[ゲームRev] 雨格子の館 -一柳和、最初の受難-

PS2のADV「雨格子の館」(廉価版)を、S, A, Dランクでクリア。
まだB, CランクのED見てません。
そのうち見るつもりだけど、なんかちょっとこう、抵抗が。。。

総プレイ時間は、今のところ30時間ぐらいかな。
犯人当てと犯行当てが完璧にできてRANK Aだったときが、確か15時間ぐらい。
さらに犯行動機と犯人説得まで完璧にこなして
RANK Sをようやく叩き出したところで、30時間でした。


ゲームスタイルは、わりとオーソドックスなコマンド選択タイプの推理系ADV。
旧来のコマンド式推理ものと比べて目新しい点は、
犯人当てだけではなく犯行阻止という要素があるところと、
犯行方法や動機、次のターゲットと犯行を阻止するためのアイテムまで
全て自力で探し出さなければならないところ、だろうか。
時間(行動ゲージ)制限もあり、
その時間内に次のターゲットに対する犯行を阻止できなければ、そのターゲットは殺されてしまう。
が、犯行阻止に成功すれば、そのターゲットはそれ以降のストーリーにも関わってくる。
自分の行動次第でストーリーが変わるマルチシナリオになってるのも、
このゲームの大きな魅力だと思う。

登場人物に訊けば色々ヒントはくれるけれど、
「誰に」「何を」というところは自分で考えなければならない。
質問するためのキーワードがものすごく多いので、総当りっていうわけにもいきません。
そういう点で結構骨太というか、玄人好みな作りかな。

それだけ歯ごたえのあるゲームなので、
会社帰りの疲れた頭でプレイするゲームではないなぁ、
と会社から帰ってきてプレイしながら思いました。
疲労で回らない頭でプレイしたがために、登場人物をぽこぽこぬっ殺されました。特に1周目。

まぁでも、プレイ中は程よく頭を使ってる感じがしました。
自分で推理するのがそのうち快感になっていくというか。。。ていうと、俺アブない人みたいだなぁ。


日本一ソフトウェアのADVというと「流行り神」シリーズがあるけれど、
あれと同様に登場人物の作りがものすごく良い。
誰も彼も憎めない。一番最初に殺される犯行回避不能なキャラを除いて(ぁ
1周目プレイのときは2人目と3人目があっという間に殺されてしまってすごいショックで、
だからこそRANK B, CのEDを見るのに抵抗を感じてます。。。あーどーしよー。
# RANK B, Cは、どうやら誰か1人以上に死んでもらわないといけないっぽい雰囲気。。。

探偵役である主人公・和と、ワトソン役の日織の関係もすごくツボでした。
言葉は悪いけど卑怯なくらい強い信頼関係があって、それがうらやましくなったくらい。
特にRANK SのEDを見て、強くそう感じました。
RANK SのED見たら、次回作作れって言いたくなるな、これは。

登場人物も魅力たっぷりだけど、彼らが繰り広げる会話もかなり楽しいです。
双子や椿くん・那須さんコンビのボケ・ツッコミとか、
和・日織の保護者(あるいは小動物と飼い主)トークとか、
見てるだけでかなり楽しい。
この楽しさがあるから、コンプリートしたいという気にさせられる。
けれど、全部見るとなるとやっぱり誰かに死んでもらったりしなきゃならないんだよなぁ。。。うぐぅ。


あ、おまけルートも見ました。すげー笑った。
公式サイトにある制作者インタビューの意味もよくわかった。あれは確かに見所だわw


なんか、ネタバレありまくりな語り書きたいなぁ、このゲームは。
ネタバレないように感想書いてたら、ものすごく消化不良な気分。。。


和・日織コンビにどっぷりハマってしまったので、次の「奈落の城」は既に購入済です(ぉ
ていうか、「奈落」の体験版の先がどうしても気になって。。。
B, C RANKのED見たら、「奈落」に着手しようかね。

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