[ゲームRev] テイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア

3DSのS・RPG「テイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア」を、テルン編・ナハト編両方クリアしました。
クリア時間は、テルン編クリア時点で25時間ぐらい。
その後引き続きナハト編をプレイして、両方クリアした時点で35時間ぐらいでした。
自分はLvを上げて物理で叩く戦法を取っていたので、そこそこ時間がかかりましたが、S・RPGにこなれている人がちゃんと戦略立ててプレイすれば、多分もっと短時間でクリアできると思います。
ちなみに、クリア時点の戦闘PTメンバーのLvは、テルン編が50前後、ナハト編が45前後ぐらいでした。

タイトルに「テイルズ オブ ザ ワールド」と名前がある通り、これまでのTOWと同様、これまでの「テイルズ オブ」シリーズ作品(P~X2)に登場したキャラクターが一堂に会して冒険するゲームです。
そのため、これまでの「テイルズ オブ」シリーズファン向けのゲームになっています。
というか、ファン以外にはあまりオススメできないです。
メンバー内の会話(特に好感度アップ時の会話)に、元作品の小ネタが結構散りばめられているので、元ネタを知らないとちょっと置いてけぼりくらいそうな気がします。

これまでのTOWと大きく異なる点は、戦闘システムでしょうか。
シリーズお馴染みのアクションではなく、完全にシミュレーションバトルになっています。
シミュレーションバトル自体は、いたって一般的なシミュレーションバトルです。
いくつかS・RPGをプレイしたことのある方だったら、あまり戸惑うことはないんじゃないかと。

ストーリーは、まぁ、真っ直ぐです。
最初は仲間集めから始まって、次第に強大な敵が見えてきて、みんなでやっつけるぞー!おー! っていうノリです。
捻られたところはなかったです。

そもそもファンアイテム的なゲームなので、メインシナリオよりも、好きなキャラクターを操ることや、好感度上げたときの会話を楽しむところの方に比重がかかったいるのかも。
自分も、そっちの方で楽しんでいたクチでした。

テルン編ではExマップという、メインシナリオから外れたマップがいくつか登場するのですが、Exマップで仲間になったメンバーはメインシナリオ上かなり空気です。
登場頻度がメインシナリオで仲間になったキャラクターよりもかなり低く、ただの賑やかし程度にしか出てこないです。
ぶっちゃけ、TOVのレイヴン目当てで買ったのに、ほとんどシナリオに絡んでこなくてしょんぼりしてました。
とはいえ、登場時にファン的にオイシイ台詞はいただけたので、その瞬間は非常に満足しましたが。
あと、ジェイドがかなり良い立ち位置だったので、そこも満足しました。

そんなわけで、思い入れのあるキャラクターの扱われ方次第で、ゲームの評価が荒れそうな気もします。
こういうゲームの制作は、その辺のさじ加減が難しそうだなぁ。

そんな感じのゲームだったのですが、地味に力はいっているなぁ、と思ったのは、音楽でした。
過去作品のバトル曲のアレンジも多々あったのですが、それ以外の新規追加曲と思われる曲も結構良くて。
ラスト付近のバトル曲がすこぶる良かったです。
あれ、過去作品曲のアレンジじゃないよなぁ。

良くも悪くもファンアイテムなので、これまでの「テイルズ オブ」シリーズで好きな作品がある、もしくは好きなキャラクターが登場している、というのであれば、プレイするのもいいかもしれません。
全くの一見さんには向いていないので、そこは要注意です。

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