[ゲームRev] FINAL FANTASY IV Complete Collection

PSPで発売された「FINAL FANTASY IV Complete Collection」を、本編、「Interlude」、「THE AFTER YEARS」全てクリアしました。
プレイ時間は、本編が30時間。「Interlude」が3時間。「THE AFTER YEARS」がトータル約40時間。
クリア時のLvは、本編、「THE AFTER YEARS」ともに、60~65あたりでした。

FF4は、はるか昔にいとこの家でSFC版を途中までプレイしたことがあります。
確か、パロムとポロムがあるイベントでPTから離脱するあたりまで。
それ以降、PS版やDS版が出ていたのですが、結局本作まで手を付けることがありませんでした。
理由は、レベル上げが面倒そう(ぁ

実は、本作も発売当初はプレイするつもりがありませんでした。
が、GWにうちへ遊びに来た友人が、「しばらく別のゲームで忙しくてやれないから、置いてくわー」と言って本作を置いてったのが、プレイするきっかけになりました。
プレイ動機が極めて消極的。

そんなこんなで本編からプレイ開始。
本編は、「名作」とうたわれるだけことはあるストーリーでした。
重厚な話の展開と、PT以外の人々も「世界を救うんだ!」という雰囲気が出ていて、一気にプレイしました。
ラスボスも一気に倒してしまいたかったのですが、そこはさすがにムリでした。
シリーズ中でも1, 2を争う強敵という話に納得しました。これは強い。
おかげで、プレイ時間30時間のうち、10時間をラストダンジョンのLv上げに費やすことに。

「Interlude」は、本編と「THE AFTER YEARS」を繋ぐ小話。
ものすごく短かったです。
「Interlude」をクリアしたからといって、「THE AFTER YEARS」に何か特典があるかというと、一切ありません。
ぶっちゃけ、プレイしなくてもいい気がしました。

「THE AFTER YEARS」は、携帯電話で配信されていた作品のグラフィックに手を加えて収録したものだそうです。
携帯配信に合わせたためか、オムニバス形式になっています。
序章を除いて全10章。
最終章「真月編」を除く各章は、それぞれ2~3時間でプレイできます。
最終章だけ、20時間ぐらいかかりました。
ラストダンジョンが長かったです。本編のラストダンジョンよりも長いとは。
プレイ開始前は「所詮、後日談だろ」と甘く見てましたが、過去の自分は甘かったです。

1つの事件(?)を、本編登場のキャラと新キャラたち各々の視点で展開されていく内容。
そのため、最終章以外は話が散発的です。
最終章で収束していく様は「おぉ!」と思いましたけれど、そこにたどり着くまであまり話に入り込めなくて、少々忍耐を要しました。

敵からの被ダメがやたら大きいとか、エンカウント率が高いとか、プレイしていて不満は多々あったんですが、最後に明かされた敵の動機を知ったときは、そういった不満がほぼ消し飛びました。
ゲームとしてはわりとベタなパターンだったんですが、こういうパターン、結構好きだったりするので。
あと、ラスボス連戦における「プロローグ」(FFのメインテーマ)の使い方が上手すぎ。あれはグッときました。

本編も、他のシナリオも、システムはFFのナンバリングタイトルでお馴染みのものなので、操作感覚に手こずることはほとんどありませんでした。
特徴的だったのは、「THE AFTER YEARS」に導入されていた月の満ち欠け。
システム時間で30分経過、あるいは宿屋やテントで休息するごとに、満月・下弦の月・新月・上弦の月と月の状態が変化し、それに応じて直接攻撃が強くなったり、黒魔法が弱くなったりと、攻撃手段に影響が出るというもの。
これを考慮しないと、戦闘で思わぬ苦戦を強いられたり、逆に戦闘が楽になったりします。
このおかげで、戦略の幅が広がった気がします。
が、逆に、気軽にテントやコテージを使えないというデメリットをひしひしと感じることも、しばしばありました。

BGMは、オリジナル版とアレンジ版をコンフィグから選択することができます。
オリジナル版は、SFC版のBGMほぼそのままです。
アレンジ版は、オリジナル版の一音一音を、より生音に近付けたような感じでした。
本編はほぼオリジナル版でプレイしましたが、違和感はありません。
PSPのグラフィックであっても、十分通用します。
「THE AFTER YEARS」の方は、章が変わるとコンフィグもリセットされてしまうので、そのうち変えるのが面倒になって、ほぼアレンジ版でプレイしてました。

アレンジ版、曲によっては音のバランスが悪いのが気になりました。
なんというか、1音1音がうまく混ざりあっていないというか。
特に顕著なのがメインテーマ。
この曲については、オリジナル版の方が好きでした。

逆に生音に近付いたことで、迫力のある曲になっていたものもあります。
なので、一概に「オリジナルが良い」「アレンジが良い」とも言えなかったです。

「THE AFTER YEARS」用の新曲もいくつか追加されています。
謎の少女とのバトル曲が結構好きでした。

本作は、本編と同じくらいのボリュームの「THE AFTER YEARS」が同時収録されているということで、お得感がかなりあります。
これまでFF4プレイしたことない、携帯配信されてたゲームもまとめてプレイしたい、という人にはオススメだと思います。

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