[GMCD] デビルサバイバー2 オリジナルサウンドトラック

ニンテンドーDSのRPG「デビルサバイバー2」のOSTを、iTunesよりゲット。
全35曲、演奏時間はトータルで約71分。

ゲームはクリア済みです。憂う者ルートしかやってませんが。
ゲームプレイ中から「今回は曲がいいな」と思っていたところ、ついうっかりiTunesで見つけて、ついうっかりそのままアルバム単位で購入していました。

コンポーザは、アトラスサウンドチームに加えて、伊藤賢治氏が参加。
そのためか、曲によってはものすごくイトケン節です。ロマサガ節です。

曲調は、全体的にロックテイストがほんのり強め。
ピアノとストリングスのゆったりした曲や、ピアノソロの悲壮感のある曲もあるにはありますが、少数派です。
ただ、ゲームの内容が内容なので、激しい曲も神秘的な曲も、底の方に重くて暗いものを感じます。
底抜けに明るい曲はほとんどありません。デビオクの曲ぐらい?

ゲーム後半に使われるような印象的な曲は、エレキギターの速いパッセージと激しいドラムに、長音を多用したストリングスが重なっているものが多いです。
まぁ、ぶっちゃけロマサガのバトル曲のような感じです。
「Break Out」や「Battle of the Brave」を聴いたときは、瞬間的にロマサガを思い出しました。
それくらい、ロマサガの曲調に似ている曲があります。

もっとも、そういう曲に限ってすこぶる好みだったりするので、自分的には全く問題ありません。
むしろ大好きです。大好物です。いいぞもっとやれ。

「アカシックレコード」のような、オーケストラ調の壮大な曲も好きです。
管楽器が格好良くてたまりません。
というか、このOST、何気に良曲が多い気がします。

純粋にOSTなので、ゲームプレイ済みが推奨です。
さらにイトケン節が好きな方なら、より一層ハマれるのではないかと思います。

[本] STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ

2012/08/27(月) 00:09:53 | カテゴリ:
たきもとまさし「STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ」(MAGES.)読了。

小説レビューを書くときは、いつもあらすじみたいなものも書いてるんですが、今回は割愛。
初っ端からゲーム本編のネタバレみたいなものなので。
あらすじを知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

ゲームのネタバレに触れるレビューは、追記に書きます。
本文は、なるべくゲーム本編のネタバレにも触れないようにしますが・・・暴露してたらすみません。

本作は、5pb.より発売中のADV「STEINS;GATE」の公式外伝小説になります。
一般販売は11/9の予定ですが、夏コミの5pb.ブースで「C82『STEINS;GATE』セット」に同梱という形で先行発売され、オンライン販売も開始されたので、一足先にゲットしました。
予定では夏コミでゲット予定でしたが、事情により急遽夏コミそのものに参加できなかったので、今回は5pb.のオンラインショップで注文して入手。
22日に注文して、25日には届きました。一週間ぐらい待たされるかと思ったら、意外と早かったです。

まぁ、当初予定の8/31に一般販売されるのであれば、C82セットを買うつもりはなかったんですが。
だって、C82セット高いし。
ただ、発売延期後の11/9一般販売はさすがに遥か遠くて、正直我慢できませんでした。
5pb.の策略にまんまと嵌められてます。自覚はあります。

なお、11/9に一般販売されるバージョンは、小説にTipsが追加され、ドラマCDが付くそうです。
そっちはそっちで予約済み。
5pb.の掌の上で踊らされてます。自覚はあります。
でも、こればかりはどーしようもない。

文章量はそれほど多くありません。
薄いラノベ1冊分に少し足らない程度。
一般販売で同梱されるドラマCDに、小説で語られたエピソードまるまる全部収録できるんじゃないか、というくらいの量です。
かなりさっくり読み終わります。
遅読な俺でも、3時間ほどで読み終わりました。

話の内容は、いたってシリアス。あまりコミカルなシーンはありません。
全三巻予定の第一巻なので、事件の入り口付近までしか到達してないと思われる展開でしたが、すこぶる俺好みで、一気に読みきりました。
これは、先が気になる!

