[GMCD] The Epic of Zektbach -Ristaccia-

BEMANIシリーズにてzektbach名義で展開されている楽曲集「The Epic of Zektbach -Ristaccia-」の通常版を、つい最近ゲット。
PVを収めたDVD付きCDで、CDの方は全14曲+交響組曲「リスタチア」5曲の計19曲。
再生時間はトータルで70分ほどです。

発売当初からすごく気になっていたCDだったのですが、今までなんだかんだで先送りしていたら、気が付けば発売開始から6年近くも経過していました。
それが一転して買おうと決心したのは、某中古CD店に置いてあったのを見つけてしまったから。
Amazonで新品を買おうか、すこしでも資金節約のためにiTunesで買おうか、散々頭を悩ませていたのに、現物を目にした途端あっという間の方針転換でした。

本作を知ったキッカケは、志方あきこさんの参加されている「Turii ~Panta rhei~」が収録されていたこと。
その上、昔からかじった程度しか知らなかった「Blind Justice」をちゃんと聴きたかったし、曲が描く世界観がきっと自分好みなんだろうなという予感もありました。
だったら早く買っとけよ、とツッコまれそうですが、本当にそう思います。

交響組曲「リスタチア」以外の楽曲は、BEMANIシリーズのOSTに収録されたものに少しフレーズを追加してリマスタリングした感じのもの+新曲数曲という構成です。
「ゼクトバッハ叙事詩」についてはWikipediaにある程度の知識しかありませんが、BEMANIシリーズOST収録曲のうち序章~第5章の各章のメインとなる曲を「ゼクトバッハ叙事詩」の描く世界観の順に並べて、新曲が章と章の間を繋いでいる感じでしょうか。

「ゼクトバッハ叙事詩」については、にわか知識しかないので若干厨二臭を感じますが、わりと好きな世界観かもしれません。
豪華版に付属されているブックレットとか手に入れた日には、KONAMIへの貢ぎが始まってしまいそうで怖いくらいです。

曲調は、中世ゴシック調、みたいな。
オーケストラとテクノ(と曲によってはさらに民族音楽調)が合わさったような感じです。
元が音ゲー用の曲なので、ノリが良くて軽快さがあるのはある意味当たり前だけれど、それでいて荘厳さもあって、全体的にはファンタジックでドラマティックです。

そして、キラキラと煌びやかな感じがします。
パーカッションや高音域が強いのかな。
派手さを感じるのは、そのためかもしれません。

新曲は、「ゼクトバッハ叙事詩」の各章のメインとなる楽曲に比べると、全体的にややゆったりして大人しい印象。
幕間の曲なので、やっぱり突出してメインの楽曲の方が派手です。
メインの楽曲がそれぞれ際立って派手なので、アルバム全体のバランスを考えると、ゆったりした新曲で程よく調和が取られている感じ。
注目されにくいけれど必要な存在、という印象を持ちました。

交響組曲「リスタチア」は、「ゼクトバッハ叙事詩」の序章~第四章までのメイン曲のオケアレンジバージョンです。
原曲からテクノ要素が除かれているので、ノリの良さが消えて、荘厳さが残り、全体的に重厚な曲になっています。
これはこれで、オケ好きとしては結構好きかも。
「Blind Justice」は正直原曲の方が好みでしたが、「シャムシールの舞」はいつもオケ版の方に強く反応してしまいます。

一通り聴いてみて、やっぱりどの曲も自分好みでした。
オケ+テクノは好物の一種なので、きっとハマるとは思っていましたので、想定通りです。
ほんと、もっと早く買っておけば良かったな。

特に好きなのは、まずは「Blind Justice」。曲の雰囲気ががっつり好みでした。
それと「Apocalypse」。雰囲気がガラっと変わる中盤の曲の展開がすごく好きです。
妙に耳に残ったのが「シャムシールの舞」。他の曲に比べてエキゾチック色が特に強くて、これが流れると耳を奪われます。
「Turii ~Panta rhei~」は民族音楽色強め+志方あきこさんの多重コーラスということもあり、志方あきこさん好きとしてはたまりませんでした。

というわけで、個人的には非常に満足したアルバムでした。
続編の「Masinowa」も欲しくなってきたので、ちょっと探してこようかと思います。

コメント

この記事へのコメント


コメントを投稿する


トラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック