[GMEV] 東京ファンタジックブラスバンド 第4回演奏会

ゲーム音楽専門の吹奏楽団「東京ファンタジックブラスバンド」の第4回演奏会に行ってきました。
会場は、練馬文化センター小ホール。

昨日に引き続き、2日連続のゲーム音楽演奏会の鑑賞。
実は、直前まで行こうかどうしようか迷ってました。
昨日の今日で遠出するにはもう若くないし、体力的に厳しいかな、と思ったから。
それでも行こうと決意したのは、「かまいたちの夜」と「LIVE A LIVE」が聴きたくなったからでした。

セットリストを見ると、FC, SFCなどの古いゲームから、PS2やPSPなど新しいゲームまで、幅広くピックアップ。
3分の2強は知ってる曲でしたが、残りはあまり馴染みのない曲でした。
けど、どこかで聴いたことのある曲だったりしたので、知らなくても十分楽しめました。

吹奏楽の演奏会でよく見られるような演出は控えめで、演奏の方に重点を置いていた模様。
細かいネタ演出が満載な演奏会も好きだけど、こういう聴かせる演奏も好感が持てました。

心残りは、演奏ミスがかなり多かったこと。
一発で目的の音を出すのは難しいのでしょうが、出だしで「ぷわ~」と外しがちだったのが、ちょっと耳につきました。

いくつかハプニングもありつつも、楽しい演奏会でした。
やっぱり生音はいいよね。


追記は、セットリストと曲ごとの雑感になります。

セットリストは次の通りです。
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[オープニング]
1. モンスター・ハンターより「Monster Hunter」

[第1部]
2. サガ フロンテイア2より「サガ フロンティア2 メドレー」
3. 幻想水滸伝より「始まりのテーマ~幻想の世界へ」
4. ドラゴンクエスト6より「木洩れ日の中で?ハッピーハミング」
5. ライブ・ア・ライブより「Live for Live」

[第2部]
6. 燃えろ!! プロ野球より「タイトル画面」
7. いっきより「いっきメドレー」
8. たけしの挑戦状より「たけしの挑戦状メドレー」
9. スペランカーより「スペランカーメドレー」
10. かまいたちの夜より「かまいたちの夜メドレー」
11. 逆転裁判より「逆転裁判1~3メドレー」

[第3部]
12. ファイナルファンタジー12より「オープニング・ムービー」
13. クロノ・トリガーより「クロノ・トリガーメドレー」

[アンコール]
14. ゼルダの伝説
15. ことばのパズル もじぴったんより「2人でもじぴったん」
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以下、印象に残った曲ごとの雑感になります。

1. モンスター・ハンターより「Monster Hunter」
モンハンはプレイしたことがないし、BGMも「きゅっきゅっきゅっニャー」しか覚えていなかったのですが、この曲には聴き覚えがありました。OPかタイトルの曲でしたっけ?
吹奏楽特有の勇ましさが反映されていて、カッコよかったです。

2. サガ フロンテイア2より「サガ フロンティア2 メドレー」
昨日に引き続いてサガフロ2メドレー。ただし吹奏楽版。
全10曲のメドレーらしいのですが、わかったのは
  Praeludium
  Variation
  Rueckerinnerung
  Feldschlach(IVと他1パターン)
  Miβgestalt
他は、聴き覚えはあるのに曲名が出てこず。
サガフロ2の中で一番好きな「Rueckerinnerung」を演奏してくれたのは、すごく嬉しかったです。
しかも、Piano Pieces版に乗っ取って連弾で。
「Rueckerinnerung」に限らず、全体的にピアノを多用したアレンジで、結構原曲重視でした。
ピアノの澄んだ音色が管楽器の激しさを抑える役目をしていて、サガフロ2のイメージをうまく表現していたと思います。

5. ライブ・ア・ライブより「Live for Live」
この曲聴くと、なぜか無条件で泣きそうになります。原曲でもアレンジでも。
メインテーマの勇ましさや、各編のテーマソングのメドレーまで、原曲の流れそのままで演奏。
まぁ、SF編は、原曲が原曲なのでかなり難しそうでしたが。
いつ聴いても、中世編の「届かぬ翼」が切ないです。吹奏楽用にアレンジされても切ない。

7. いっきより「いっきメドレー」
8. たけしの挑戦状より「たけしの挑戦状メドレー」
9. スペランカーより「スペランカーメドレー」
「ゲームセンターCX」の派生DVD「THEゲームメーカー」シリーズに収録された曲を再現。
司会の曲紹介まで気付きませんでしたが、「THEゲームメーカー」収録のメドレーの演奏、TFBがメインでしたっけ。そういえば。
指揮者のタクトがファミコンのコントローラだったり、いっきの効果音に合わせた演出など、どれもおもしろかったです。
スペランカーの主人公の最弱っぷりを表現するために、指揮者が指揮台から飛び降りた瞬間にやられたときの曲を流すという、そのタイミングが絶妙でした。

10. かまいたちの夜より「かまいたちの夜メドレー」
メドレーの内容は、主に推理編からチョイス。
といっても、推理編で使われた曲の全部が演奏されたわけではありませんが。
オープニングの「かまいたちの夜」「Introduction」に続く前半は、「ゲレンデの恋人たち」「花のOL三人組」「ペンション・シュプール」「わしが香山や!~男の大往生~」「遅れてきた客 美樹本」と和気藹々とした明るい曲が続きます。
その後、9回鳴く鳩時計を機に一転して、「悪夢」「ひとつの推理」など、おどろおどろしい曲のオンパレード。
「意外な結末」を経て、最後は「遠い日の幻影」。
メドレーの中に、かまいたちの夜の展開が、凝縮されていたと思います。
ちなみに、「遠い日の幻影」は、原曲よりもスペシャルアレンジパック版の方が近い気がしました。
あと、指揮者のタクトがスキーストックだったのも、個人的にはツボでした。
冬に演奏したら、もっと臨場感があったかもしれません。

11. 逆転裁判より「逆転裁判1~3メドレー」
曲よりも、指揮者の仮装のインパクトが強かったです。
パンフレットの指揮者欄がなぜか「星影宇宙ノ介」になっていて、「なんだこれは?」と思っていたら、そういうことでしたか。
咳払いがものすごくそれっぽかったです。

曲は、前半が捜査パートで流れる曲、後半が法廷パートで流れる曲、最後はトノサマン、という構成でした。
原曲が原曲なので、やはり法廷パートは聴き応えがありました。
「追求」が途中でバリエーションに変わるところは、鳥肌級でした。

13. クロノ・トリガーより「クロノ・トリガーメドレー」
曲の始まりこそ「クロノ・トリガー」「予感」と、よく聴くパターンだったのですが、その後に続く曲がマイナーな選曲でした。
「やすらぎの日々」「ガルディア王国千年祭」から「ゴンザレスのお歌」「ガルディア城」など、あまり演奏会で聴かない曲ばかり。
でも、おかげで「時の回廊」が聴けたので、うれしかったです。
欲を言えば、どマイナーな名曲「歌う山」が聴きたかったです。
まぁ、OSTのみの収録曲だから、難しいのかもしれませんが。

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