[本] ゲスト

2005/12/21(水) 22:53:52 | カテゴリ:
保科昌彦「ゲスト」(角川ホラー文庫)読了。

ゲームシナリオライターの相川は、デジコム社のオンラインゲームの仕事を請け負っていた。デジコム社では次回作「ゲスト」の背景に使う写真を一般公募したが、そのうちの1枚が紛失。その1枚は、社員の誰もが気味悪がった写真だった。
それと時を前後するように、相川の周辺で暴力事件が立て続けに発生する。シナリオのネタにと調査を始めた相川は、それが「感染」するのではないかと気付く。


「相続人」や「オリフェス」の時も感じたけど、
相変わらず読みやすいです、保科さんの作品。
ぐわぁーっとくるものはそんなにないけれど、地味にじわじわと何かが来ます。
# ↑ほめてます。
安定したおもしろさなので、安心して読めるです。
今年の俺の読書暦では、この作者を掘り当てたのは大きいかも。

主人公がゲームシナリオライターなので、
作中に時折、実際にあるゲームタイトルが出てくるのだけど、
「ポピュラス」や「MOTHER」が出てくるあたり、
保科さんはゲームプレイする方なのかも?

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