[ゲームEV] 逆転裁判15周年 特別法廷

2017年1月22日(日)に、逆転裁判15周年記念のイベントである「特別法廷」が、昼と夜の2回開催されました。
そのうち昼公演に参加してきましたので、ここにその感想を記します。

会場は、舞浜アンフィシアター。
開演は13:30で、終演は16:10頃でした。

2001年にGBA用の法廷アドベンチャーゲームとして誕生した逆転裁判が、ついに15周年を迎えました。
自分は2発売直後(2002年)に2をプレイしてハマり、2→1→3以降はナンバリング順にプレイ。
そんなわけで、シリーズ作品をプレイし始めてから14年以上経過したことになります。
もうそんなに月日が過ぎていたのか。早いなぁ。

今回の特別法廷は、歴代の「特別法廷」でおなじみの特別映像(フルボイス)だけでなく、キャスト・スタッフトーク、ミニゲーム、バンド演奏と目白押し。
出演者の非常に多いイベントとなっていました。
MCは、アメリカザリガニの柳原哲也さんと平井善之さん。
テンポのよい進行とキレ味鋭いツッコミ、そしてちゃんとネタを拾ってくれる良いMCでした。

今回のイベントはカメラ撮影が入っていたらしいです。
昼公演か夜公演かわかりませんが、後日、イベントの模様を収録した円盤が発売されるかもしれません。

来場者特典は、過去の「特別法廷」の全映像を収録したDVDでした。
2008年に開催されたオーケストラコンサートや、2012年の10周年記念特別法廷も入っていました。
まだ全部見ていないけれど、オーケストラコンサートは会場でしか見られなかったし、これはうれしい特典です。


これより下は、今回のイベントのネタバレを多分に含みます。
また、ゲーム本編のネタにも触れると思うので、ゲーム未プレイの方はご注意ください。


■開演前
「逆転裁判 蘇る逆転」以降に発表されたゲーム用PV(「逆転検事」シリーズ、「大逆転裁判」含む)が、正面の巨大モニターで再生されていました。
古いものから新しいものへ順番に再生されていたので、その映像に時代の流れを感じました。
主に、演出と画質とアスペクト比に。

初期のころのPVは、今の時代から見るとものすごく手作り感が強いというか、低予算っぽさを感じるというか。
それが、ナンバリングが進むにつれて画質が向上し、演出が洗練され、そこにカプコン社内で重要IPの一つへと成長していく様が見えました。
また、従来3:2だったアスペクト比が、「逆転裁判5」あたりから16:9に変わったあたりにも、月日の流れを感じました。

どのPVも一通り見たことのあるものばかりで、「蘇る逆転」あたりのPVは本当に懐かしさたっぷりです。
「そういえば、こんなPVあったなぁ」と懐かしさを感じながら、鑑賞していました。
そうか、15周年だもんなぁ。しみじみ。

歴代PVの中では、4が一番好きです。
演出がすごく凝っているし、BGMに使用されているオーケストラ風「王泥喜法介 ~新章開廷」が格好良いしで、4発売前後に何十回と繰り返し見た記憶があります。
ちなみに、4のゲーム自体も、個人的には結構好きです。

開演直前の13:20頃にPVが途切れて、カゲアナ(場内アナウンス)が流れました。
担当は、成歩堂と御剣。
「こういうのは慣れていない」らしくたどたどしく喋る成歩堂と、「私の方が慣れている」と流暢に喋る御剣の対比が面白かったです。
まぁ確かに、法廷で立証責任がある分キャラ的にもそうだし、中の人的にも御剣の方が慣れていそう。
ただ、御剣の台詞に「ペンライトや”アクアリウム”の使用は禁止」云々というものがあって、見事な天然ボケっぷりを発揮。
そこへすかさず、成歩堂の「アクアリウムじゃなくて、サイリウムだろ」というツッコミが炸裂していました。
アクアリウム・・・随分デカいものを持ってきたなぁ。

