[音楽] Mr.Children TOUR POPSAURUS 2012

2012/05/27(日) 00:34:07 | カテゴリ:音楽
Mr.Childrenのコンサートツアー「POPSAURUS 2012」東京公演3日目に行ってきました。
会場は東京ドーム。
ちょうど同日のほぼ同じ時間帯に東京ドームから程近い別会場で開催された、ゲーム音楽・劇伴音楽専門のアマチュア管弦楽団「コスモスカイオーケストラ」の演奏会と、どっちに行こうか直前まで悩んだけれど、Mr.Childrenの方はチケット代払ってるし、席がステージに超近くて「なにこれこわい」状態だったし、という理由によりこっち選択。
日本のトップアーティストのライヴコンサートとゲーム音楽のアマチュア管弦楽団の演奏会を天秤にかけて、ギリギリまで悩んでるヤツなんて、日本全国探しても片手で数えられるくらいしかいないだろうなぁ。
まぁ、俺にとってはどっちも大事な音楽なんです。うん。

とはいえ、Mr.Childrenのコンサート終了後、急ぎコスモスカイの演奏会に行って、第2部途中からロビー鑑賞してたんですが。
サヨナラ・ヘヴン聴き逃した。。。orz

閑話休題。

東京ドームルールだかなんだかの大人の事情が発動したらしく、まだ陽の高い15:00開演でした。
そのため、いつも屋内のライヴコンサート会場って照明を落とすと真っ暗になるものなのですが、今回は照明を全部落としても東京ドーム内が仄明るくて、なんだか不思議な感覚。
まぁ、3分も経たずして気にならなくなったけれど。

Mr.Childrenのコンサートは、09年の「終末のコンフィデンスソング」新潟公演以来、約3年ぶり。
その3年の間、ゲーム音楽かクラシック音楽を聴いてる時間の方が長かったので、曲にのれるかどうか少し不安だったのですが、始まってみたら杞憂でした。
意外とすんなり入り込めました。

今回のコンサートのセットリストは、見事に新旧入り混じったもの。
最も古い曲はアルバム「versus」の「LOVE」、最も新しい曲は「祈り~涙の軌道」、「End of the day」。
90年代の曲も多かったので、古参ファンも楽しめる構成になっていました。
全体的にはシングル曲が多かったような気がします。
まぁ、ベスト盤発売を受けてのツアーだし。

とはいえ、「デルモ」や「1999年、夏、沖縄」などシングルのカップリング曲が演奏されたりして、古くからのファンとしてはうれしい限りでした。
というか、「デルモ」も「1999年、夏、沖縄」も、まさかライヴで聴けると思いませんでした。
どっちも好きな曲だった俺、狂喜乱舞です。内心で。

これまでのライヴコンサート以上に、全員合唱が多かったと思います。
「GIFT」を皮切りに、「終わりなき旅」や「fanfare」、「innocent world」など、結構な頻度で声を出していました。
おかげで、ライヴ終わったら喉がカラカラになっていました。


今回、セットリストは記載しませんが、特に印象的だった曲の雑感を以下に記述します。


LOVE
懐かしさのあまり、瞬間的に頭の中が飽和状態に。
今聴いても、あまり色褪せていないのがすごい。
何年前の曲だっけこれ。19年ぐらい前?

CDに収録された桜井さんの歌声と今回のライヴのそれの違いが如実に感じられて、歳月の大きさを感じました。しみじみ。

GIFT
改めて良曲だなぁ、としんみり。
桜井さんの全身で叫ぶような歌い方の影響もあるのでしょうが、すごく胸を打たれました。
終盤の「ららら~らら~ら・・・」の大合唱も、声出しながら感極まってしまい、ちょっとヤバかったです。

デルモ
以前1度だけコンサートで演奏したものの、演奏する側も聴く側も寒~い空気になってしまい、それ以来封印されていたといういわく付きの曲(らしい)。
確かに、実際聴いてみてちょっと思いましたが、大会場のライヴ向きの曲ではないです。
これは場が寒くなるのも、さもありなん、と。
手放しに盛り上がれる曲でもないし、じっくり聴き入るバラードでもないし。
不思議な雰囲気の曲でほんのりJAZZYなので、どちらかといえばパブのような飲食しながら耳を傾ける場に向いてそう。

でも、個人的には好きな曲なので、生で聴けたのはたいへんうれしかったです。
15年ほど前のシングルのカップリング曲を、まさか聴けるとは思いもしなかったので、あまりの意外性により喜び倍増。

フェイク
歌よりも、ディスプレイに映し出されていた映像の方が気になって仕方なかったです。
あの映像って解像度どれくらいなんだろう? 結構高精細のような気もするけれど、それをあんなに数パターンもリアルタイム画像加工するなんて、どんだけハイスペックなマシン使ってるんだ? ひょっとして数台で分散処理してるんかな? とかいろいろ。
裏で稼動している機材、見てみたいなぁ。

365日
「365日」が始まる前の映像が、すごく好みでした。
ああいうセンスを感じさせる映像、ネタ出しも含めて誰が作ってるんだろう。

くるみ
出だしの「ねぇ」に桜井さん自身がセルフツッコミ入れつつ、3回目でようやく開始。
こういうちょっとした小ネタ、大好きです。

先日の朝に時計代わりに付けていたTVでちらっと見た「くるみ」のPVに色々思うところがあったため、この曲は聴いていて少し泣きそうになっていました。
ちらっと見ただけなのにPV全編を思い出してしまい、改めてPVが描いていた物語を考えたら、切なくなったというか心が痛んだというか。
で、曲を聴いてPVを思い出して、泣きかけてました。

MC(メンバー紹介)
開演20分前に会場に着き、ケータリングを軽く摘んでトイレに行って、それで今回のコンサートに臨んんでいるという余裕のある男・小林武史氏から始まり、中川さん、田原さん、鈴木さん(JEN)、そして桜井さんの順に紹介。
今回、サポートメンバーいないのかな?

桜井さんからの無茶振りにより、JEN紹介時にJENによる5/21のイベントレポートが発表されました。
それが、今回のコンサートの中で一番笑いました。
その報告によると、5/21は金環日食のあった日で、どのTV局も世紀の天体ショーを大々的に生中継していた中、テレビ東京だけは「しま○ろう」。
聴いた瞬間、盛大に吹いてしまいました。
さすがは、ぶれないテレ東。期待を裏切らないww

その後、今回のライヴのMCの端々に「ぶれない」という単語が顔を出していました。

ちなみに、金環日食ネタでもう一つ。
JENは金環日食のために遮光レンズをAmazonで注文したけれどなかなか届かず、結局日食は肉眼で見て、2時間ほど何も見えない状態になってしまったとのこと。
後で確認したら、Amazonのカートに入れたまま、発注までしてなかったのが原因と判明。
自分もたまにやるだけに、笑うに笑えないネタでした。

1999年、夏、沖縄
これもシングルのカップリング曲。
「デルモ」と同様に、好きなんだけどコンサートで聴けるとは全く思いもしなかった曲です。
今回のツアーでは名曲を揃えたとのことですが、確かにこれは名曲。異論は認めません。

Worlds end
何らかの思い出と強く結びついているわけでもないのに、どうやら涙腺と直結しているらしく、聴いてると無条件で泣ける曲。
今回のライヴでも聴けて、すごく満足です。

この曲を演奏中にディスプレイに流れていた映像、曲同梱ですごく欲しいんですが、どこかに落ちていませんか?
DVDもしくはBlu-rayの特典映像でもいいので、欲しいです。わりと切実に。
そもそも、以前から感じていたことなんですけれど、Mr.Childrenのライヴのディスプレイに流れる映像、すごくセンスが良いと思うんです。
映像見てるだけで、込み上げてくるものを感じて。
あれ、誰が制作してるんだろう。
そういうメイキングも見てみたいです。

・・・・・需要がないのは重々承知で言ってみた。

そういえば、「Worlds end」の終盤、めまぐるしく入れ替わる文字で表現されていた部分で、時々不穏当な単語がずらっと並ぶのを見て、ふとボカロ曲の「ワールズエンド・ダンスホール」を連想しました。
”ワールズエンド”繋がりで。

innocent world
本編ラストの曲。
俺の席の周辺にライヴコンサートの猛者が多数いたらしく、あまりに乱れのない一挙手一投足に、オタ芸根性を垣間見た気がしました。
気がした、っていうか、あれはオタ芸の域に達してると思う、間違いなく。

「innocent world」が始まると同時に観客上に放出された卵形の巨大バルーンは、結局一度も触ることができませんでした。残念。

MC(アンコール前)
「innocent world」終了しMr.Childrenのメンバーが一度舞台裏に引っ込んだ後も、なんだかんだで観客ほぼ全員が巨大バルーンに夢中になってしまい、「アンコール」コールが全く出ないという異常事態に。
アンコールのため登壇した桜井さんが、
「アンコールの声がしないから出てきてみれば、みんなバルーンに夢中になりやがってw」
と、若干拗ね気味。すみませんw

諸事情により巨大バルーンにヘリウムガスを入れられなかったら、バルーンをスタンド席に送り込むことができなかったと、アンコール前のMCで桜井さんが釈明していましたが、「innocent world」中に2個ほどスタンド席で舞ってたようなような。
誰かが高く打ち上げたんだろうなぁ。

東京
アコースティックギター弾き語りによる「東京」。
最初、何の曲か全然ピンと来なかったけれど、数分後には気が付いたら聴き入ってました。
これはこれで、大いにアリだと思います。

ところで、この曲、他の都市の公演でも演奏されたんでしょうか?
それとも、東京公演のみ?
少なくとも、「バイパスにかかる歩道橋」が「水道橋にかかる歩道橋」になっていた部分は、東京公演独自のものと思いますが。

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