一応、ラボメン全員登場します。
が、メインはオカリン。あとダルと鈴羽が多め。次点でまゆり。
他のラボメンはチョイ役です。

他人の口から語られる紅莉栖像は多数ありますが、紅莉栖本人の出番はほとんどないです。
まぁ、これは仕方のないことですが。

まゆりのコスプレ仲間や阿万音由季など、ゲーム本編ではほとんど語られなかった人たちが、結構はっきりと登場します。
というか、チョイ役のラボメンより重要な役目を与えられて、出番が多かった気もします。

あと、オリジナルキャラがちょこちょこ。
紅莉栖の同僚の真帆は、今のところ好感の持てるキャラです。なんか、可愛いね。

読んでいて気になったことが一点。
文章力がイマイチなところが、少し引っかかりました。
1センテンスの中で視点があちこちにブレるので、ちょっと読み難かったです。
シナリオが申し分ないだけに、少し残念。

第二巻がいつ発売されるのか分かりませんが、先の展開が気になるので、ぜひとも早急に発表して欲しいです。
っと、その前にドラマCD同梱の一般販売が先か。
小説をほぼそのままドラマCD化されるなら、かなり期待大です。オカリンの演技に超期待。


なお、これより下はゲーム本編のネタバレを含みます。たぶん。
未プレイの方は要注意。
また、本作の内容にも多少触れているので、そういったものを極力排除したい方は注意してください。

[GMCD] Secret of Mana Genesis 聖剣伝説2 ARRANGE ALBUM

SFCのA・RPG「聖剣伝説2」のBGMを、コンポーザ菊田裕樹氏自らリアレンジしたアルバム「Secret of Mana Genesis 聖剣伝説2 ARRANGE ALBUM」が発売されたので、ゲットしました。
全16曲収録、演奏時間はトータル約57分です。

アレンジアルバムという名前が付いていますが、アレンジはほとんどありません。
音色が原曲と若干異なっていたり、音のバランス調整が少し違っている程度で、ほぼ原曲通りです。
SFC版をPS3に移植するとBGMは多分こうなる、というくらいの違いしかありません。
曲を聴いた限りでは、リアレンジというよりリマスターに近いような。

50分1曲勝負してたアレンジアルバム「Secret of Mana」ぐらいのがっつりアレンジを想像していただけに、あまりに原曲通りだったのでびっくりしました。
懐かしさのあまり、ゲームプレイ時の思い出が呼び起こされることが多々あり。
どれくらい原曲に近いかは、スクエニの公式サイトの試聴されれば、わかっていただけるのではないかと。

選曲は、印象に残りやすい曲ばかりが選ばれています。
まぁ、聖剣伝説2の曲はどれもも尖がっていて印象的なのですが、その中でもさらに印象的な曲が収録されています。
個人的には「予感」と「愛に時間を」が収録されていたのがうれしかったです。
もちろん、「天使の怖れ」は外せません。

アレンジアルバムといいつつ、ほとんどアレンジらしいアレンジがされていないところは、申し訳ないが少々不満に感じるところ。
別にOSTでいいんじゃない? と思わざるを得ないです。
もっとがっつりアレンジされた聖剣伝説2を聴きたいです。

そういうアレンジを聴きたいならSQシリーズを聴けってことですかわかりません。

[ドラマCD] ANTHOLOGY DRAMA CD II STEINS;GATE 夢幻泡影のバケーション

TVアニメ化もされたXbox360/PSP他のADV「STEINS;GATE」の新作ドラマCD「ANTHOLOGY DRAMA CD II STEINS;GATE 夢幻泡影のバケーション」を購入。
夏コミ初日にゲットする予定でしたが事情により参加できなかったので、カッとなってキャラホビでゲットしました。
後悔はしていません。死ぬほど熱かったけれど。

今回の内容は、ラボメン全員で熱海へ旅行、という内容。
旅行とはいえ、いつも通りのドタバタ展開です。
安定のシュタゲ(ギャグパート)という感じ。

相変わらず会話のキャッチボールが面白いです。
打てば響くようなラボメンたちの和やかでハイテンションな会話は、ある意味爽快です。
ただ、前回のドラマCD「幻視空間のリユニオン」よりもドタバタ感が強い感じがします。
そのせいか、若干まとまりが無さが気になりました。

あと、前回よりもほんのりエロ増し。主にダルが。
それと、メタ発言が多かった印象があります。

全3本収録されていますが、基本的な流れは1つで、1章から3章まで繋がった話になっています。
ドラマパート3本合計で50分以上。キャストコメント込みで61分。
結構聞き応えがありました。
もっとも、3章はエピローグ的な話なので、あまり内容はありませんが。

今回も楽しませてもらいました。ごちそうさま。
というわけで、冬コミも期待していいんですよね?


以下、トラックごとの感想になります。
まとめきれる自信がなかったので、今回も箇条書きです。

[1章 快感秘宝のボディピロー]
・あかぷるこ?
・秘宝会館の元ネタらしい熱海秘○館って、そんなアレな施設だったのか・・・。
・萌郁さんのスク水・・・ごめん、あんまり想像できません。
・ダルのHENTAI紳士っぷりが、アニメを上回る特別営業。
・ていうか、ダルが時々ほぼ関さん。
・スイカ割りの説明、間違っちゃいない。間違っちゃいないが・・・w
・スイカ割り説明後の紅莉栖の「よしわかった♪」がすこぶる良い声w
・メタ発言多いなw 2012年に大騒ぎになったもんなぁww
・舞台は一応2010年設定なのか。
・お約束の温泉シーンを楽しみたい人は、Blu-ray初回版を買えってことですねわかります。
・萌郁さん、どんだけスク水気に入ってるんだw
・「鳳凰院凶真」で宿とったとか、それなんて公開羞恥プレイ?
・オカリンの寝言がベタ過ぎて吹いた。
・大幅に遅れて登場した鈴羽が、おいしいところを掻っ攫っていきました。
・電話レンジも運んできたのかΣ
・青春永遠の19歳きっぷw
・安定のダルオチ。

[2章 絶海孤島のカンポトフ]
・ダル、いったいいくつ抱き枕持ってるんだよ。
・紅莉栖のダルは微妙に似てないけど、雰囲気は似てる。
・眠らせておくの、右腕じゃなくて左腕?
・熱川のワニにバナナww
・人肌に温まったおでん缶ってダルが言うと、なんかエロい。
・佐渡島w
・スク水島w センスがひどいww
・(オ)カリントウwww
・オカリンのツッコミが素晴らしいwww
・紅莉栖の記憶力すごいな。紅莉栖の中の人の滑舌の良さもすごいな。
・いきなり超展開w
・秘宝缶に黄金のキノコって・・・オチを考えると、紅莉栖の思考回路って結構アレだな。
・二次元の嫁何人いるんだ、ダルよ。
・嫁の名前連呼乙。
・フェイリス、パネェw
・ラスボスルカ子vsバイト戦士、絵で見てみたい。
・やっぱり最後はオカクリ展開か。
・オカリンと紅莉栖の夫婦漫才は和むなぁ。
・ちくわ半分、どうやって食べさせたんだ? もしや、ポッキーゲームみたいな感じか!?
・紅莉栖の寝言の破壊力が凄まじくて世界がヤバい。

[3章 竹輪蒲鉾のプロフェシー]
・デュフフw
・2章後半の展開が3章に係ってるのか。2回目聴いて気付いた。
・ていうか、短っ!

