[GMCD] BRAVELY SECOND END LAYER Original Soundtrack

3DSで発売されたRPG「BRAVELY SECOND END LAYER」(以下BSEL)のOSTをゲット。
CD3枚組みで、計46曲収録。
再生時間は、トータルで2時間40分ほどになります。

前作「BRAVLY DEFAULT FLYING FAIRY」(以下BDFF)の続編である本作。
コンポーザは前作のRevoさんに変わって、supercellのryoさんが担当されました。

ただ、コンポーザが変わっても、曲の雰囲気はBDFFとあまり変わりはありません。
全体的にはオケロック調。
たぎる曲はひたすらたぎるし、しっとりした曲はひたすらしっとりしています。
ゲーム中でBDFFの曲も使用されているので、雰囲気を合わせる必要があったのだと思います。

ちなみに、BSELのゲーム中で使用されたBDFFの曲は、このOSTには収録されていません。
別途、BDFFのOSTが必要です。

曲自体は、結構良曲が揃っていると思います。
バトル曲はどれも好きです。
「試練の戦い」はもちろんのこと、CD3枚目の終盤に収録されているバトル曲は4曲とも好きです。
どの曲も聴き応え抜群で、聴いていると本当にたぎります。

また、メインテーマの終盤に前作のメインテーマ「希望へ向う序曲」のフレーズが入っている点や、ラスボス戦曲の後半に必殺技メドレーからのメインテーマという構成が組み込まれていた点などから、前作に対する敬意を感じました。
そういえば、BDFFのOST収録曲数とBSELのOST収録曲数が同じなのは、偶然なのでしょうか。それとも、合わせてきたのでしょうか。

バトル曲以外では、ラストダンジョン曲「神へと続く道」が一番好きです。
ゲームプレイしてる時も「この曲いいなぁ」と思いましたが、OSTで聴いても良曲です。
ピアノとコーラスが醸し出す切なさと、金管とパーカッションが奏でる力強さのバランスが絶妙で、何とも言えない胸を打つ感じがすごく好きです。

そんな中に、「巨大船」とか多少ぶっ飛んでる曲もちらほら。
前作の「十字砲火」もぶっ飛んでましたけれど、今回の「巨大船」は2曲ともフルコーラスでぶっ飛んでます。
バルバロッサの歌う演歌調「巨大船」が、プリンの手にかかるとどうしてあんなにポップでキュートな「巨大船」になるのか、ワケが解りません。
ある意味、神アレンジです。ある意味、すごいですryoさん。
ちなみに、「巨大船」2曲がどうしてああなったかは、ライナーノーツの半分くらいを割いて語られています。
ゲームクリエイター、怖いわー。

そんな良曲揃いのBSELのOSTですが、正直なところBDFFと比べるとインパクトが弱いかなという気もします。
というか、BDFFの壁が高過ぎました。
BDFFから切り離して聴けばすごく良いOSTなのですが、BDFFの続編の曲ということでどうしても比べてしまって、勿体無いというかなんというか。
BDFFの曲は神がかってたからなぁ。あれは次元が違いました。

でも、BSELもすごくがんばってると思います。ryoさんは良い仕事をされたと思います。
あのBDFFの続編ということでプレッシャーは相当なものだったろうと思いますが、逃げずに真っ向からガチンコ勝負を仕掛けているところは評価されて良いんじゃないかと。
個人的には好きな曲が結構多いです。
1ヶ月近く聴き続けていますが、わりと今でも飽きずに聴けています。
それくらい、好きな曲が多いです。

BDFFと比較してしまうとインパクト面で若干見劣りしてしまうところもあるのですが、一つのゲーム音楽として聴くと結構良曲揃いの良いOSTでした。
BSELをプレイして「曲がいいなぁ」と思われたら、OST購入をオススメします。

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