[GMCD] Ciel nosurge Genometric Concert Vol. 1 ~契絆ノ詩~

PS Vitaの「シェルノサージュ」のボーカルアルバム「Ciel nosurge Genometric Concert Vol. 1 ~契絆ノ詩~」をゲット。
全5曲、再生時間はトータルで約20分。

「アルトネリコ」のヒュムノスコンサートのイメージで購入しましたが、想定外の曲数でした。
全5曲て。ミニアルバムのレベルですか。
5曲で1,890円という価格設定が、高く見えるか低く見えるかは、たぶん人によると思います。

曲は、ほぼ全てエスノ調。
「アルトネリコ」のヒュムノスでおなじみの、ボーカルが二重、三重に重なってる多重エスノです。
多重エスノが醸し出す重厚さと壮大さは、相変わらず。
力強いハーモニーに圧倒されます。

それにしても、このアルバムに収録されている曲も、やっぱり歌える気がしません。
日本語の他に「シェルノサージュ」独自言語?が混ざってて、それがまた「アルトネリコ」以上に難解です。
というか、プログラム言語っぽいのも歌詞なんでしょうか。
どうやって歌ってるのこれ?

もっとも、そういう言葉が織り交ざってることで、幻想的な雰囲気を作り出しているので、むしろ詩は意味不明な方が良いかもしれません。
ブックレットに曲解説があるから、詩の意味がわからなくても問題ありませんし。
ただ、曲解説はゲーム本編の知識が多少必要かもしれませんが。

歌い手さんは、志方あきこさん、霜月はるかさんといった、「アルトネリコ」でお馴染みの方々。
それと、新顔の城南海さん。
城さんの歌声は、最初こそ新鮮な感じがしましたが、志方さんや霜月さんの歌声と遜色ない力強さがあって、すぐに慣れました。
特に違和感はなかったので、合っているんじゃないかと思います。

総じて言えば、「アルトネリコ ヒュムノスコンサート」の面影を色濃く残したアルバムでした。
「ヒュムノスコンサート」が好きな方にはオススメです。

[GMCD] シェルノサージュ オリジナルサウンドトラック~音と世界の受信記録 Sec.1~

PS Vitaのゲーム「シェルノサージュ」のOSTがようやく発売されたので、ゲットしました。
全35曲収録。うち1曲はボーナストラック。
総再生時間は約73分。

いつものようにゲームは未プレイです。
ゲームはネットワーク環境が必須とのことなので、オンラインゲームに躊躇いを感じる身としては、ちょっと食指が沸かなくて。
アルトネリコっぽさを感じるので、興味がないわけではないのですが。

そんなこんなな理由により、アルトネリコっぽさを求めて先にOSTに手を出した次第。
ちなみに、同日発売だったボーカルアルバム「ジェノメトリックコンサート」のVol.1は購入済です。
OSTを思う存分聴き倒したら、そっちを聴き始めようかと。

OSTの曲調ですが、アルトネリコっぽいと言えばそれっぽいような、アルトネリコとは異なるといえば異なるような、そんな感じでした。
アルトネリコよりも曲によって雰囲気にバラつきがあるような気がします。
エスノ全開なものもあれば、荘厳なオケっぽいものもあるし、メカメカしいパキパキしたサウンドもあるし。

ただ、あまり気分を急き立てられるような、そういう攻撃的な曲はありません。
そういう意味では、一発で耳に残るような、強烈にインパクトのある曲はほとんどなかったです。
全体的にはテンポ緩めの、ゆったりした曲が多いかな。
でも、しばらく聴いていると身に染み込んでくるような、そういう曲は多いです。

「シェルノサージュ」のコンポーザは志方あきこさんが担当されているようです。
そう言われれば、エスノ調のコーラス入りの曲がちらほらとあったなぁ。

ゲーム未プレイなので、「シェルノサージュ」がどんなゲームなのか、ゲーム雑誌に掲載された情報以上のことは知らないのですが、「こんな雰囲気の曲もあるの?」と意外に感じたものも多かったです。
もっとほのぼのまったりした曲ばかりかと思っていました。
ところどころにシリアスな局面ぽい曲や、やや疾走感のある曲など、「お?」と思わせられた曲もありました。
どういうシーンで使われるのか、ちょっとゲームが気になったりもしたり。
面白いのかな、ゲーム本編。

曲自体はわりと自分好みなので、2枚目も出たらきっと買うと思います。
アルトネリコの曲の雰囲気が好きな人なら、結構いけるのではないかと。

[GMCD] 猫叉Master / Crevice

コナミ所属のコンポーザである猫叉Masterさんのアルバム「Crevice」が発売されたので、早速ゲット。
ちなみに、「Crevice」は「クレヴィス」と読むらしいです。
えーまー、コナミスタイルの特設ページ見るまで、なんと読むのかわからなかったのは、自分なんですが。

収録曲数は15曲。うち新曲7曲。
総再生時間は、約64分です。

全体的な曲調は、軽快でノリやすいリズムなんだけれど、どこか儚い感じ。
吹けば飛びそうなくらい軽いです。そして、あっさり風味。
ただ、だからこそ儚いというか、脆い印象も受けます。

猫叉Masterさんの過去曲を例に出すなら、満遍なく「Reflection Into the EDEN」のような感じです。
決して「サヨナラ・ヘヴン」ではないです。

軽い軽いと言っても、編成がシンプルという意味の軽さではありません。
結構がちゃがちゃ鳴ってるのに、なぜか軽いです。
そういえば、同時発音数が少ないわけでもないのに、なんでこんなに軽いんだろう。
それが逆に不思議。

前半はボーカル曲がメイン、後半はインスト曲がメイン、という構成。
自分の好みの問題かもしれませんが、最初にたぎったのは後半のインスト曲の方でした。
「砂塵カゲロウ」から「カラルの月」、「Last Hometown」までの3曲がものすごく自分好みで、この3曲を初めて聴いたときは「キターッ!」って拍手喝采してました。内心で。
軽快なリズムなんだけど、エキゾチックかつ幻想的で、どこか儚い。
それだけでご飯3杯いけます! っていうくらいの勢いで、たぎりました。

ボーカル曲の方も、リピートしているうちに耳が慣れてきたのか、だんだん好きになっていきました。
3回目あたりから、ノリの良い曲調が気持ちよく感じられるように。

軽快さ故にパンチ力のある曲はあまりないけれど、軽快さ故にリピート再生していても苦にならない曲が多いような気がしました。
猫叉Masterさんのこれまでの曲が好きな方には、オススメです。
軽快なリズムの曲が好きな方も、結構いけるんじゃないかと。

[ゲームRev] 英雄伝説 空の軌跡SC

FalcomのRPG「英雄伝説 空の軌跡SC」のPSP版クリア。
難易度EASYで、プレイ時間は約52時間。クリア時のLvは、戦闘メンバーが全員88でした。

他にもゲーム積んでるからとりあえずストーリー追えればいいや、と思ったのでEASYでプレイしましたが、もしNORMALでプレイしていたらもっと時間がかかっていたと思います。
EASYの場合、雑魚戦をこなす必要がほとんどなくて、ほぼボス戦で得られる経験値だけで先に進められます。
忙しい人にはオススメかと。
逆に、歯応えのある戦闘を楽しみたい方は、EASYを選ばない方が無難です。

本作は「空の軌跡FC」の続編になります。
ストーリーが直で繋がっているので、FC未プレイの方はFCからプレイすることをオススメします。
ていうか、FCからプレイしないと、初っ端何がなんだかさっぱりかもしれません。

FCの終わり方が終わり方だったので想定の範囲内でしたが、FC以上にエステルとヨシュアの物語でした。
また、FCで登場したキャラの多数が継続して登場、過去の因縁等が明かされたりして、キャラクターに深みが増しています。
SCからの新キャラも登場。ケビン神父が個人的にはドストライクなキャラでした。

ストーリーは、FC同様、ベタと言えばベタです。
でも、よく練られているストーリーで、特に後半から終盤にかけては大いに楽しめました。

システムは、FCとほぼ同じ。
FCプレイ済みであれば、迷うことはほぼありません。
戦闘システムも、オーブメントに若干の変更が加わったこと以外は、あまり変わりはありません。

個人的に一番印象的だったのは、BGMでした。
FC以上にドラマティックな曲が多かった気がします。特に後半。
あと、「星の在り処」のアレンジ曲、またはフレーズが挟まれた曲も多かった印象があります。
「星の在り処」好きなので全く問題なかったですし、むしろフレーズが聴こえる度に昂揚感を感じました。

SCでもいくつか謎が残ったままなのは、きっと3rdに続く伏線なのでしょう。
3rdでは主人公が変わるっぽいけれど、でもちょっと気になるので、時間があればプレイしてみたいです。

[本] STEINS;GATE 変移空間のオクテット

2013/03/02(土) 12:55:34 | カテゴリ:
明時士栄「STEINS;GATE 変移空間のオクテット」(全2巻・富士見ドラゴンブック)読了。

タイムマシンを巡る過酷な戦いが明け、岡部は平凡な毎日を満喫していた。
そんなある日、秋葉原駅に到着する寸前の電車内で、岡部は突如強烈な眩暈を感じた。
かつての戦いで何度も経験した、リーディング・シュタイナーの発動。
その直後、2025年の自分自身からのDメールを受信。
そこには、何者かにIBN5100が持ち去られたことで世界線が変動し、前代未聞の世界恐慌に陥っていることが綴られていた。


ドラゴンブックからのSTEINS;GATEノベライズ第三弾。
本編、「比翼恋理のだ~りん」(ノベライズは「比翼連理のアンダーリン」)に続いて、まさか「変移空間のオクテット」までノベライズするとは。
まずはそこに驚きました。
この流れだと、4月に発売される「線形拘束のフェノグラム」もノベライズされそうな予感しかしません。
コミカライズは決定しているらしいですし。

今回は、本編、比翼連理の作者とは異なる作者が執筆。
海羽さんの独特な表現が結構好きだったので、ほんのり残念。
今回の明時さんの文体は、こう言っては何ですが、いたって普通にラノベ調でした。
そのためか、普通にさらりと読めました。

本作の中身は、第一巻はゲームの内容にかなり沿ったものでしたが、第二巻は半分以上がオリジナル。
第二巻の展開は、ゲーム以上にトンデモカオスでした。
ルカ子がすごく凛々しかったり、ダルがダルなんだけどダルじゃなかったり。
この辺のカオスっぷりは、読んでいただいた方がきっと早いです。

大体カオスなドタバタ劇なので、深刻なシーンはほとんどありません。
見ようによっては、ほぼ全部ギャグです。
かなり気楽に読めます。

ゲーム版自体がシュタゲ本編クリア済み推奨だったので、ノベライズの本作も本編クリア済み推奨です。
あと、ゲーム版同様、「CHAOS;HEAD」の要素も多少絡んできます。
その一方で、ノベライズの「円環連鎖のウロボロス」や「比翼連理のアンダーリン」との繋がりはありません。

「変移空間のオクテット」未プレイだけど、どんな内容なのか軽く知っておきたい方には良いかもしれません。
とはいえ、半分はノベライズオリジナルであることは、認識しておく必要があるけれど。