[GMEV] 東京シティ・フィル《ゲーム音楽》コンサート 交響組曲「ドラゴンクエスト3」そして伝説へ・・・

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団による、交響組曲「ドラゴンクエスト3」のコンサートに行ってきました。
会場は、新宿文化センター 大ホール。
開演は予定より少し遅くて14:10頃。途中休憩なしで、終了は15:30頃。
DQ3の演奏しかしなかったので、すごく短時間でした。

演奏内容は、コンサートタイトル通りです。
CDにもなっている交響組曲DQ3を、そのままオケで演奏。
アレンジは、たぶん無かったと思います。

セットリストもCDのままなので、ここに掲載する必要はないと思いますが、念のために。
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1.ロトのテーマ
(MC)
2. まどろみの中で
3. 王宮のロンド
4. 世界をまわる(街~ジパング~ピラミッド~村)
(MC)
5. ローリング・ダイス
6. 冒険の旅
7. ダンジョン~塔~幽霊船
(MC)
8. 回想
9. 鎮魂歌~ほこら
10.海を越えて
11.おおぞらをとぶ
(MC)
12.戦いのとき
13.ゾーマの城
14.戦闘のテーマ~アレフガルドにて~勇者の挑戦
15.そして伝説へ

[アンコール]
16.そして伝説へ ※指揮:すぎやまこういち氏
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MCは、主に指揮の井田氏による簡単な曲解説。
井田氏のDQ3大好きっぷりが非常によく分かるマシンガントークでした。
「回想」前MCで思いっきりネタバレが含まれていたのは、ご愛嬌ということで。

そういえば、同じく「回想」前MCで、レベルアップ時のジングルを演奏されたトランペット2人の、してやったりなガッツポーズ+満面のドヤ顔が印象強くて、いまだに記憶から抜けてくれません。
どうしてくれる。

演奏内容は、良くも悪くもプロオケの演奏でした。
演奏の安定感は、さすがプロオケだけあって抜群。
最初から最後まで、安心して聴けました。
しかし、逆にかしこまり過ぎていて若干面白味に欠けるというか。
「海を越えて」までは、なんだか高音質なCDを聴いているような気分でした。

それと、心持ちもうちょっと迫力が欲しかったです。
前半は、音がぐわっと押し寄せてくるような圧倒感というか熱意がほとんどなくて、一抹の物足りなさを感じました。
「冒険の旅」で、そういう感覚を味わいたかったなぁ。

演奏者の全員が全員、ゲーム好き・ゲーム音楽好きというわけではないでしょうから、仕方ないんですが。

とはいえ、「おおぞらをとぶ」や「戦いのとき」以降は、曲の勢いに飲まれたのか、それともラストスパートで何か吹っ切れたのか、かなり迫力のある演奏が聴けました。
どの曲も、ビリビリと肌が粟立つような渾身の演奏だったと思います。
「戦いのとき」や「勇者の挑戦」の力強さと緊張感、「アレフガルドにて」の哀愁、「そして伝説へ」の壮大さ。
あれは、生で聴けて良かったです。

アンコールは、客席で鑑賞されていた作曲者・すぎやまこういち氏の指揮による「そして伝説へ」再演。
すぎやま氏の「そして伝説へ」は、直前の井田氏の演奏に比べて、緩急がはっきりしていてメリハリが強いと感じました。
やっぱり、指揮によって演奏って変わるんだなぁ。

なんだかんだ言いつつも、DQ3の生オケということで楽しめたような気がします。
終盤はすごく面白かったですし。行って良かったと思います。

今回DQ3だったので、次回はぜひDQ4のコンサートを。

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