[GMCD] Journey™ (Original Soundtrack from the Video Game)

PSN専用タイトル「風ノ旅ビト」(原題:Journey)のOSTをiTunesからゲット。
全18曲、再生時間はトータルで1時間弱。
曲数、再生時間のわりには、iTunesのアルバム購入で750円と激安でした。
洋ゲーのゲーム音楽の相場がこれくらいなんでしょうか。それとも、円相場の影響?

ゲームの「風ノ旅ビト」は、先日ふらっとプレイしてクリア済みです。
ゲームプレイしながら、ゲームもさることながらBGMの良さにも魅かれていて、OST欲しいなと思いつつも当時あまりに積みCDが多かったので後回しにしていました。
それがようやく一段落ついたので、ふらふらっとiTunesでDL。

曲調は、オーケストラによるエスノ+アンビエントっぽい感じ。
自己主張の強い曲は、最初と最後以外あまりありません。
聴いていてなんとなく、映画音楽っぽく感じました。
主体であるゲーム自身を盛り上げる立役者として、BGMとしての責務を正しく全うしている曲というか。
なので、ゲームプレイしてからの視聴をオススメします。

でも、曲はどれも素晴らしいです。
自分の貧困なボキャブラリでは言い表しきれませんが、「上質」や「上品」という言葉が一番適当かな。
「風ノ旅ビト」というゲーム性に起因するところも大きいのですが、嫌らしさが全くないです。
すごく丁寧に作られている感じがします。
何より、ハーモニーが綺麗です。

ゲームをプレイしてハマった方ならば、OSTもオススメです。

[GMCD] ファイアーエムブレム覚醒 オリジナル・サウンドトラック

3DSのS・RPG「ファイアーエムブレム 覚醒」のOSTをゲット。
CD4枚+データディスク1枚の計5枚組。
全92曲収録、再生時間にすると4時間12分ほど。
データディスクの収録内容は、ボイス集、効果音、HD版オープニングムービー、ピアノ譜だそうです。
そういえば、データディスクの中身、まだ聞いてないし見てなかったな・・・。

ゲームは先週クリアしましたが、このOSTは発売日当日に購入していたので、ゲームプレイと並行してOSTを聴いていました。
ゲーム乗り遅れ組だったので、OST発売日当日に一部界隈でプチ祭状態になっていたのが不思議だったのですが、ゲームをプレイして、OSTを聴いて、その理由が分かったような気がしました。
曲がどれもこれもすごく良いです。特に戦闘曲が良い。
が、FEは戦闘シーンがすごく短いため、ゲームでは戦闘曲がほんの少しずつしか聴けないという、とんでもない焦らしプレイ発動。なんというドS仕様か。
これは、OST発売を心待ちにしていた方々が、発売を機にテンションMAXになるのもやむを得ないかと。

正直、もし自分がゲーム発売当時にプレイしていたら、OST発売まで待てたかどうか、自信ないです。
それくらい、良曲が揃ってます。

曲調は、これまでのFEと同様、全面的にオーケストラ調。
騎士道物語っぽい勇壮で壮大な曲が多いです。

前述の戦闘曲もフルで収録。
ゲーム中では戦闘シーンに切り替わる度にごく一部しか聴けなかったものを、じっくり聴き倒すことができます。
また、大体マップ曲と対になって収録されているので、マップ曲とバトル曲を比較しながら聴くことも容易です。

ゲームプレイ済みの方がより楽しめますが、ゲーム未プレイでも結構聴けると思います。
自分がゲーム開始とほぼ同じタイミングでOSTを聴き始めていたため、後半の曲はゲームよりも先にOSTで知って、「あ、この曲いいなぁ」と思ったこともしばしばあったので。
特に、ゲームで聴く以前から「貴様らが…姉さんの言葉を語るな!」と「「I」 ~ 為」が大好きで、ゲームクリアした今でも好きです。

そんなわけで、オケ調のゲーム音楽が好みの方にはオススメです。

ところで、ディスク4の21~25曲目に収録されているFEメインテーマのアレンジは、ボーナストラックでしょうか?
なんというか、初めて聴いたとき、わりと本気で吹いたんですが。

[ゲームRev] ファイアーエムブレム 覚醒

3DSのS・RPG「ファイアーエムブレム 覚醒」をクリア。
難易度は一番簡単なモードで、プレイ時間は70時間弱。
ラスボス戦は、参戦メンバーの強さが全員200以上で余裕でした。

これまでのFE暦が「暗黒竜と光の剣(SFC版)」、「竜の紋章」、「聖戦の系譜」で止まっている自分。
そのため、「FE=一瞬のミス→リセットゲー」「攻略本必須ゲー」という印象が強くて、少し恐る恐るといった感じでプレイを開始しました。
が、難易度調整によっては、味方ユニットのHPが0になっても撤退するだけで消滅しないという親切設計であることが発覚。
そのおかげで、俄然ヤル気が出ました。
正直、今「竜の紋章」並みの難易度のFEをやれって言われても、あまりヤル気になれません。
ヌルゲーマーなので、難しいのはちょっと。

もちろん、難易度設定次第では難しくすることもできるようです。
「HP0でユニット消滅しないなんて、そんな生温い難易度でFEを名乗るな!」という方は、そちらを選択すれば良いかと。

「トラキア776」以降のFEは全くプレイしていないのですが、昔のシステムからあまり大きく変わっていないので、ほとんど迷うこともなくプレイできました。
いつの時代も、やはりクラスチェンジはたぎります。
なんとなく、こう、手間暇かけたユニットが一人前に育った感慨を感じるというか。

