[ゲームRev] テイルズ オブ グレイセス エフ

PS3のRPG「テイルズ オブ グレイセス エフ」を、本編、未来への系普編ともにクリアしました。
プレイ時間は、本編クリアまで65時間。未来への系譜編まで77時間。
レベルは、本編クリア時点で65前後。未来への系譜編クリア時点で75前後。

Wiiで発売された当初から評判が高いことから、気になっていたゲームでした。
ただ、Wii持っていないことと、過去の事例からPS3にリメイクされる可能性が無きにしも非ずだったこと、それとWii版が発売された頃はTOVに大ハマりしていたこともあって、先延ばしにしていました。
昨年末にPS3へのリメイク版が発売されたので購入。
別のゲームをプレイしていたこともあって、クリアしたのはつい最近でした。

Wii版での評判の高さも肯けるゲームでした。
さらっとストーリーを追うだけのプレイスタイルでも、やり込まずにはいられないタイプでも、どちらでもいけます。
プレイしやすいゲームでした。

ストーリーは全体的に重いです。
「テイルズ オブ」シリーズのストーリーは、軽さと重さの波が交互にきて、中盤から終盤手前までが最も重い展開が多いと思うのですが、TOGは終始重かったような気がしました。
まぁ、重いストーリーは好物なので、個人的には結構楽しめましたが。

ストーリーが重いせいか、「テイルズ オブ」シリーズ恒例のスキット(TOGではグルーヴィーチャットというらしい)も暗かったです。
あまり笑いの要素がありません。
ほぼ全身が表示させるようになって、かなり細かい表現も盛り込めるようになっていたけれど、スキットのバリエーションはTOVの方が豊富でした。
容量の問題でしょうか。

「守る強さ」がテーマというよりは、「友情」がテーマだったような。
主人公アスベルは、事あるごとに「守りたい」と「守れなかった」を繰り返していますが。
個人的には、本編のテーマは友情じゃないかと思ってます。
未来への系譜編になると、またちょっと異なりますが。

未来への系譜編、プレイしていてずっと「アルトネリコ3」が頭から離れませんでした。
特に中盤以降。
ラストバトルへの導入で、「話せばきっと解ってくれるはず」と言いながらボコってるあたりとか。
まぁ要するに、そんな話でした。

戦闘システムについて。
チェインの数だけ行動できるというあたりが、PS2版TODに似ています。
最初だけ戸惑ったけれど、PS2版TODプレイ済みだったのですぐに慣れました。

TOGの戦闘で特徴的な、回避行動。
□ボタンと右もしくは左で、素早く横にスライド移動することができるというもの。
そのおかげで、戦闘中にできることが増えてアクションの幅が広がり、爽快感も増したのではないかと。
ただ、俺みたいなアクション下手にとっては、やれることが増えても難易度が上がっただけで、後半の戦闘は非常に苦労しました。
結局、ラストダンジョンでようやく回避のコツを掴めたという、そんな体たらく。
「テイルズ オブ」シリーズは、作品数を重ねるごとにできることが増えて難しくなって敷居が高くなってきているので、そろそろ一度整理して欲しいと思う。

成長システムについて。
一応レベル制だけど、レベルが上がってもあまり強くなった実感はありません。
それよりも、称号から得られるスキルの方が影響大きいような気がしました。
経験値よりもSPの方が重要かも、と気づいたのがクリア直前。遅過ぎ。

他のシステムで特徴的なのは、デュアライズとエレスポット。
この2つがやり込み要素を高めてます。特にデュアライズ。いくらやっても終わらない。
エレスポットは、俺のようなヘタレゲーマーにはありがたいシステムでした。
戦闘中に全体回復してくれるのが、ほんとに助かりました。

全体的な完成度は高くて、結構楽しめたゲームでした。
惜しむらくは、機能をあれもこれもと盛り込みすぎて、プレイするときにそれらを生かしきるのが難しいこと。
まぁ、それも選択の幅が広がったと思えば、楽しめるかも。
「テイルズ オブ」シリーズが好きな方は、プレイしておいても損はないと思います。

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