[SPECIAL キャストコメント]
・宮野さんのデュフフw
・収録中、いったい関さん何やってたんだ?
・後藤さんのコメ「まいっか」で済まされていたけれど、明らかに本人NGでは?w
・あの感じのアレw

[本] STEINS;GATE 比翼連理のアンダーリン

2012/08/23(木) 00:02:32 | カテゴリ:
海羽超史郎「STEINS;GATE 比翼連理のアンダーリン」(富士見ドラゴンブック)全3巻読了。

秋葉原の雑居ビルに居を構えた発明サークル・未来ガジェット研究所。そこで、過去へと送信されるメール「Dメール」による過去改変の実験を繰り返していた岡部は、度重なる実験の果てに世界が再構築されるのを観測する。
強烈な眩暈を感じた後、我に返った岡部の眼前で繰り広げられていたのは、6人だったはずのラボメン(ラボラトリーメンバー)が突然8人に増え、彼らが宴会の準備をしている光景だった。


本作は、5pb.のADVゲーム「STEINS;GATE」のファンディスク「STEINS;GATE 比翼恋理のだ~りん」のノベライズのようでいてノベライズではないノベライズです。
うん、何を言ってるのかわかりませんね。俺も何を言ってるのかわかりません。
なんと言うか、その、「比翼恋理のだ~りん」の各ヒロインルートを解体・再構築、さらに本編「STEINS;GATE」を和えて、ドラマCDγ「暗黒次元のハイド」をほんのりトッピングしたような作品、と言えば分かってもらえるでしょうか。
「比翼恋理のだ~りん」が激甘スイーツだったのに対し、こちらの「比翼連理のアンダーリン」は本編にあったようなサスペンス要素が含まれているため、あまり甘くないです。
第1巻の冒頭を読んでもらえれば、甘くなさ加減がわかるのではないかと。

作品中の世界線変動率は2~3%代。
「比翼恋理のだ~りん」世界線と、ドラマCDγの世界線の間を揺れているような感じです。
が、「比翼恋理のだ~りん」はプレイしていなくても読めると思います。
しかし、「STEINS;GATE」本編はプレイ済みでないと、途中ちょっと意味不明かもしれません。
また、ドラマCDγも聴いておいた方が、たぶん無難です。

話の内容ですが、イマイチ理解できない部分もあったけれど、全体的には面白かったです。
「比翼恋理のだ~りん」が独立した短編小説6本収録されているような内容なのに、それらを解体して一本にまとめるという力技・・・むしろチート技を繰り広げているにもかかわらず、ちゃんと一本の筋の通ったものに仕上がっていたところが、いろんな意味ですごかったです。
この辺りのチート技っぷりは、最後まで読んでもらった方が、きっと早いかと。

適度な伏線を張り巡らせたストーリー進行が面白くて、どの巻も一気に読みました。
第1, 2巻は「比翼恋理のだ~りん」クリア後に一気読みして、第3巻は発売してからすぐに読み始めました。
何気ない伏線が多いので、今にして思えば、第1~3巻まで揃ってから一気に読んだ方が、より一層ハマれたような気もします。

最後まで読んでみて、俺は骨の髄までオカクリ派なんだなぁ、と実感。
本編トゥルーエンドやアニメをバカみたいに何度も見返しているせいか、俺の中のメインヒロインは紅莉栖で確定しているっぽいのです。
そのせいか、「比翼恋理のだ~りん」プレイ時も感じたんですが、まゆりヒロインルートがどうも性に合わないらしい。
そんなわけで、まゆしぃマジ天使なのは理解できるけれど、本編ノベライズの「円環連鎖のウロボロス」ほどは感情移入できなかったです。
まゆしぃ好きなら、たまらない内容だったかもしれません。

その他に注目すべき点は、あれですね。綯さん大活躍。
綯ちゃんではなく、綯さんです。

作者のストーリー進行や文体が好みなので、この作者の「STEINS;GATE」の外伝的なノベライズを読んでみたいです。
本編ぐらいに強烈なサスペンスタッチ希望。

[GMEV] モンスターハンター オーケストラコンサートツアー~狩猟音楽祭2012~ Tokyo Premium

言わずと知れた狩りゲー「モンスターハンター」シリーズのオーケストラコンサート「狩猟音楽祭2012」東京公演に行ってきました。
会場は、東京国際フォーラムのホールA。
5,000人収容可能な、あのデカいホールです。

