[GMCD] FIRE EMBLEM MUSIC COLLECTION : PIANO ~Faith & Engagement~

任天堂のS・RPG「ファイアーエムブレム」(以下、FE)シリーズのアレンジアルバム「FIRE EMBLEM MUSIC COLLECTION : PIANO ~Faith & Engagement~」が発売されたので、早速ゲットしました。
収録曲数は、全16曲。
再生時間は、トータルで60分ほど。

ちなみに、先日開催されたアレンジアルバム発売記念コンサートの方は行けませんでした。
行きたいのは山々だったのですが、3月から5月にかけてイベント被りがヒドくて懐があまりにも寒くなってしまったので、泣く泣く諦めました。
いいもん、このアルバムをヘッドホン着用+爆音で聴いて我慢するもん・・・・・・くそぅ、行きたかったな・・・(泣

このアルバムには、タイトルにもある通り、FEの曲をピアノ主体にアレンジされた楽曲が収録されています。
ピアノソロの曲もあれば、フルート+ピアノやヴァイオリン+ピアノの曲もあったり。
ピアノは全曲に参加していますが、ピアノオンリーというわけではありません。

FEの曲というと、個人的にはなんとなく弦楽器のイメージが強いです。
特にSFC時代の作品の音源に慣れ親しんで育ったからか、より一層その傾向にあります。
そのためか、ピアノメインのアレンジというのは新鮮でした。

アレンジは、結構大胆です。
このアルバムに収録されている全楽曲の原曲を知っている(覚えている)わけではないのですが、知っている曲だけに限って言ってもかなり大幅にアレンジが施されています。
単純に原曲をピアノに落とし込んだような感じではありません。
主旋律には原曲成分が多く含まれているけれど、伴奏部分は躍動感のあるものになっています。
ゲームシーンと照らし合わせると違和感があるかもしれませんが、ゲームとは切り離して単純に曲として聴くと、これはこれで面白いアレンジだと思いました。
聴いていて「お、そう来たか」と感じたことが、しばしばありました。

演奏もアレンジも、一言で言い表すならば「情熱的」。
想像以上に熱いというかポジティブというかダイナミックというか。
勇壮というよりは、躍動感たっぷりという感じです。
一曲の展開の中にもメリハリがかなり強く効いていて、聴いていてあまり飽きません。

アレンジの元になった曲は、FEシリーズの主なタイトルから幅広く選曲されています。
が、リメイク作品はともかく、「烈火の剣」と「聖魔の光石」の曲がないのは少々残念。
その一方で、「if」の曲が3曲収録と、他のタイトルより少し多めに採用されています。
また、「外伝」「蒼炎の軌跡」「暁の女神」「覚醒」からそれぞれ2曲ずつ選ばれています。
他、「暗黒竜と光の剣」「紋章の謎」「聖戦の系譜」「トラキア776」「封印の剣」から各1曲ずつ収録されています。

試聴用のサンプルを聴いて以来楽しみにしていた「覚醒」の「貴様らが…姉さんの言葉を語るな!」は、情熱的なヴァイオリンがとても印象に残る曲になっていました。
原曲に多く含まれていた悲壮感や喪失感は薄くなっているけれど、その分前向きで熱い曲になっています。
原曲の切なさ乱れうち感も大好きだけど、こちらのアレンジもこれはこれで好きです。
ゲームシーンとは合わないけれど、とても良いアレンジだと思います。

全体的に大幅にアレンジされているので、原曲至上主義の方には違和感があるかもしれません。
けれど、ゲームと切り離して曲は曲として聴けば、とても素晴らしいアレンジかつ演奏だったと思います。
どの曲も聴き応えがあって、満足しました。
個人的には、前述の「貴様らが(以下略)」と「if~ひとり思う~」がオススメです。

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