[GMEV] 東京ファンタジックブラスバンド 10周年記念コンサート

ゲーム音楽専門のアマチュア吹奏楽団「東京ファンタジックブラスバンド」(以下TFB)の10周年記念コンサートに行ってきました。
会場は、タワーホール船堀 大ホール。
開場12:30の開演13:00、終演が15:40頃。

大ホールにある750席の座席は、開演直前にはほぼ埋まっていました。
ひょっとすると、入れなかった人がいたかもしれません。

10周年記念コンサート、ということで、過去の演奏会で演奏された曲のうち人気の高い曲を選んで、全3部構成のセットリストにしたとのこと。
そのためか、どこを切り取ってもメインしかないような曲構成になっていました。
DQにFFにMOTHER2にクロノトリガーって、どんだけいいとこ取りなんだよ! 行くしかないじゃん! て感じです。
それは、開場前にホール前に出来上がっていた長蛇の列に現れていたんじゃないかと。

演奏技術は、曲によって音外れやバランスの悪いものがあったりして、完成度MAXということはなかったです。
「逆転裁判1~3メドレー」は、軽い演出があったためか、途中、若干分解しかけていたところもちらほら。
でも、曲によってはちゃんとまとまりがあって、何より演奏者から熱意が強く伝わってきて、素晴らしい演奏だった曲もありました。
「クロノ・トリガーメドレー」「FFメドレー」は、かなり調和の取れていて、かつ迫力のある演奏でした。
この2曲で、俺は大満足です。

なんだかんだで、TFBの演奏会はかれこれ3回目の参加だったのですが、次回の演奏会があれば、きっと参加すると思います。


これより下は、今回の演奏会のセットリストと、曲ごとの雑感になります。

[GMCD] STEINS;GATE VOCAL BEST

科学アドベンチャーシリーズ第二弾「STEINS;GATE」のボーカル曲を集めたベスト盤「STEINS;GATE VOCAL BEST」をゲット。
CD2枚組みで、全23曲収録。総再生時間は、1時間48分ほど。

収録内容は、

・シュタゲ本編(Xbox360版、PC版、PSP版、PS3版)のOP・ED曲
・シュタゲ本編の挿入歌
・「比翼恋理のだーりん」(Xbox360版、PSP版)のOP・ED曲
・アニメのOP・ED曲
・キャラクターソング

で、全てフルバージョンで収録されています。
OSTに収録されているようなShort Ver.ではありません。

収録されていないのは、今年発売されたばかりの「線形拘束のフェノグラム」OP・ED曲と、今年公開されたばかりの劇場版アニメのOP・ED曲ぐらいかな。

そんなわけで、フル版持ってるのが「スカイクラッドの観測者」「Another Heaven」「Hacking To The Gate」だけだったので、迷うことなく購入しました。
「A.R.」や「非線形ジェニアック」など、気になっていたけれどフル版を購入するまでに至らなかった曲を聴くにはいい機会だったし。
特に、今から全部揃えるには懐事情的に厳しいキャラソンが全曲収録されているところが、ポイント高かったです。

シュタゲOP曲の良さは広く知られているので、今更感想を詳細に述べるのも野暮ったいですが、やっぱりどれも格好良いです。
これまでも通勤・帰宅中によく聴いていたのですが、こうしてまとめて、しかも全てフルバージョンで聴くと、より一層そう感じます。

このベスト盤で初めて聴いたキャラソンですが、キャラクター(というか中の人)によっては、キャラクター自身が本当に歌っているようにも、中の人が本気で歌ってるようにも聴こえました。
オカリンとダルは、わりとどちらもキャラが歌ってる感じかな。
特にダルは、本当にダルでした。最初から最後まで、徹頭徹尾でダルでした。
それはそれで、なんかスゴイ。

一方、ラボメンガールズ(ルカ子含む)は、キャラが歌っているというよりは、中の人が歌っているように聴こえました。
特に紅莉栖(というか今井さん)は本気だったような。

でも、曲として一番好きなのは紅莉栖の曲かも。
疾走感がクセになる感じ。カッコ良かったです。

シュタゲのボーカル曲は好きだけど、フルで聴いたことのない曲が多いと言う方にはオススメです。
あと、シュタゲはあまり知らなくてもアニソン・ゲーソン好きであれば、歌詞を深く考えなければ結構いけると思います。

[GMCD] WILD ARMS the 4th Detonator ORIGINAL SOUND SCORE

「ワイルドアームズ」シリーズの4作目「WILD ARMS the 4th Detonator」のOSTをゲット。
たまたま立ち寄ったB○OK OFFで、定価の半額ぐらいで棚に並んでいたので、なんとなく衝動買いしていました。
CD4枚組みで、全81曲。
再生時間は、トータルで約4時間25分。

WAシリーズは、2, 3, AFプレイ済み。
というわけで、4はプレイしていません。
ゲームプレイ済みならいざ知らず、さすがに未プレイで4枚組OSTは聴き込むのは、時間がかかります。。。

未プレイなのに聴いてみようと思ったきっかけは、なんとなく漠然と、なるけ節が聴きたくなったから。
そんなときにWA4のOSTが目に留まったので、ふらっと購入した次第。

とはいえ、WA4のBGMはこれまでのWAシリーズとは異なり、なるけみちこさんだけの作品ではありません。
他に甲田雅人さん、清水信之さん、鈴木隆太さんが参加されています。
甲田さんのお名前は別の作品で見かけたことがありますが、他のお2人は初めてかも。

そのためか、これまでのWAシリーズのBGMと、少し方向性が違うような印象を受けました。
どこがどう違うのか、と言われると困るのですが。
西部劇っぽい民族音楽色がかなり薄れて、少しメカメカしさが強くなってるような?
これまでの特色が薄くなったからか、わりと普通にOSTだなぁ、という印象を持ちました。

とはいえ、結構カッコいい曲が揃っている気がします。
作業用BGMとして流していて、ふと曲に意識を向けたときに、「あ、この曲カッコいいな」と思ったことがしばしば。
後半だけでなく、前半や中盤にもそういった曲が多々ありました。

それと、ちょっと変わってる曲が多い印象も残りました。
パーカッションの使い方とか曲の展開とかが、他のゲーム音楽とちょっと違っていて、そこが面白くもありました。
「不夜城 ギャラボベーロ」や「奈落より顕現」あたりがそれに当たって、そんな曲が流れてくるとふと手が止まってしまいます。

これまでのWAシリーズのイメージでOSTを聴くと、「なんか違う」という感触を持つかもしれません。
が、シリーズ関係なしに一つのゲームのOSTとして聴けば、悪くないと思います。

[ゲームRev] 大神 絶景版

PS3のACT「大神 絶景版」をクリア。
プレイ時間は50時間弱。

「大神いいよー」という噂はPS2版の頃から聞いていたけれど、俺の苦手なACTゲームということもあって、今の今まで手が出ませんでした。
大神好きの会社の同僚からは「大丈夫、ヌルゲーですよー」と言われつつも、友人からは「お前のアクションスキルじゃムリ」とも言われ、そうこうしているうちにPS3版に移植。
PS3版は画質が良くなった割に値段がそんなに高くなかったので、買おうかどうしようか迷っていたら、友人から誕生日プレゼントとしてもらったので、それならばとプレイ開始。

端的に言えば、ACTはやっぱりACTでした。
アクションスキル底辺の俺には、超絶辛かったです。
途中で挫折せずに、よく最後までプレイできたなぁと思います。ほんとに、マジで。
どこがヌルゲーなんだよこんちくしょー。

まぁ、俺みたいなのでも最後までプレイできたという時点で、ヌルゲーなのかもしれませんが。

俺のようなアクション苦手な人のためなんでしょうか、ところどころで救済措置がちらほら見られたのも、最後までプレイできた要因かもしれません。
ギミックに何度も失敗し続けると、段々難易度が下がってくる箇所が、ちょこちょこと見受けられました。
まぁ、何度やっても難しいものは難しいところもありましたが。

