[ゲームRev] 朧村正 PlayStation Vita the Best

PS VitaのアクションRPG「朧村正」をクリアしました。
2人の主人公のどちらのシナリオも、エンディング3種類全て制覇しました。
なお、DLCは未プレイです。

「朧村正」は、ずっと前からWii版をプレイした友人に「面白いし、アクション下手でもできるから」とオススメされていた作品でした。
確かに面白いという評判はあちこちで耳にしていたし、BGMが良いという話も聞いていたので、ずっと気になっていました。
が、”アクション”という点がどうにも引っかかって、ズルズルと先延ばしになり。
そんなところへ、Vita版がPlayStation Plusの2016年3月期フリープレイとして配信されたので、ここぞとばかりにDLし、プレイし始めた次第です。

プレイ時間は、1つ目のEDに到達した時点で約27時間。
全てのEDを制覇した時点で、約35時間でした。

難易度は、もちろん簡単な「無双」を選択。
スーパーマリオブラザーズの1面もクリアできない俺に、高難易度の「修羅」なんて到底無理です。
簡単な「無双」ですら、Lv99MAX+最強の武器装備でラスボス戦に挑んで1回やられてるぐらいなので、そのへんはお察しください。

そんなアクション下手な自分でしたが、それでもなんとかクリアできました。
ひたすら攻撃ボタン連打、時々ジャンプしてみたりしつつ、そういえばアイテムってどうやって使うの?つーか奥義ってなにそれ美味しいの?それより攻撃ボタン連打し過ぎて右手の親指つりそうなんですけどっっ! というレベルのガチャプレイでも、なんとかなりました。
個人的には「オーディンスフィア」(無印)より簡単だったと思いました。
「テイルズ オブ」シリーズの一周目を難易度ノーマルでクリアできるなら、たぶん問題ないのではないかと。

仮に途中のボス戦で行き詰っても、雑魚をザクザク狩っているだけでLvがサクサク上がるので、経験値を稼いでLvを5~10ぐらい上げればどうにかなります。
道中の雑魚やボスにやられても、デスペナルティはありません。
最後のセーブポイントまで戻されることもなくて、最終到達マップに移動した直後から再開されます。
また、やられたバトル中に得た経験値は再開時に引き継がれるので、バトル中にLvアップしたら、アップ後の状態でコンティニューされます。
これが、アクション下手には非常にありがたいシステムでした。

シナリオは2つあり、それぞれ主人公が異なります。
ただ、主人公によって特性が異なることは多分なくて、どちらも同じように操作できます。
個人的には、百姫の方は雑魚戦楽勝だったけれどボス戦で苦労させられ、逆に鬼助はボス戦楽だったけれど雑魚戦で苦労させられたような気がします。

2人の主人公各々のシナリオは、ほぼ完全に別物。
クロスオーバーするところも多少あるけれど、基本的にあまり接点はなく。
ただ、どちらのシナリオも面白かったです。
まぁ、好みを言えば、鬼助シナリオの方が面白かったかな。

どちらのシナリオも、歴史絵巻風に進んでいきます。
シナリオの展開や台詞回しからすると、時代小説が好きな人にはハマるのではないかと。
時代小説をほとんど読んだことのない身としては、単語が難しくて「これは、何を言っているんだ?」というところが何回かありましたが、それでもシナリオを把握する上ではさほど問題はなく。
まぁ、雰囲気でどうにかなります。

それとBGMもすこぶる良かったです。
雅楽とオーケストラとバンドサウンドが合わさったような、そんな独特な空気感を持った曲でしたが、それらが良い味を出していました。
正直、バトル中はBGMに耳を傾けている余裕がなかったので、ボス戦の曲はほとんど覚えていないのですが、フィールド曲はすごく良かったです。
また、フォール曲から雑魚バトル曲へシームレスに切り替わるところも、「お!」と思わされました。
これ、OSTすごく欲しいです。
クリアした勢いで、DL配信されているOSTを買ってしまいそう。

シナリオも良かったしBGMも良かったけれど、何よりもバトルの爽快感を味わえたゲームでした。
低難易度を選択すれば、俺のようなアクション下手でも爽快感を十分楽しめると思います。
また、高難易度にすると敵の攻撃を一発受けただけでやられるという鬼畜仕様らしいので、アクションに自信のある人でも楽しめるのではないかと。
そんなわけで、「朧村正」は幅広いプレイヤーにオススメできる、良いゲームでした。

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