[本] 三毛猫ホームズは階段を上る

2011/04/24(日) 21:48:04 | カテゴリ:
赤川次郎「三毛猫ホームズは階段を上る」(カッパノベルス)読了。

寂れた商店街の雑貨屋に、強盗が押し入った。店の主人である老人が抵抗するも、強盗犯の反撃に合い、射殺されてしまう。慌ててその場を立ち去る犯人の顔を、偶然居合わせたみすずが目撃する。
その後、警視庁の片山が現場に到着し、みすずに事情聴取を行う。しかし、みすずは犯人の顔も見ていないと証言する。これから向かう先の姑が何かとうるさい人だったため、それが気がかりで早くその場を去りたい様子だった。結局みすずからは何も情報を得られないまま、片山はみすずを姑の元まで送り届けることにする。


三毛猫シリーズ第47弾。
50弾まで、もう秒読み段階ですか。早いなぁ。

書店で本作を見つけたとき、今回のタイトルが「三毛猫ホームズ”の”・・・」ではなく「三毛猫ホームズ”は”・・・」になっているところに「お?」と感じました。
さすがに何本も書いてきて、ネタが尽きたのでしょうか。

タイトルに多少の変化がありましたが、中身は相変わらず登場人物の悪意に塗れています。
今回の犯人、自分の行為を悪いと思っていないあたりが、さらに厄介かも。
まぁ、犯人の動機も、なんとなく納得できないわけではなかったですが。
あと、今回は普通の登場人物もわりと多かった気がしました。

いつも通りさらりと読めるので、気軽に楽しめると思います。

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