カゲアナの〆は、力強い「準備完了しております」でした。
これが前振りだったなんて、当時の俺は予想だにしていませんでした。。。

■逆転裁判1~3
まずは、逆転裁判1~3をふまえた「特別法廷」から開始。
脚本は、巧舟氏による書き下ろし。
登場人物は、成歩堂、真宵ちゃん、御剣、糸鋸刑事、矢張、裁判長。
逆転裁判1~3を振り返りつつ、矢張殺人事件(?)を解決する、という内容でした。

時間設定は、イベント開催日の2017年1月22日。
2001年に発生し、15年後の2016年12月28日に解決したDL6号事件の裁判から、およそ1ヶ月後。
というわけで、冒頭から御剣がものすごく疲れていました。
そして、倉院の里に帰ったはずの真宵ちゃんが法廷にいるという超設定。
まぁ、特別法廷ではいつものことです。深く考えてはいけません。
きっと、ゲーム本編とは違う世界線なんだよ。

特別法廷ではいつものこと、といえば、準備がさっぱり完了していないのもいつものことです。
つか、カゲアナであんなに力強く「準備完了しております」って言ってたの、あれはなんだったんだっ!?
ツッコミ待ちか? ツッコミ待ちなのか??

1~3の振り返りでは、「時代が我々に追いついた」という御剣の台詞を受けて、「時代が追い抜いていった」と訂正する成歩堂のやり取りが印象的でした。
そして、おもむろに取り出されるガラケー。着信音は言わずもがなのチープなアレです。
あ、確かに時代が追い抜いていってる。あんなガラケー、今時骨董品ですね。

事件発生の報せを届けに駆け付けたイトノコ刑事が持っていたのが、タブレット端末。
あー、時代の流れを感じますね。。。
そして、尻ポケットネタでいじられる御剣。一番最初の特別法廷(2005年TGS)のネタでしょうか。

事件の顛末は、いつものドタバタな感じ。
成歩堂の「異議あり!」に真宵ちゃんが被ってくるという、3の名シーンを思い起こさせる展開もありました。
そして、「事件の裏にはヤッパリ矢張」は今年も健在でした。

「特別法廷」の映像後は、キャストとスタッフによるトークコーナー。
キャストとして登場されたのは、成歩堂役の近藤孝行さん、御剣役の竹本英史さん。
スタッフは、プロデューサーの江城元秀氏、ディレクター・脚本の巧舟氏、イラストレーターの岩元辰郎氏。
この5人で開発当時のことを振り返りながらトークを繰り広げていました。

役が決まったときの感想を訊かれて、あまりゲームをプレイされない近藤さんは、電車内の吊り広告で作品を知っていて、「すごい髪型だな」と思ったとのこと。
逆にゲーマーな竹本さんは既にゲームプレイ済みだったそうで、フリーダム過ぎる登場人物の中で唯一真面目キャラの御剣をどう演じようか悩まれたそうな。
元々ゲーム版の御剣の声は岩元さんのもので、それに近づけようか迷ったりもしたそうです。
が、実は御剣の声はサウンド担当の方の一存で実装されたもので、巧さんの承認は得られていなかったという新事実を、岩元さんから暴露。
正規の手続きを経ていない声に似せようと悩んでいた竹本さんが撃沈していました。

また、巧さんの当時のメモには、「(『異議あり!』が)一発で来た!」と書かれていたことに対して、近藤さんや竹本さんからリアル「異議あり!」。
何十回とリテイクを重ねて、大阪から東京へ帰る新幹線の中で凹んでいたそうです。
あまりに凹んでいて、新幹線内でいくらビールを飲んでも酔えなくて、ビールがすごく捗ったと語られていました。

■逆転裁判4~6
次に、逆転裁判4~6をふまえた「特別法廷」の映像が開始。
脚本は、山崎剛氏による書き下ろし。
登場人物は、王泥喜くん、牙琉検事、心音ちゃん、成歩堂が登場。
逆転裁判4~6を振り返りつつ、寄せられた手紙を心音ちゃんが読み上げる最中の一騒動、という話でした。

4では牙琉検事のギターが燃えたり、5ではガリューウエーブの旗が燃えたり、オドロキくんが爆発に巻き込まれて全身包帯姿になったりと、様々なヤケド案件がありました。
また、4のダルホドくんを見て心音ちゃんが「この人、誰?」と驚いていたりもして。
そうか、ココネちゃんは知らないのか、ピアノの弾けないピアニスト時代の成歩堂を。
しかし、ダルホドくんと包帯+眼帯のオドロキくんが同時に同じ事務所にいたら、確かに異様な雰囲気だったろうなぁ。
見てみたい気もするけれど。

劇中、オドロキくんが「恋するギターのセレナード」の冒頭を披露するシーンがありました。
それはそれは見事な、大声+音痴でした。
あ、うん、オドロキくんだし・・・と、ある意味期待通りでなんだか微笑ましく思えました。
成歩堂はたぶんそこそこ歌えそうな気がする。2008年のオケコン特別法廷で自分のテーマ曲を口ずさめていたくらいだし。

みぬきちゃんは祝いの手紙を寄越していて、それをココネちゃんが代読するという流れになっていました。
このへんは、大人の事情でしょうか。

その後、もう一通手紙を読み上げようとしたら、いつの間にか手紙が紛失。
法廷の遠景から、犯人は証言台脇の段ボール(アツメちゃん)と特定。
取り戻した手紙を読み上げるココネちゃんに対して、その内容から成歩堂が慌てて止めようとするも止められず。
4で撒かれて、5で放置され、6でも回収されなかったあのネタが、ついに回収される日が来たのか!? と思わせておいて、実はアツメちゃんが深夜のテンションで書いた手紙だった、というオチでした。
深夜のテンションじゃ、仕方がないね。

それにしても、結局あのネタは、解決される日が来るのかなぁ。。。

特典映像の後は、1~3と同様にキャスト・スタッフのトーク。
キャストは、1~3+王泥喜役のKENNさん、ココネちゃん役の潘めぐみさん。
スタッフは、江城さんと山崎さんが登場されました。

このトーク、若手弁護士2人(KENNさん、潘さん)のはっちゃけっぷりがすごかったです。制御不能レベルでした。
まず、自己紹介後に椅子に座るところで、潘さんが座る椅子を間違えてしまうというハプニング発生。
KENNさんもそのままその隣の椅子に着席。
結果、一番端の席に座るはずだった近藤さんが弾き出されるという椅子取りゲームな事態に。
潘さんは素で間違えたと思うけれど、KENNさんはわかっててやっていたような見えました。
見ている側としてはイベントならではの面白いハプニングでしたが、MCからは「時間おしてるからっ!」とめちゃくちゃツッコミを入れられていました。

映像中では、オドロキくんの音痴っぷりが披露されていましたけれど、それについてKENNさんから「中の人はもっと歌上手いよ!」と舞台裏で話をされていたようで、その流れでKENNさんがステージ中央に颯爽と歩み出てきました。
そして披露されたのは、映像と変わらない音の外れた「Sugar, Sugar~♪」のフレーズ。うん、期待通り。
この展開はアドリブだったと思われるけれど、照明が機転を利かせてKENNさんにスポットライトを当ててきていたのがGJでした。

ちなみに、江城さんか山崎さん曰く「あの両親だから、オドロキくんにも素質はあるはず、素質は」とフォローされていました。

そして、潘さんが収録時の思い出話として語られていたのが、6でオドロキくんとココネちゃんが開廷前に景気付けの発声練習をするシーン。
2人で「王泥喜法介は大丈夫です!」「希月心音は大丈夫です!」を繰り返していたらどんどんテンションが上がっていって、どこまで上げればいいのかわからなくなったとか。
それをドラマCDでもやったら、御剣もそのテンションに合わせてきて、あやうくキャラ崩壊しかけたそうです。
そういえば、ドラマCD聞いてないな。この話を聞いて、ドラマCDにも興味が湧いてきました。

