[本] 三毛猫ホームズの十字路

2009/05/24(日) 21:46:31 | カテゴリ:
赤川次郎「三毛猫ホームズの十字路」(カッパノベルス)読了。

晴美は友人の永山絵美の依頼で、絵美に付きまとっていた久保崎睦にストーカー行為をやめるよう説得していた。睦は晴美の予想に反して、素直にそれに応じた。
その帰り、絵美をアパートまで送り届けた晴美は、念のためにと絵美とともに部屋の中をチェックする。寝室に異変を感じドアノブを引っ張ったその途端、中で何かが爆発した。絵美をかばって強烈な閃光を浴びた晴美は、両目に損傷を負ってしまう。


三毛猫シリーズの最新刊。長編です。
本作は、三毛猫シリーズの第45作目にあたります。

3日で読み終わりました。やっぱ、三毛猫シリーズは読み終わるの早いな。
この軽さは、ちょっとした息抜きにはちょうどいいボリュームかと。

今回はというか、今回もというか、登場人物がかなり多いです。
次から次へと新キャラが出てきます。
だからこそ「十字路」というタイトルなのかもしれないけれど。
ただ、登場人物が多い割には、あまり混乱することなく読めました。
これだけのキャラクターが出てきたら、この人誰だったっけとか、ごっちゃごちゃになってもおかしくなさそうなのに。不思議だなぁ。

あと、本作は思い込みの激しいキャラが多いところも特徴かと。
読みながら「お前もかっ」と密かにツッコミを入れることが何度かありました。
そんな登場人物が勢揃いしたせいか、ラストは結構暗いです。「うわー・・・・・・」という終わり方をしています。
まぁ、三毛猫シリーズに時々ある後味の悪さですね。

それにしても、本作で45作目って、一体どこまで続くんだろう三毛猫シリーズ。

コメント

この記事へのコメント


コメントを投稿する


トラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック