[GMCD] GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動 オリジナルサウンドトラック

PS Vitaのアクションアドベンチャー「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」のOSTをゲット。
CD2枚組みで、全47曲収録。
再生時間は、トータルで1時間50分ほど。

ちなみに、ゲームは未プレイです。
プレイ動画か何かを見たことはありますが、その時にアクション性が高そうで自分にはムリと悟りました。
なんだかぐるんぐるんしてて、多分動体視力がついていけないです。

ただ、曲については以前から「良い」という評判を耳にしていたので、気にはなっていました。
その後、PRESS START 2012で実際に生演奏を聴いたときも、「あ、曲いいかも」と思ったことも強く印象に残っています。
それでもなかなかOSTに手が出なかったのですが、昨年末のPlayStation 20周年記念として開催されたAmazonミュージックストアのセールの対象商品にこのOSTが含まれていたので、ここぞとばかりに思わずポチッと。
そんなこんなで、ようやく全曲聴くことができました。

曲調は、クラシック音楽調の曲が6~7割、その他はジャズっぽかったり、民族音楽っぽかったり、デジタル音楽っぽかったり。
アクション性の高いゲームのわりに、意外とドカドカしたロック調の激しい曲が少なかったです。
全くないわけでもないのですが、ここぞというところにしかそういう曲がなかったような。
そのせいか、全体的に大人しいというか、大人っぽいというか、渋いというか、そんな印象が残りました。
ゲームの色合いが彩度の低いレトロな感じだから、音楽もそれに合わせてるようです。

それと、全体的に重厚さを感じました。
暗くて重くて、ずっしり感があります。
軽い曲は、ほとんどなかったような。

派手さはそんなにないけれど、妙に耳に残る曲がちらほらあります。
公式サイトでBGMとして冒頭部分だけ使われている「万有引力の発見」の流麗なピアノソロが良い例です。
公式サイトのトレーラーで一部聴ける「GRAVITY DAZE/重力的眩暈」も、冒頭は重厚なオーケストラですが、途中でドラムが入ってくるとテンポが良くなって印象がガラッと変わり、そのギャップが印象的です。
他に、ボーカル曲の「ジュシュレ イーブゥル プーレッラ/どうせ死ぬんだから」も、このOSTの中ではある意味はっちゃけている印象的な曲でした。

確かに評判通り、良曲が揃っているOSTだと思いました。
OSTを一通り聴いてみて、生オケで聴きたくなる曲がすごく多かったです。
PRESS STARTで生演奏を聴く前にOST聴いておけば良かった、と今軽く後悔しています。

個人的には、「切札」~「ジュシュレ イーブゥル プーレッラ/どうせ死ぬんだから」の曲はどれも好きです。
あとは、「万有引力の発見」、「GRAVITY DAZE/重力的眩暈」、「反抗と殲滅」、「血塗れの鈎爪」、「ヴァン・ダ・センタリアレ」・・・とあげてるとキリがないくらいくらい、良曲があります。

そのためか、2枚組みなので曲数も再生時間もそれなりにあるのですが、実際に聴いていてみると不思議とそんなに長い感じはしなかったです。
全体的にはオーケストラ調の曲が多いけれど、思っていた以上にいろいろな曲調が混ざってるからかな。
気が付くと、あっという間に一周分聴き終わっていたことがしばしば。

オーケストラ調っていえば、このOSTは他のオケ基調のゲーム音楽に比べて、なんとなく木管・金管が前に出ている感じがしました。
このOSTでは木管や金管が目立っている印象が強いです。
ジャズっぽい曲が抜きん出て特徴的だから、サックスとトランペットの音色の影響でしょうか。

そんなわけで、「GRAVITY DAZE」のOSTは重厚で渋くて良曲の揃っている作品でした。
ゲーム未プレイでも「お!」と思える曲が多数なので、たぶんゲームプレイ済みだったらもっとハマれるOSTではないかと思います。

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