ということで、KENNさんと潘さんが、そのテンションをステージ上で生で再現してくれました。
なんというか、声優さんの声量ってやっぱりすごいな、としか思えない迫力でした。
さすがに3巡目あたりでMCから「もうええわ!」とツッコミが入りましたが、あれ、止められなかったらずっとやってたのかな。

■舞台・逆転検事
舞台版で御剣役の和田琢磨さん、糸鋸刑事役の磯貝龍虎さん、矢張役の林明寛さんが登場。
登場されるとき、奈落から登場されるときに和田さんの両脇の磯貝さんと林さんが膝をついた状態で表れて、まるで御剣に仕えているイトノコ刑事と矢張のようでした。

舞台版のコーナーは、舞台「逆転検事 ~逆転のテレポーテーション~」のバックステージの様子や実際の舞台映像を見ながら、キャストとスタッフで生コメンタリーするというものでした。
ただ、ずっと映像に気を取られていたので、コメントの内容はあまり覚えていません。
オバチャンが満場一致で絶賛されていたことだけは覚えています。
それと、冒頭の「邪神」Tシャツのインパクトが、全てを持っていったような気がします。

最後に、舞台版・逆転検事の再演があるかもしれないと、軽く告知がありました。
まだ日程等は未定で、決まり次第順次情報を公開していくとのことでした。
舞台版は、逆転裁判2を1回見に行っただけだしなぁ、オリジナル脚本らしいからちょっと見てみたいなぁ。

■大逆転裁判
そして、「大逆転裁判」のコーナー。
こちらは「特別法廷」の映像ではなく、朗読劇でした。
脚本は、巧舟氏による書き下ろし。
登場人物は、成歩堂龍之介、寿沙都さん、ホームズ、ワトソンの4人。
朝食の風景を交えつつ、ワトソンのオルゴールがどこに消えたのか推理する、というストーリーでした。

映像のない朗読劇ならではのネタをさらりに仕込んでくるあたりは、さすが巧さん。
逆に言えば、映像では仕込めないネタだったかもしれませんが。絵的に。

最初は普通に朗読していただけだったのが、途中から身振り手振り(主に手振り)を加え始めて、なんだか面白かったです。
何か閃いたときに人差し指を立てたり、ホームズが右手方向(向かって左方向)を指さす例のポーズを決めたり。
それに加えてセリフのやり取りがリズミカルかつコミカルで、面白い朗読劇でした。

一つ心残りだったのは、大逆転裁判は未プレイなので、全てのネタを拾えなかった点。
事前にプレイしておけば良かった。。。orz

朗読劇の後は、キャストとスタッフによるトーク。
キャストは、成歩堂龍之介役の下野紘さん、寿沙都さん役の花澤香菜さん、ホームズ役の川田紳司さん、ワトソン役の久野美咲さんが登場。
そして、スタッフからは巧さんと江城さんが登壇されました。

まず、下野さんから「『寿沙都さん』が言い難い」という弁明で、軽くステージ上で盛り上がりました。
まぁ確かに、直前の朗読劇でも若干噛み気味でしたしね。
そんな下野さんの弁に対し、「『ミス・スサト』はもっと言い難い」と川田さん。
そんな下野さんと川田さんの抗議に対して、名付け親の巧さんはあまり言い難いと感じられなかったようで、ピンときていない様子でした。

その寿沙都さんですが、オーディション時にサンプルボイスを聞いた瞬間に「この人しかいない」と満場一致で花澤さんに決まったそうです。
一方、ホームズ役は難航し、川田さんともう一人の方のどちらかで悩んだとのこと。
最終的には台詞のテンポの良さ(だったかな?)で、川田さんに決まったそうです。
ワトソン役は、イラストを手掛けられた塗さんが「このキャラは久野さんの声をイメージして描いたので、久野さんで」という鶴の一声で決定。