もちろん変わっているところもあります。
闘技場が無くなった代わりに、フリーバトルが結構な頻度で発生するので、任意のタイミングで自由にLv上げができる分、かつてのFEよりプレイしやすかったです。
途中でフリーバトルばかりに精を出したら、戦闘でよく使うユニットがかなり強くなってしまい、メインシナリオのバトルが戦術とか戦略とかあまり考えなくても勝ててしまえるくらいなってましたが。
まぁ、ヌルゲーマーにはちょうど良かったです。

シナリオは、騎士道物語の王道というか。
謀略とか裏切りとか、そういったドロドロとした人間模様は昔ほど強くなくて、結構あっさりした印象を受けました。
でも、ちゃんと盛り上がるところは盛り上がれるし、特に終盤は一気にプレイしました。

ちらちらと「暗黒竜と光の剣」や「竜の紋章」的な要素が見え隠れしていたあたりも、プレイヤー心をいい感じでくすぐられました。
過去作品を知らなくても全く問題ないですが、知っていると「お?」と思えるところが多々あります。

それと、特筆すべきは音楽。
かなり良い曲が揃ってます。
しかも、使い方がうまい。マップ曲と戦闘曲の切り替えとか。
これは、ついOST買ってしまうレベル。
まぁ、ゲームプレイ前にOST購入済みで、ゲームプレイしつつ、OSTも聴いていたのですが。

そんなわけで、久しぶりのFEでしたが、かなり集中して楽しめました。
FEは難しそうで、これまで手が出なかったという人にもオススメです。

[ゲームRev] STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム

PS3/Xbox360用ADV「STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム」を、トロフィー全取得でクリア。
プレイ時間は約37時間。

科学アドベンチャーシリーズの第2作目「STEINS;GATE」シリーズの新作。
本編ネタが多数散りばめられているけれど、本編どころか各キャラクターについての説明すら一切ないので、一見さんはお断り仕様です。
本作プレイ前に、少なくともゲーム本編はプレイしておかないと、高確率で置いてけぼりを食らいます。
アニメ版の視聴だけでは足りないので、ゲームプレイ済み推奨です。

本作は「比翼恋理のだーりん」と同じように、それぞれ独立したシナリオが全10本+隠しシナリオのオムニバス形式になっています。
ただ、「比翼恋理のだーりん」とは異なり、基本的にどれもシリアス路線です。
ものによっては、ものすごく重いです。
一見コメディのように見えて、終盤、精神的にクリティカルヒット級ダメージを食らうものもあります。
もっとも、ものによっては、最後までコメディにしか見えなかったシナリオもありましたが、そこはそれ。

今回、シナリオライターが各シナリオごとに異なるからか、趣もシナリオによって異なります。
本編に絡めたシナリオだったり、本編とはほぼ関係のないシナリオだったり。
これはこれで色々楽しめるから良いけれど、欲を言えば全シナリオを結びつけるような軸が1本欲しかったです。
おそらくその方が、シナリオにもっと入り込めたんじゃないかと。

シュタゲ本編は全て主人公・岡部倫太郎視点で描かれていますが、本作はシナリオごとに視点が異なります。
そのため、オカリンルート以外では、本編で描かれなかったオカリンの立ち絵を見ることができます。
プレイ前にその情報を得たときは、あまりインパクトを感じなかったのですが、実際に立ち絵差分を見たら意外と衝撃的で新鮮でした。
あと、オカリン以外の視点でリーディング・シュタイナー発動の瞬間を見られたのも、興味深かったです。
これは確かに「どしたんオカリン?」と言いたくなる。

でも、やっぱりオカリン視点が一番落ち着きます。
慣れてるというのもあるけれど、強力なリーディング・シュタイナー持ちのオカリンとプレイヤーのシンクロ率の高さが異常だからでしょうか。

公式サイト等で事前公開されていた各シナリオのあらすじを見た限りでは、一部シナリオは本編をオカリン以外の視点から描いたものになるのかと思っていましたが、わりとそうでもなかったです。
ほぼどれも、本編IFの物語でした。
本編をなぞらえているようでいて、でも結局どれも違うというか。
明らかに本編とは異なるシナリオなら問題なかったですが、一見本編に沿っているかのようなシナリオの場合、本編との矛盾を感じる度に居心地の悪さを感じて、なんだかちょっと気持ち悪さも感じました
いっそ全て本編IFの世界線だって言ってもらってた方が、戸惑わずに済んだかも。

唯一、本編との矛盾を感じることなくシナリオを追えたのは、隠しシナリオでした。
あれは、良いシナリオだったと思います。
本作で一番好きなシナリオかも。

楽しめたという点では、オカリンルート(1本目)、紅莉栖ルートも好きです。
この2本は、かなり一気に読み進めました。
たぶん、好きなキャラクターの追い詰められっぷりというかぶっ壊れっぷりが、俺のツボだったんだと思います。
次点で萌郁ルート。

おそらく分からなくてもプレイには問題ないと思いますが、TVアニメ版や各種スピンオフ作品の要素も本作にはちらほら取り入れられています。
分かっただけでも、哀心迷図のバベル、外伝小説三部作はあったかと。
現時点ではあらすじ以外読んだことがないけれど、遥遠のヴァルハラもたぶん入ってそう。
あと、ROBOTICS;NOTES的な要素も。

というわけで。
本作はSTEINS;GATEを全く知らない方にはオススメできませんが、STEINS;GATEが好きで、IF話もOKな方にはオススメです。

とかなんとか言ってたら、劇場版と相まって本編プレイしたくなってきた。
せっかくのGWだし、再プレイしようかなぁ。