メインのアクションだけでヘトヘトになったので、サブイベントはほとんど触れていません。
というか、ほとんどのサブイベントは、概要を聞いた時点でクリアできる気がしなかったです。

メインシナリオは、コメディタッチな部分がありつつも、ちゃんと魅せるところは魅せていて、緩急が絶妙で面白かったです。
結構「な、なんだってーっ!」的なトンデモ展開が多かったけれど、絵のタッチとおとぎ話っぽさがそれらを許せる雰囲気を作り出していて、なんとも言えない不思議な空気感が良かったです。
人間ドラマもありつつも、描かれ方はあっさりしていて、あとはプレイヤーの想像力に任せているところもあったり。
でも、特に後半、竜宮あたりからの展開はたぎりまくりで、一気にプレイしてました。

ACT好きなら問答無用でオススメです。
ACT苦手な方でも、ある程度なんとかなるかもしれませんが、ちょっと一考した方が無難かも。

この1本に一年分のアクションプレイ力を注ぎ込んだような気がするので、しばらくRPGとかAVGとか、のんびりまったりプレイできるゲームやりたいなぁ。

[本] 劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ

2013/06/09(日) 01:16:03 | カテゴリ:
浜崎達也「劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」(角川スニーカー文庫)読了。
上下巻ともに読み終わりました。

あらすじは、劇場版アニメと同じです。
ここに掲載しても今更感満載なので、割愛。

劇場公開されたアニメ「劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」のノベライズにあたる本作。
ノベライズと言いながら、上巻の最初の4分の3は、劇場版のストーリーに触れていません。
上巻の冒頭から4分の3には、本編後の後日談、アニメ版STEINS;GATEの未放送エピソードである第25話、第25話と劇場版の間の話が入っています。
第25話を絡めてくるとは思っていなかったので、これにはちょっと驚きました。

劇場版の部分は、上巻の残り4分の1から下巻にかけて描かれています。
上巻では岡部の最初の消失まで、それ以降は下巻。
上巻の発売日が劇場版公開直後だったので、本作発売当時は「このタイミングでネタバレ満載になるであろうノベライズを発表していいんか? 早過ぎだろ?」と思っていましたが、蓋を明けてみたら劇場版部分は触りだけだったので、「まぁ、これならいいか」と思い直しました。
軽く、タイトル詐欺じゃないか?って頭を過ぎりましたが、それはそれ。

劇場版アニメだけでは分かり難い部分が補完されていたりして、その辺はなるほどと唸らせられました。
岡部消失の原因であるRSの暴走について、劇場版アニメではイマイチ理解できていなかったのですが、本作を読んで疑問が晴れた気がします。
もっとも、この小説で補完された点のどこまでが実際の公式設定で、どこまでが作者の独自要素なのか、ちょっと判別付かないので、どこまで鵜呑みにしていいのかわかりませんが。
まぁ、少なくとも公認ではあると思うので、ある程度は信用していいのかな。

あと、登場人物の心情が掘り下げられていて、劇場版アニメよりも胸を打たれるシーンもありました。
特に自分がヒットしたのが、下巻で綴られる岡部の孤独感の描写。
劇場版でも精神的に痛かったシーンだったけれど、ノベライズでは更に輪をかけて痛くて苦しかったです。
読んでいて本当に切なくて、劇場版の結末を知っていても「オカリン、超幸せになるべき!」と改めて思わずにはいられませんでした。

ノベライズとして良かった点の多い本作ですが、ちょっと文章表現が分かり難くて、情景がうまく頭に思い描けない部分もちらほらありました。
第25話や劇場版を見ずに読むと、そのあたりは苦労するかもしれません。
個人的な感覚では、第25話や劇場版鑑賞後に補完のために読んだ方がいいと思います。