[GMEV] モンスターハンター オーケストラコンサートツアー~狩猟音楽祭2012~ Tokyo Premium

言わずと知れた狩りゲー「モンスターハンター」シリーズのオーケストラコンサート「狩猟音楽祭2012」東京公演に行ってきました。
会場は、東京国際フォーラムのホールA。
5,000人収容可能な、あのデカいホールです。

去年に引き続き、2回目の狩猟音楽祭です。
去年に引き続き、モンハン未プレイで参加です。
無謀なのは重々承知。
でも、「英雄の証」と「生命ある者へ」が聴きたかったんです。すごく聴きたかったんです!(大事なことなのでry

今年はモンハン未プレイの俺ですら、かなり楽しめた演奏会でした。
去年はちょっと喧しくて、あまり曲に集中できなかったところがあったのですが、今年はあまりそういうこともなく。
ひたすら曲に集中できたような気がします。

演奏と演奏の合間や、演奏中にムービーが映し出されることもあまりなくて、それがより曲に集中できた一因だったようにも思います。
去年に比べ、ムービーが格段に少なくなっていました。
今年は演奏する側も、演出は極力減らして、ひたすら演奏で魅せる心積もりだったのでしょうか。
その心意気には好感が持てました。

また、どの曲もオーケストレーションが素晴らしくて、とても聴きやすかったです。
モンハンの特性上、半数以上が激しく派手な曲でしたが、そういった曲でも喧しすぎず、かといって大人し過ぎない、絶妙な迫力を醸し出していました。
セットリストの中には「ポッケ村のテーマ」や「秘湯を求めて」のようなゆったりと和む曲や、「生命ある者へ」や「大風に羽衣の舞う」のような壮大な曲もチョイスされており、緩急のバランスもちょうど良かったです。
最後まで飽きることなく聴けました。

まぁ、アンコールの「閃烈なる蒼光 / ジンオウガ」だけは、エレキギターがうるさく聞えたのですが。
昨年もエレギの音が大きくてオケの音を消してしまっていたけれど、今回も同様だったのが残念。
もう少しエレギは抑え目にして欲しかったです。

モンハン未プレイなので、あまり期待せずに参加したのですが、思いのほか楽しくて、最初から最後までひたすら興奮して、感動していました。
生オケの演奏会が久しぶりだったので、その分興奮も感動も一入だったとはいえ、それを差し引いてもすごく楽しい演奏会でした。
来年も、機会があればぜひ聴きに行きたいです。


追記は、セットリストと印象的な曲の雑感になります。

セットリストは以下の通りです。
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[第一部]
1. Monster Hunter
2. 眼光 -The Hunted-~咆哮/リオレウス~真紅の角/モノブロス
3. 目覚めの章~精霊へ歌う唄
4. 深い森の幻影/オオナズチ
5. 牙を剥く轟竜/ティガレックス~闇に走る赤い残光/ナルガクルガ
6. ポッケ村のテーマ
7. 獄炎の覇王/アカムトルム~絶対零度/ウカムルバス
8. 静謐の呼び声/凍土~零下の白騎士/ベリオロス
9. 高まる鼓動~健啖の悪魔/イビルジョー
10.生命ある者へ

(~休憩~)

[第二部]
11.秘湯を求めて
12.陽昇る水景
13.大風に羽衣の舞う~嵐の中に燃える命
14.海上の村、モガ~碧 ~港江にタンジア
15.海と陸の共震/ラギアクルス
16.剛き紺藍~ブラキディオス
17.深淵の朔望~月霞/ナバルデウス~悠久の言葉

[アンコール]
18.閃烈なる蒼光 / ジンオウガ
19.Monster Hunter 2 (Dos)~始まりの唄
20.英雄の証
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以下、印象的な曲ごとの雑感です。

5. 牙を剥く轟竜/ティガレックス~闇に走る赤い残光/ナルガクルガ
コンサート中にコンポーザさんのインタビューで、「ティガレックスには『英雄の証』のフレーズが入っているので、ナルガクルガには『ポッケ村のテーマ』のフレーズを入れた」とのことでしたが、全くわかりません。
帰宅後に聴き直しましたが、やっぱりわかりませんでした。

6. ポッケ村のテーマ
ギターサウンドを絡めた和やかな演奏で、癒されました。
激しい曲が続いた後に演奏されたので、より一層のどかさが引き立っていたような。
アコギサウンドのせいか、どことなく温暖な曲に感じられたので、後のコンポーザインタビューで「ポッケ村は寒いところ」と聞いて内心驚いたのは秘密です。

7. 獄炎の覇王/アカムトルム~絶対零度/ウカムルバス
アカムトルムのドコドコした重低音に圧倒された後の、ウカムルバスの優雅さすら感じられる演奏のバランスに魅了されたメドレーでした。
この対比は良かったです。

8. 静謐の呼び声/凍土~零下の白騎士/ベリオロス
ピアノの荒ぶりっぷりが印象的でした。

9. 高まる鼓動~健啖の悪魔/イビルジョー
なんとも言えない怪しげなメロディは、オーケストラになっても健在でした。
この曲、OSTで聞いたときも妙に耳に残っていて、今回オケで聴いて更に耳に残りそうです。

10.生命ある者へ
今回の演奏会の目当ての曲その1です。
聴けて、たいへん満足しました。
原曲でもこの曲を聴くと感動するのに、生オケで聴くと感動が倍増。涙腺がヤバかったです。
原曲との大きな違いは、後半のスネアドラムが原曲より強調されていた点でしょうか。
ちょっと違和感がありましたが、まぁ、あれはあれでアリかも。

15.海と陸の共震/ラギアクルス
この曲、途中で「生命ある者へ」のフレーズが組み込まれていたので、OSTで聴いていたときから気になっていた曲でした。
あまりアレンジはなく、ほぼ原曲通りの演奏だったような。
そのためでしょうか、生で改めて聴けたのがうれしかったです。

17.深淵の朔望~月霞/ナバルデウス~悠久の言葉
歌姫を迎えて、より一層原曲に近い演奏でした。
エキゾチックな雰囲気も、原曲そのまま。
本編最後の曲としてはやや迫力不足な気もしましたが、ゲームの流れを考慮するとアリなのかな?

18.閃烈なる蒼光 / ジンオウガ
エレギギターの音が強過ぎて、バックのオケの音が消されてしまっていたのが残念でした。
尺八と三味線は、すごく合っていたと思います。

20.英雄の証
今回の演奏会の目当ての曲その2。
やっぱりラストを飾るのはこの曲でしょう。
というか、この曲以外にはあり得ません。
圧倒的な迫力と壮大さ、力強さは、生オケによってさらに引き立っていました。
モンハンを代表するに相応しい神曲です。生で聴けて、耳が幸せでした。

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