去年に引き続き、2回目の狩猟音楽祭です。
去年に引き続き、モンハン未プレイで参加です。
無謀なのは重々承知。
でも、「英雄の証」と「生命ある者へ」が聴きたかったんです。すごく聴きたかったんです!(大事なことなのでry

今年はモンハン未プレイの俺ですら、かなり楽しめた演奏会でした。
去年はちょっと喧しくて、あまり曲に集中できなかったところがあったのですが、今年はあまりそういうこともなく。
ひたすら曲に集中できたような気がします。

演奏と演奏の合間や、演奏中にムービーが映し出されることもあまりなくて、それがより曲に集中できた一因だったようにも思います。
去年に比べ、ムービーが格段に少なくなっていました。
今年は演奏する側も、演出は極力減らして、ひたすら演奏で魅せる心積もりだったのでしょうか。
その心意気には好感が持てました。

また、どの曲もオーケストレーションが素晴らしくて、とても聴きやすかったです。
モンハンの特性上、半数以上が激しく派手な曲でしたが、そういった曲でも喧しすぎず、かといって大人し過ぎない、絶妙な迫力を醸し出していました。
セットリストの中には「ポッケ村のテーマ」や「秘湯を求めて」のようなゆったりと和む曲や、「生命ある者へ」や「大風に羽衣の舞う」のような壮大な曲もチョイスされており、緩急のバランスもちょうど良かったです。
最後まで飽きることなく聴けました。

まぁ、アンコールの「閃烈なる蒼光 / ジンオウガ」だけは、エレキギターがうるさく聞えたのですが。
昨年もエレギの音が大きくてオケの音を消してしまっていたけれど、今回も同様だったのが残念。
もう少しエレギは抑え目にして欲しかったです。

モンハン未プレイなので、あまり期待せずに参加したのですが、思いのほか楽しくて、最初から最後までひたすら興奮して、感動していました。
生オケの演奏会が久しぶりだったので、その分興奮も感動も一入だったとはいえ、それを差し引いてもすごく楽しい演奏会でした。
来年も、機会があればぜひ聴きに行きたいです。


追記は、セットリストと印象的な曲の雑感になります。

[ゲームRev] デビルサバイバー2

DSのRPG「デビルサバイバー2」をクリア。
総プレイ時間は約45時間。
クリア時のPTのレベルは68~69あたりでした。

ゲームシステムは、前作「女神異聞録デビルサバイバー」とほぼ同じです。
限られた時間の中でイベントとバトルを繰り返してストーリーを進めていくところや、シュミレーションっぽい戦闘システムは、ほぼ前作のまま。
前作プレイ済みであれば、特に戸惑うところは無いと思います。

とはいえ、前作との話の繋がりはなく、話としては完全に独立しているので、前作をプレイせずに本作をプレイしても問題はないです。

ストーリーには深く触れませんが、相変わらず終末観が半端ないです。
今回、舞台が日本の三大都市圏と広がったので、前作のような閉塞感はあまり強くありません。
そのため途中まであまり悲壮的な雰囲気がなくて、少し物足りなさも感じていたのですが、話の中間あたりから前作以上の絶望的な状況がクローズアップされるようになり、急に盛り上がってきます。
個人的には、上画面に表示される日本地図が少しずつ崩れていることに途中で気付いた時が、一番ゾクゾクしました。
あれ、何気に怖い。

女神転生シリーズに系譜に属する作品の特徴である「悪魔合体」は、やはり楽しいです。
基本的に2身合体しかありませんが、悪魔の数が多いので飽きることはありません。
どうすれば強い悪魔にできるのか、パラメータとスキルを睨みつつ悩みながら合体するのがたまりません。