トーク中に、現在鋭意制作中の「大逆転裁判2」の実機デモ映像が流れました。
ただ、映像が小さかったことと、座席が後方だったこともあって、ほとんど見えませんでした。
1で伏線が完全に回収されなかったという話を聞いてプレイをためらっていたけれど、2が発売されるタイミングで1もまとめて買ってプレイしてみようかな。なんだか面白そうだし。

それと、BGMがやっぱり格好良いです。
ゲームは未プレイだけどOSTは購入済みで、聴いてみたらかなり自分好みだったので、2のOSTも期待しています。

■逆転裁判シリーズ オールスター感謝祭
という名のゲームコーナーです。
キャストがそれぞれ、逆転裁判(1~6)チーム、舞台版・逆転検事チーム、大逆転裁判チームの3つにわかれて、お題に合わせて勝負するというものでした。

1つ目の勝負は、イマジネーションクイズ。
モニターに表示されるシーン画像から、そのシーンに当てはまる台詞を考えて発表するというもの。
発表された台詞についてMCがジャッジし、「異議なし」の場合に10ポイントが加算。
要するに、大喜利です。

各種イベントに参加経験のある声優さんの瞬発力が、相変わらずすごかったです。
特に、竹本さんの瞬発力が群を抜いていました。ネタがポンポン出てくる。
逆に、小慣れていない舞台チームにとっては不利な戦いだったかもしれません。

1枚目の画像は、逆転裁判2の第二話、面会室で対面する成歩堂と真宵ちゃん。
1枚目から名解答よりも珍解答の方が多くて、笑いが止まりませんでした。
しかも、画像と関係のないセリフまで出てくるし。
「ナルホドくん、肩パッド入れ過ぎ!」には、思わず納得。
何より一番(良い意味で)ヒドかったのは、一番最後の解答。
近藤さんが成歩堂の声で「本当に、ぼくの子なの?」(みたいな台詞)は、色々ヒドいw

2枚目の画像は、逆転検事より、プロトタイホくんに殴られる寸前の御剣のシーン。
一発目の解答が「だるまさんがころんだ」で、そのまま過ぎてお腹痛かったです。
2枚目ともなると、キャストのみなさんも勝手がつかめてきたようで、解答がものすごくカオスでした。
なんかもう、面白いから良いと思います。

大喜利が終了した時点で、逆転裁判チーム60ポイント、舞台チームが0ポイント、大逆転裁判チームが40ポイントでした。

2つ目のゲームは、お絵かきバトル。
お題に合わせて記憶を頼りに、チームで1枚デカデカと絵を描く、というもの。
描き終わった後に観客に評価してもらい、最も拍手の大きかったチームが勝利で100ポイント付与、という設定。
このポイント設定には、さすがに逆転裁判チームと大逆転裁判チームから「異議あり!」を突き付けられましたが、MCの一存で却下されていました。

肝心のお題は「サイバンチョ」。

お題が発表されて、一斉に模造紙に取り掛かるキャストの面々。
ところが、かかっていたBGMがリズミカルなものだったため、描き始めてすぐに舞台チームの矢張(林さん)がリズムを取りながら踊り始める現象発生。
それを受けて、逆転裁判チームの近藤さん、竹本さん、KENNさんまで踊り始める始末。
が、年齢層が反映されたのか、その踊りがビミョーに古いw
とMCにツッコミを入れられて、KENNさんがやや新しい踊りに変えてきていました。
すごい、まるで進化だ。。。

そんなやり取りを繰り広げられていた中、大逆転裁判チームは黙々と真面目に描き進めていました。

お絵かきタイムは5分ほどで終了。
公開された絵は、各チーム独特なものでした。
逆転裁判チームは、裁判長を含む法廷の遠景を描こうとしたものの、途中で挫折したっぽい様子。
成歩堂はともかく、御剣はわからなくて途中までしか描かれていませんでした。
舞台チームは、順当に裁判長の正面イラスト。普通に上手でした。
大逆転裁判チームは・・・なんというか、カオスというか前衛的というか、言葉で表現するのはとても難しい絵でした。
いわゆる「画伯」と呼ばれている方々の絵を想像してもらえると、大体合ってるかもしれません。

観客による拍手の結果により、勝利したのは舞台チーム。
次点は、大逆転裁判チームでした。
・・・あの前衛的な絵に負けたのか、逆転裁判チーム。

■最新情報
グッズやコラボ企画、イベントなど、多数の情報が一気に公開されました。

個人的に一番気になったのは、やはりオーケストラコンサート。
オケコン開催決定と発表された瞬間に一気にテンションが跳ね上がり、5月6日開催と知って一気に平常時に戻りました。
東京ゲームタクトとか、他の演奏会と被った。。。orz

開催日が5月6日という点は気になるけれど、とりあえずチケット争奪戦には参加してみようと思います。
ところで、岩垂さんは東京ゲームタクトと逆裁オケコン、どちらに出演されるんでしょうか。

他に、逆転大全は欲しいと思いました。
ゲームを振り返ったりするのにちょうど良さそう。

■バンド演奏
作曲家の岩垂徳行さんを中心となって結成された特別バンド「ジャスティス」による生演奏。
逆転裁判で「ジャスティス」って、不穏・・・と、途中で岩垂さんからもコメントされていました。

編成は、ギター・ベース・ドラム・キーボード。
ちなみに、岩垂さんはキーボードを担当されていました。

演奏された曲は、全部で3曲。

・逆転裁判6より「成歩堂龍一 ~ 異議あり! 2016」
・逆転裁判3より「ゴドー ~珈琲は闇色の香り」
・逆転裁判1~3より「追求」メドレー

演奏できるできないは度外視して、人気のありそうな曲をチョイスしたとのこと。
そのため、「成歩堂龍一 ~ 異議あり!」といい「追求」といい、テンポの早い曲ばかりになって演奏がたいへんだそうです。

どの曲も、すごく聴きやすいアレンジで、個人的には非常に満足しました。
勢いやノリよりも音の調和を重視したような丁寧な演奏。
音をガンガンかき鳴らすバンドサウンドがあまり得意ではない自分でも、「これは良いなぁ、これなら聴ける」と感じました。

ゴドー検事の曲は、原曲の主旋律はサックスだけど、ここではベースで表現。
ベースの渋い音色がゴドー検事のイメージとピッタリで、これはこれですごく合っていました。

「追求」メドレーは、1, 2が1ループだけだった代わりに、3はたっぷり演奏されました。
まぁ、1, 2は岩垂さんの作曲じゃないですしね。
1ループあたりは短い旋律ですが、バリエーション豊かに演奏されて、最後まで聴き飽きませんでした。
勢いと緊張感のある空気感はそのまま。
幾通りものアレンジがあったのは、幾通りもの崖っぷちと逆転を繰り返しているゲームを表現しているかのようでした。

■エンディング
各グループの代表者からコメントをいただきました。
逆転裁判チームから近藤さん、舞台チームから和田さん、大逆転裁判チームから下野さん、そしてスタッフチームから江城さんが、それぞれコメントされていました。
そして、最後に近藤さんからの「これからも逆転シリーズを応援してくれるかな?」というコールに合わせて、観客一同による「異議なし!」(指さし付き)のレスポンスで終幕しました。

終幕直後、「大逆転裁判2」のPVがお披露目。
なんか、普通に面白そうなので、1とまとめてプレイしたいと思います(決意)。


そんなわけで、いつもの特別法廷のノリだったけれど、オリジナル映像あり、トークあり、朗読劇あり、ライブありという、非常に濃密で楽しいイベントでした。
10周年記念、15周年記念とイベントが続いているので、5年後に20周年記念特別法廷が開催されることを期待しています。
さしあたって、まずは「大逆転裁判」をプレイしつつ、2の発売を待つか。

コメント

この記事へのコメント


コメントを投稿する


トラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック