[ドラマCD] テイルズ オブ ヴェスペリア 虚空の仮面 前編

ドラマCD「テイルズ オブ ヴェスペリア 虚空の仮面」の前編をゲット。
無事、konozama組にならずに済みました。
そして、今3周目です。

本作は、Xbox360/PS3のRPG「テイルズ オブ ヴェスペリア」の登場人物の1人である、うさんくさいおっさんことレイヴンのスピンオフ小説「虚空の仮面」をドラマCD化した作品です。
小説がものすごくおもしろかったので、このブログのレビュー記事で「ドラマCD化して欲しい」と書いてみたら、本当にドラマCD化されました。
ドラマCD化されると知ったときは、嬉しさと同時にかなり驚きました。
うん、何事も言ってみるもんだな。

ちなみに、原作小説のレビュー記事はこちらです。→上巻/下巻
ムダに長いので要注意。

ドラマCD前編は、原作小説の上巻がまるっと収録されています。
ただ、ドラマCDには尺の制限があるので、メインの流れにあまり関係のない細かいエピソードは省略されています。
そして、展開がすごく早いです。
それでも、重要なイベントや印象的な台詞は一通りおさえてあるのではないかと。

小説では細かく描かれていた主人公ダミュロンの心情は、ドラマCDという媒体の性質上あまり深くは描かれていません。
さすがに、あれを描き切るのは難しかったようです。
とはいえ、声が付いたことにより、臨場感は小説より増しています。
臨場感が増したことにより、小説以上にゾクゾクしたりドキドキしたりしたシーンもありました。
あと、場の雰囲気というか空気感に、直接触れているような感覚があります。
声優って、やっぱりすごいなぁ。

それと、シーンとシーンを繋ぐためでしょうか、小説ではあまり詳しく描かれていなかったけれど、ドラマCDで新規に挿入されたイベントも少しあります。
初っ端のシーンとか、アレクセイとの手合わせとか。

「テイルズ オブ ヴェスペリア」特有の世界観の説明は一切ありません。
魔導器(ブラスティア)がどういうものかという説明もないです。
そのため、少なくともゲームプレイ済みでないと、ストーリーを理解するのはちょっと難しいかもしれません。
ゲームプレイ済みであれば、原作小説未読でも聞けるんじゃないかと。
ただ、台詞の裏に様々な心情が隠れているので、ドラマCD聴く前でも後でもいいので、原作小説は読んで欲しいなぁとも思います。


以下、ドラマCDのネタバレ感想になります。

※これより下はネタバレ考慮していませんのでご注意を。
※ゲーム本編および原作小説のネタバレも含むかもしれません。
※感想がうまくまとまっていないので、例の如く箇条書きで。
※ちょこちょこと加筆修正するかもしれません。


・ダミュロン登場第一声の「やあ、愛しい人」で、思いっきり吹いた。
・貴族ダミュロンの台詞がいちいちクサいよ砂吐きそう。ざぱー。
・「御免こうむります♪」が猛烈にいい感じ。きっと超いい笑顔に違いないw
・その台詞の直前に聞こえた「えへっ」に軽くやられた。
・ダミュロンはレイヴンっぽさが見え隠れしてる。特に台詞回しが。
・まぁ、同一人物だしなぁ。
・タイトルのイントロ、長いな。
・タイトルコールがめっちゃいい声。
・張り付けダミュロンは、いいとばっちりだなぁ。ドラマCDでは特に。
・キャナリの声は、わりとイメージに近い。凛とした雰囲気とか、あまり違和感ないかな。
・報復計画のキャナリとダミュロンの共闘、ちょっと危機感が弱いような。
・援軍、来るの早いよ。もうちょい空気読め。
・共闘中に、ダミュロンが変形弓を弓として使うシーンが無かったのは残念。
・魔物の死体を下町に届けたときの、ダミュロンの「どうもどうも」がすこぶるぎこちない。言われた方も戸惑いそうなくらい。
・お礼を言われることに慣れてないのかな、ダミュロン。
・キャナリの勧誘に対するダミュロンの「・・・・・・は、はい?」が、なんだか好き。
・キャナリ小隊に入る前のダミュロンは、言葉を飲み込むことが多いような気がする。
・キャナリ小隊に入隊した後のダミュロンは、普通に好青年。声音が真っ直ぐ。レイヴンのような狂言めいた感じはないし、シュヴァーンのような空っぽさもない。
・ヒスーム=イエガー、じゃ、ない!!?
・キャナリ小隊の班長、1人だけドラマCD未登場? どんまい、ゲアモン。
・ダミュロンのモノローグのバックで聞こえる、アレクセイ団長とダミュロンの手合わせシーン。
 さらっと後編への伏線入ってないか?  「あの技の手首の返しは逆にした方が良い」とかって。
・アレクセイ→ダミュロン(シュヴァーン)→ルブラン→デコとボコ、と技が伝承され、それがシュヴァーンの命を救ったのかと思うと感慨深い。
・モノローグのバックで聞こえる「ダミュロン様、素敵!」に対するダミュロンの反応が、まんまレイヴンだw
・デューク=色男・・・・・てか、この重い雰囲気で「あの色男は?」発言はどうなんだよダミュロン。。。
・ヘルメスの声が甲高い。もっと低い、バリトンぐらいの声を想像してた。
・砦からの逃避行、幾分あっさりしてる。騎士団が一人、また一人とじわじわと欠けていく感じがあまりない。
・始祖の隷長のねちっこさが、もうちょっと強く表現されてたら良かったなぁ。
・艦隊が破壊されているのを知ったときのダミュロンとキャナリの声の震えに、無性にドキドキする。
・キャナリ消滅直後のダミュロンの「キャナリ!」が切ない。声が付くと、余計に切ない。
・心臓魔導器の音がなんだか軽い。「カン」じゃなくて「カツッ」っていうか、そういう硬い金属っぽい音を想像してた。
・アレクセイが白い。
・ファリハイド消滅を知らされた後の展開に、鳥肌が立った。沈黙の間が絶妙。ゾクゾクさせられた。
・制御装置を操作しながら嗚咽を漏らすダミュロンに、もらい泣きしかけた。
・Track10ではまだ声にダミュロンらしさが多少残っていたけれど、Track11では消えているように聞こえる。
・死人ダミュロンに、あのアレクセイがやや圧倒されている。
・そして、熱弁をふるうアレクセイ。熱い、熱いよ団長。
・「シュヴァーン・オルトレイン」と口にしたあたりから、声がシュヴァーンっぽく聞こえる。声優ってすごいな。
・Track11を聞いた直後にTrack1を聞くと、雰囲気の急激な落差に力が抜けるけれど、Track10~11の展開が展開なだけに、退屈で窮屈だけど平穏な”過去”の日々には複雑な想いが湧き出てくる。
・後編はシュヴァーン&レイヴンのダブルスタンダード編か。1ヶ月が長いなぁ。
→後編の発売日、1ヶ月延期になり7/22に変更されたそうな。はぅぁ。

コメント

この記事へのコメント


コメントを投稿する


トラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック