうち、1曲はボーカル曲、残り3曲はインスト曲です。
ボーカル曲「奇跡のループ」は、結構クリアな女声ボーカルなので、他の曲に比べるとちょっと明るめかもしれません。
「BAROQUE」本編より「バロックシンドローム」の方が雰囲気合ってるような。
歌詞も、「BAROQUE」より「バロックシンドローム」で見た妄想に似ています。

復刻盤で追加されたインスト曲のうち「Proto One」と「Proto Two」は、電子音を多用した環境音楽っぽい鬱曲。
高音の電子音が脳に直接響いて、ちょっと痛い。
2曲とも、ゲームのBGMに使われた曲のような土臭さがなくて、ひどく無機質な感じです。

残りの1曲「Timelessness」も環境音楽的ですが、「Proto~」よりは遥かに泥臭さを感じさせます。
ひたすら環境音楽っぽいメロディ(?)が続き、あまりヤマもオチもないんですが、中盤以降の流れがなんだかすごく好きです。
ラスト付近で「Hold Baroque Inside」のフレーズが入るところはゾクゾクします。

旧盤同様に、復刻盤もかなり人を選ぶゲーム音楽CDになっています。
非常にユニークです。良い意味でも悪い意味でも。
「BAROQUE」を知らない人は、iTunes等で試聴してから購入の是非を決めた方が、きっと無難。
でも、ハマる人はすこぶるハマるCDだと思います。