ちゃんと数えていませんが、悪魔の数は前作よりかなり増えています。
前作は悪魔の数があまり多くなくて、悪魔合体がやや作業的だったのですが、今回はあまりそういうことはありません。
まぁ、悪魔の数が増えた分、悪魔図鑑のコンプリートが難しくなったような気もしますが。

スキルのバリエーションも、前作より増えているような気がします。
おかげで、戦略の幅が広がっています。
とりあえず、機動力のある物理攻撃メインPTを1組作っておいたら、ラスボス戦がかなり楽でした。

本作の難点をあげるとしたら、レベルがなかなか上がらないところでしょうか。
メインイベントは結構経験値もらえるので良かったのですが、フリーバトルで入手できる経験値が少ないため、1つレベルを上げるのに何度もフリーバトルを繰り返していました。
おかげで、レベル上げにかなりの時間を費やしています。
おそらく、プレイ時間の3分の2ほどは、レベル上げのためのフリーバトルにかかってるんじゃないかと。
そのあたりのバランス調整を、もう少しどうにかして欲しかったなぁと思います。
フリーバトルを3箇所ぐらい設けて、低Lv用、中Lv用、高Lv用、みたいに段階設定するとか。

終末的世界観といい、気を抜くとボッコボコにやられる戦闘といい、ある意味アトラスらしい作品でした。
女神転生シリーズのあの雰囲気が苦手でないなら、楽しめる作品だと思います。

[GMCD] SQ Chips2

スクウェア・エニックス(主に旧スクウェア)のゲーム音楽をアレンジした「SQシリーズ」から、「SQ Chips2」がリリースされたので、早速ゲット。
全14曲収録、総再生時間は1時間弱です。

前作「SQ Chips」同様に、昔懐かしのピコピコ音を多用したアレンジ曲集。
弾けるようなピコピコ音がメインだからでしょうか、テンションが高くノリやすい曲が多い気がします。
しばらく聴いてると、自然と指や足でリズムを取ったり、体が揺れていたりする自分に気づくような、そんな感じ。

原曲は、SFC中期~PS2初期あたりの曲と、あまり新しいゲームの曲がありません。
一番新しいDFFがずば抜けて新しいくらい。
前作もそんなタイトルばかりだったり、新し過ぎず古過ぎないのがちょうどいい、てことなのでしょうか。

これまでのSQシリーズでほとんど名前を見なかったゲームタイトルは「パラサイト・イヴ」「TOBAL No.1」「VAGRANT STORY」「バハムートラグーン」。
曲目リストをざっと見て、「TOBAL No.1」とか随分渋いところを攻めたなぁ、というのが第一印象でした。
あと、「バハムートラグーン」が今回初というのが、ちょっと意外。
既に1曲ぐらいはアレンジされているようなイメージがあったので。

個人的なイチオシは、「FINAL FANTASY TACTICS」の「Prologue Movie」。
原曲はバリバリにオーケストラ風な楽曲なのですが、違和感なくピコピコ音に落とし込んでいるところがすごかったです。
この曲をゲームに嵌めても問題ないんじゃないか、というくらい。
まぁ、他の曲とのギャップが激しくて、この曲だけというのはムリでしょうが。

アレンジが意外とツボだったのがFFの「オープニング・テーマ」。
FFシリーズおなじみの、あのメインテーマです。
この曲、もうこれでもかというくらい古今東西でアレンジされまくってるので、今さらどんなアレンジでもあまり驚きもしないのですが、途中でDQ2の「王城」のフレーズが使われているところは「おっ」と思いました。
思わぬところでFFとDQの共演とは。なかなかニクい演出。

他の作品にも、各アレンジャーさんの工夫というか演出が随所に見られて、興味深かったです。
まぁ、「コレは良いね」というものから「ん~・・・?」というものまで、千差万別ですが。

最近立て続けに発売されたSQシリーズ作品の中では、これが一番面白かったです。
ピコピコ音が苦手でなく、むしろドンとこい、という方にはオススメです。