[音楽] 日本フィルハーモニー交響楽団 第192回サンデーコンサート

2010/01/11(月) 11:21:43 | カテゴリ:音楽
昨日1/10に、日本フィルハーモニー交響楽団のサンデーコンサートに行ってきました。
会場は池袋の東京芸術劇場。
余談ですが、東京芸術劇場って駅から近いのはすこぶる便利なんですけど、1階エントランスから大ホールへ上がるやたら長いエスカレータは正直どうにかして欲しいです。高所恐怖症っ気のある身としては、あれがものすごくツラい。特に下り。

セットリストは次の通り。
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1. ドヴォルジャーク: 交響曲第9番ホ短調《新世界より》
2. チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲ニ長調
3. チャイコフスキー: 荘厳序曲《1812年》
  - ドヴォルジャーク: ユーモレスク
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指揮は小林研一郎氏、ヴァイオリンは矢野玲子氏。

チケット購入して行こうと思ったのは、3曲とも自分の好きな曲だったから。
どれも一度は生で聴いておきたいと思っていた曲だったので、e+で見つけたときは即購入していました。
別に、年明けだから「新世界より」を聴いておきたいとか、指揮が小林氏だからとかではありません。そこまでこだわれるほど、クラシックに詳しいわけじゃないので。

以下、ゲーム音楽好きのクラシック素人による曲ごとの雑感です。

ドヴォルジャーク: 交響曲第9番ホ短調《新世界より》
金管がすごく格好良かったです。
いつもならストリングス系に惚れるのに、これは金管の豪快さ、勇ましさに惚れました。

新世界よりって、メロディラインが印象的で、どの楽章にもどこかで聴いたことのあるフレーズが混ざっているから、結構素人にも手の出しやすい曲だと思うのです。
それと、今回の演奏を聴いて、すごくゲーム音楽っぽいと思いました。特に第一楽章と第四楽章。
まぁ、ゲーム音楽っぽいなんて言われても、多くのクラシック愛好家の方からは眉を顰められることでしょうが。
CDで聴いていたときは、特にそんな印象は残らなかったんですけれど、昨日生演奏を聴きながら「あれ?」と感じたもので。
なんでだろう。やっぱり生音だと雰囲気がちょっと違うのかな。
でも、だからこそ取っ付き易かったというか、飽きなかったというか、より一層楽しめた気がします。

この交響曲、あちこちの楽団で演奏されているようなので、他の楽団の演奏も聴いてみたいです。
一回聴いただけじゃ物足りない。また聴いてみたい。

チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲ニ長調
念願の第一楽章が聴けただけで、自分としては満足です。
オーケストラによる主題(なのかな?)の演奏部分が好きで、ここだけでもいいから生で聴きたかったんです。もう感無量。

矢野さんのカデンツァの早弾きは、単純に「すごい」と感動しました。
素人目からすれば、超絶技巧の領域に見えました。なんだあれ、人の腕の動きじゃない。

チャイコフスキー: 荘厳序曲《1812年》
勇壮ってこういう曲のことを指すのだろうなぁ、と思わされた演奏でした。
終盤の炸裂する金管楽器とパーカッションが、本当にもう、格好良かったです。

理由はわからないけれど、最初の大砲(バスドラムで代用でしたが)が鳴ったとき、急に感情が昂ぶって泣きかけました。
クラシックで泣かされそうになったのは、これが初めてです。
音だけなのに、こんなに感動できるのか。
これを今回会場で聴くことができて本当に良かったって、心底思いました。

ところで、終盤で指揮の小林氏が時々客席に向かってタクトを振っていたのは、何だったんでしょう?
大砲用シンセサイザーが客席側にいたのかな?

コメント

この記事へのコメント

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2010/01/12(火) 12:11:31 | #[ 編集]
Re: はじめまして^^
本当に素晴らしかったですよね。
鑑賞中、ずっと感動しっ放しでした。聴けて良かったです!

1812年のバスドラ、あれは胸にズンときました。
終演後の周りが結構平然としていたので、もしかして泣きかけた自分がおかしいのかと、ちょっと思ってしまいました。

日本フィルの公演、今後もちょっと病みつきになりそうです。
2010/01/12(火) 21:15:14 | ふゆき #-[ 編集]

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