[ゲームRev] アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~

PS3のRPG「アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~」を、とりあえず1周クリアしました。
プレイ時間は、約50時間。
攻略サイト等はほぼ見ずにプレイして、気が付いたらユーリスENDに到達していました。
クリア後に攻略サイトを見てみたのですが、真ENDはどれなんでしょう。
真ENDまでプレイした方が良いのかな。

本作が、自分にとって初めての「アトリエ」シリーズになります。
OSTはいくつか聴いたことがあるけれど、ゲームをプレイするのは初です。

アトリエシリーズの特徴の一つである調合システムは、ガストの他の作品(アルトネリコ2, 3や、サージュ・コンチェルト)でそれっぽいものは体験済みでしたが、本家とも言えるアトリエシリーズの方がさすがに奥深かったです。
奥深いというか、やり込み要素がすごく多くて、すごく悩まされました。
最初は材料を適当に放り込んで闇雲に調合しまくっていたけれど、ゲームが進むにつれて特性や効果の有用性がわかってきたあたりから、いかに効率よく品質の良いものを作るかに頭を悩ませ続けることに。
プレイ時間の3分の1は、調合の組み合わせで熟考してた時間じゃないか、というぐらい、あれこれ試していました。
やり込み要素はほとんどやり込まないヌルゲーマーな自分ですら、気が付いたらあれこれやり込んでいたので、やり込み好きにとってはものすごく時間ドロボウなゲームだと思います。

それだけに、他のエンディングを見るために材料採取と調合をまたやるのは、ちょっと骨が折れるなぁ・・・・・・というわけで、2周目プレイ挫折しているのですが。
2周目引継ぎ要素があるから、2周目はもっとプレイ時間が短くなると思うけれど、それでも数十時間かかりそうなのがちょっと。
せめて素材や調合品の引継ぎができればなぁ。あんなに頑張ってレア素材集めて調合しまくったのに。ぐぬぬ。

シナリオは、想像以上にのほほんとした感じでした。
サブタイトルに「黄昏」という単語が入っていたので、もっとこう、終末的世界観を想像していたのですが、あんまりそこまで切羽詰った感じではなかったです。
切羽詰まった感で言うならば、アルトネリコシリーズやサージュ・コンチェルトの方が、はるかに崖っぷちの瀬戸際です。
のほほんとしたシナリオも悪くないけれど、好みで言えばアルトネリコやサージュ・コンチェルトの方が、どちらかと言えば好きかな。

とはいえ、シナリオが面白くなかったわけではなく。
コメディとシリアスが良い感じのバランスで、どのイベントも楽しくプレイしました。
久しぶりにこういうのほほんとした世界観のRPGをプレイしたからか、逆に新鮮でした。

まぁ、ただ、イベント発生フラグの回収にはかなり苦労させられましたが。
続きもののイベントが多く、途中まではサクサクイベントを発生させられて進められたけれど、途中から次のイベントがなかなか発生させられなくて、西へ東へウロウロしまくっていました。
そして、無駄に時間経過しまくって、危うく1周目はバッドENDに突入しかけました。
ちなみに、ラスボスっぽいものを倒したのは、3年目の12月下旬でした。

個人的に一番のツッコミどころは、ラスボス(と思われる敵キャラ)を倒しても、エンディングに突入しなかったこと。
エピローグっぽいイベントムービーの後に、何事もなかったかのように普通にプレイヤーキャラを操作できて、調合もワールドマップ移動もできたときには、「あ、あれ、まだあるんかいっ!」と思わずTVに向ってツッコミを入れてしまいました。
これまでプレイしてきたRPGではラスボスを倒したらエンディング突入というのがセオリーだっただけに、この展開には思いっきり意表を突かれました。
アトリエシリーズって、大体こんな感じなんでしょうか。
いや、面白いからいいんですが。

アトリエシリーズといえば、良曲揃いと定評のあるBGM。
既にOSTを聴き込んでいたので曲の良さは知っていましたが、改めてゲームで聴くと感動もひとしお。
「あの曲、ここで使われるのかぁ」としみじみしながら耳を傾けていました。
惜しむらくは、「パナすぺしゃる」をゲーム中でまだ聴いていないこと。
いやまぁ、バトルでニオの必殺技でトドメをさせばいいだけだから、調整すれば難なく聴けるはずなんですが、ニオの武器・防具を揃えるのが面倒になってしまって。

あ、一度クリアすると解放される「Extra」で見られるコンポーザの方々のコメントが、ウィットに富んでいて面白かったです。必見です。

そんなわけで、俺にとっては初のアトリエシリーズでしたが、やり込み要素の豊富さに思わず夢中になってプレイしたゲームでした。
やり込み要素好きならば、シナリオそっちのけでハマるゲームかもしれません。
近いうちに続編の「エスカ&ロジーのアトリエ」もプレイする予定ですが、PS Vita移植版の方が追加要素豊富そうだから、そっちでプレイしようかと思います。

コメント

この記事へのコメント


コメントを投稿する


トラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック