[GMCD] SQ Chips

スクウェア・エニックス(スクウェア時代含む)のゲーム音楽をアレンジした「SQシリーズ」の新作「SQ Chips」が発売されたのでゲット。
全18曲、再生時間は78分ほどです。

原曲は、FF(3~8, 11~13)が9曲と最も多く、その他はクロノ・トリガー、ゼノギアス、聖剣伝説1, 2、SaGa2というアレンジ集ではお馴染みのものから、アインハンダー、プロジェクトシルフィード、武蔵伝、ナナシノゲエムというマニアックなものまで、多岐に渡っています。
よく知られている原曲が多数を占めるのは販売戦略上当然と思えるので、文句の言いようも無いのですが、それらの中に紛れつつもキラリと光るマニアックなゲーム、あるいは曲の選ばれっぷりは、これまでのSQシリーズの中では最高峰ではないでしょうか。
そういうマニアックな曲を選んでくれたことには、敬意を表したいです。
いいぞもっとやれ。

今回のアレンジの方向性は、ずばり「8bit」。
古今東西のスクウェア(あるいはスクエニ)楽曲をピコピコ音源でアレンジしてみました、という曲調です。
完全にピコピコ音だけかというと、そうでもないものもありますが。
始まりから終わりまで、概ねどこかでピコピコ鳴ってます。

原曲がFCやGBの曲だったものは、元が元なのであまり違和感はありません。
むしろ、懐かしさを感じました。
SaGa2のメドレーや、聖剣伝説1は特に。
「いまのあんたがいちばんみにくいぜ」とか、マナの神殿の中ボス戦でひたすら縦往復したこととか、何もかも懐かしい。

現行据え置きマシンのゲーム曲の8bitアレンジは感嘆しました。
特にFF13の「閃光」を、原曲の雰囲気を残したまま違和感無く8bit音に落とし込んだのはすごいです。
しかも、後半はFCやGBっぽいSE付きで。
FF13をFC風にしたらこうなる的な動画があれば、ちょっと見てみたくなりました。
誰か作ってくれないかな。

アレンジャーは、これまでのSQシリーズ作品で名前を見かけた方もいますが、今回初めて見た方もいます。
何人もの方が参加されていますが、曲調のばらつきはあまり感じられませんでした。
8bit縛りのためでしょうか。

ピコピコ音という妙に頭に響く音のためか、大きい音でずっと聴いているとちょっと頭が痛くなるのがネックですが、なかなかおもしろいアレンジアルバムでした。
スクエニのゲーム音楽が好きで、ピコピコ音が苦手でないなら、オススメです。

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