[ゲームRev] スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園

PSVitaの「ダンガンロンパ1・2 Reload」に収録の「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」をクリアしました。
難易度は一番低くしてプレイ。
クリア時のプレイ時間は、約34時間。

ちなみに、「ダンガンロンパ1・2 Reload」に同じく収録されている前作「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」は、PSP版を去年の4月にクリアしています。

前作から舞台が新しくなり、登場キャラクターもほぼ一新された「ダンガンロンパ2」。
とはいえ、システムとゲームの雰囲気はほぼ前作を踏襲。
そのためか、プレイしながら、度々「あー、ダンガンロンパだなぁ」としみじみ感じました。
ストーリーのエグさや展開の突拍子のなさが、実にダンガンロンパらしかったです。

ストーリーは、あまり触れるとネタバレになるので深くは言及しませんが、端的に言えば面白かったです。
登場キャラクターのアクの強さのせいで物語に浸り切るまでに随分時間がかかりましたが、終盤の収束っぷりが秀逸です。
起承転結の「転」にあたるシナリオ以降は止め時がわからず、一気にガッとプレイしました。

終盤になって一気に前作との絡みがかなり強くなるので、可能なら前作プレイ済み推奨です。
というか、前作のネタバレが含まれるので、前作もプレイ予定だったら前作からプレイした方が良いです。
プレイしていないとストーリーが分からなくなる、ということはないと思うけれど、前作プレイしていた方が無難です。

ゲームの性質上、相変わらず残酷シーンが多いので、その点はちょっとプレイする人を選ぶかも。
前作よりはほんの少しだけ表現が柔らかくなったような気もするけれど、それでも時々「うわぁ・・・(絶句)」というシーンがありました。
残酷シーンが苦手な方は要注意。

本作のストーリーを進めていく上で密かに楽しかったのは、メタ発言探し。
古今東西のゲームに関するネタが、結構あちこちに散りばめられていて、ゲーム好きとしてはニヤニヤせざるを得ませんでした。
個人的に一番ツボだったのは、「魔界塔士SaGa」の台詞のパクリ。思いっきり吹きました。

登場キャラクターは、前作以上にアクの強いキャラが多かったような。
どうしても苦手意識の方が強く感じてしまうキャラが結構多くて、それがストーリーに浸る阻害要因になっていたのが少し残念なところ。
もちろん、好感の持てるキャラや、ストーリーを進めたら印象の変わったキャラもいましたが。
まぁ、そういうキャラに限って、早々に退場しちゃったりするんだよなぁ・・・そこがダンガンロンパらしいと言えばらしいんだけど。

システムは、前作を踏襲しつつも、新要素が追加。
特に学級裁判パートでは、新しいシステムが追加されたり、前作とは少し仕組みが異なっていたりしました。
ノンストップ議論はそのままかな。
閃きアナグラム、パニックトークアクション、クライマックス推理は前作と少し異なっていて、やや難しくなっていました。
が、それほど苦労することはなかったです。

新しく追加された反論ショーダウンとロジカルダイブは、どちらもすごく苦手でした。
特にロジカルダイブはレースゲームみたいな感じで、障害物にぶつかったり、コースから外れたりしてタイムロスすることがしばしば。
後半になればなるほどコースの難易度も上がって、終盤のロジカルダイブは本当に難しかったです。
レースゲームもアクションゲームも苦手な身としては、ゲーム機を壁に投げつけたくなりました。
難易度一番低くしたって、アクションスキル底辺には難しいっての!

そのへんの苦労を除けば、話はテンポ良く進みます。
推理要素は、難易度を低くすれば、そんなに難しくないかな。「逆転裁判」よりは簡単かと。
攻略サイトに頼らなくても、サクサク進められます。
何ヶ所か「んなバカな」的なツッコミ待ちとしか思えないトリックもあるけれど、そこはそれ。

多少のトンデモ展開があるので、そういった要素も楽しめる推理好きな人ならば、楽しめる作品だと思います。
前作が楽しめた人ならば、間違いなく楽しめるのではないかと。

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