[GMCD] BRA★BRA FINAL FANTASY/Brass de Bravo 2

FINAL FANTASYの楽曲を吹奏楽用にアレンジしたアルバム「BRA★BRA FINAL FANTASY/Brass de Bravo」の第2弾が発売されたので、DL配信版をゲット。
収録曲数は全12曲。
再生時間は、トータルで約44分。

発売日前からチェックはしていたのですが、このアルバムと同月発売だったゲーム音楽CDがあまりにも多過ぎて時間も懐も追い付けず、結局買えたのはつい最近。
今週末5/7のFF吹奏楽コンサート「BRA★BRA FINAL FANTASY」(以下、FF吹奏楽)東京公演の予習を兼ねて、今慌てて聴き込んでいます。
まぁ、FFのBGMは何年も聴き続けてきて耳に刷り込まれているので、予習なしのぶっつけ本番でFF吹奏楽に臨んでも問題ないと思いますが。
挑戦的過ぎるほどのマイナーな選曲や、突拍子もなくトリッキーな編曲でない限りは。

一通り聴いた印象では、前作よりもアレンジが直球というか、原曲を素直に吹奏楽に落とし込んだ感じがしました。
その分、前作よりもクセがなくて、すごく聴きやすくなっています。
原曲の雰囲気をそのまま残しつつ、吹奏楽らしいダイナミックさがプラスされた、とても熱い曲ばかりです。
これは良い吹奏楽。たぎります。
5/7のFF吹奏楽が、俄然楽しみになってきました。

前作はメドレー形式の曲が多かったですが、今作はほぼ単曲で編曲されています。
例外は「FFI/II/III フィールド・メドレー」ぐらい。
原曲が短いため何ループもする曲もあるのですが、同じメロディラインを聴き続けても飽きないような展開の妙が見られるので、飽きることはありませんでした。
むしろ、ループを重ねるごとにワクワク感の増す編曲が多かったです。
そもそも飽きないように作曲されている原曲を、きちんと生かすプロの技。さすがです。

選曲は、1~10までのBGMの中から、1~2曲ずつピックアップ。
どれか1つの作品に偏っているということはなく、各作品から満遍なく選ばれています。

とはいえ、1~3だけは前述の通り「フィールド・メドレー」として1曲にまとめられていますが、これは尺という超えられない壁があったのではないかと。
1~3の曲はどれも短いから、単曲リピートするにしても限度があるし、まぁ仕方ないかなと思います。

その「FFI/II/III フィールド・メドレー」ですが、木管アンサンブルに編曲されているのでしょうか。
パーカッションもない、シンプルなアレンジになっています。
これまで数多のアレンジが為され、その度に音を盛られて装飾されてきたけれど、それが一周回って元に戻ってきたというか、原点回帰してきたような印象を受けました。
これはこれで、なんだかすごくしっくりきます。
また、FF3フィールド曲「悠久の風」から続く終曲部で、1と2のフィールド曲を再度絡ませる演出が、とてもニクいと思いました。
これは良いまとめ方。ゾクゾクしました。

基本的にはいくつもの楽器による全員合奏の盛大な曲がメインですが、その中にあって異色だけどイチオシなのは「ゴールドソーサー」。
リコーダーアンサンブルで、譜面が欲しくなりました。
楽器演奏経験はほぼ皆無(小学2~6年の間、頭数を揃えるために、毎年数ヶ月だけ課外活動として合唱・合奏を”やらざるを得なかった”程度)な自分ですが、これならそんな自分でも吹けそうな気がしたので。
あのワチャワチャした底抜けの明るさに満たされた「ゴールドソーサー」を、リコーダーだけでもここまで表現できるのか。
すごく楽しそうで、自分でも吹いてみたくなりました。

まぁ、まずはリコーダー仲間を探すところから始めないと、ですが。
友達少ない自分には高いハードルだなぁ・・・あはは・・・(遠い目

そんなわけで、2枚目の公式FF吹奏楽アルバムである本作ですが、非常に聴き応えのあるアルバムに進化していました。
前作も悪くはなかったですが、正直、今作の方が好みです。
FFの曲が好きな方、ゲーム音楽が好きな方にはオススメです。
特に、その中でも吹奏楽をやっている(もしくは、やっていた)方には、問答無用で押し付けたくなるアルバムです。

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